こんにちは。レモンパイです。
昨日の記事の投稿後に、気になって室外水槽数を調べてみたのですが、どうやら8日~10日の間でやったことの一部を忘れてしまっていたようです。そのせいで、増減数が合っていませんでした。その “ 一部 ” が何なのかは、多分ずっと思い出せないと思います。(笑)
飼育記録記事では、毎回室外と室内の水槽数の変化について記録してますが、一日の中で水槽の「立ち上げ」「解体」「室内 ⇔ 室外の移動」を同時に行うことは私の場合珍しくないですし、立ち上げたばかりの水槽を気が変わって一日で解体してしまうこともあります。それだけ私は水槽を “ 流動的に ” 動かしています。
2017/5/11 の飼育記録
○天気:晴れ
○気温: 21.3℃(最高 26.5、最低 15.9)
○エサやり回数:室外3回、室内2回
○病気&治療中:2匹
○室外水槽数:室外31個( +、-1 )
○室内水槽数:室内4個
○購入したメダカ:なし
○絶滅したメダカ:なし
☆メモ☆
前回記録時からの変化&出来事
● 特にありません。
投稿後追記:( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F1 の繁殖用水槽を解体しました。彼らには、「第3の2017親魚水槽」に移ってもらいました。
作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など
● 今日は日差しは強くないものの、やや暑いと感じる一日でした。室外メダカにはいつも通り3回のエサやりです。
● 怖かったので、今まで卵の状態をよく確認してこなかったプリンカップがあります。それは、天の川メダカ F1 の卵( つまり F2 )なのですが、何故かアルビノ形質がそれなりの割合で混ざっているのです。そのことに気付いた時は、とても頭が混乱しました。(笑) でも、育ててみないという選択肢はないので、とりあえず黒目の卵と分けて稚魚用水槽に投入しました。
〇 可能性としては、
① かつて購入した天の川メダカ P の3匹の中に、アルビノ形質の出現に関わる遺伝子を持つ個体がいたこと
② 自宅の他のアルビノ系メダカの卵を、私が誤って天の川のプリンカップに入れてしまったこと
の、2点が考えられます。現段階での予想では、( アルビノ×魔王 )F2 のアルビノメダカと天の川メダカ F1 の繁殖用水槽に使っていた採卵巣が、同じくらいの大きさのココファイバーだった事実から、後者の②の可能性が高いかなと思います。
〇 品種改良や新種作出を目指す上では、卵の取り違えは大きな痛手になります。これからは今まで以上に、採卵に使ったスポイトをよく洗ったり、指で採卵した後の手のチェックなどを気を付けたいと思います。
● 様々な稚魚用水槽で、稚魚がたくさん生まれています。だいたいの稚魚は、孵化する前の卵の段階で稚魚用水槽に移すことが出来ましたが、一部では孵化に気付いてから水槽に移した個体もいます。その際は、慎重に水合わせをする必要がありますね。
本日の写真
写真は、幹之メダカ F2 です。繁殖用水槽を解体してから、新設して間もない「第3の2017親魚水槽」に移ってもらった新親魚です。
「品種改良」と聞くと、漠然と難しいイメージを持たれる方が多いかと思いますが、やるべきことの大半は単純です。幹之の背中光を伸ばしたいと思ったら、写真のように光の伸びの優れている個体同士で繁殖をさせれば、子孫にはそういう光の伸びの良い個体が増えるようになります。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!