こんにちは。レモンパイです。
“ 冷静な判断 ” は、常にし続けたいなと思っています。メダカ飼育生活に限れば、現在は様々な判断を迫られている最中ですが、その時々に自分の下す判断が冷静なのかどうかということは、やはりある程度時間が経たないと分からないですね。
今日は思い切って、既にボロボロの繁殖計画をさらに壊すようなことをしてしまいました。(笑) 今日の対処が冷静な判断だったのかどうかはともかく、何もしないで手遅れにさせてしまう可能性を残したくないなという思いが強かったので、その思いに今回は従ってみました。
2017/5/22 の飼育記録
○天気:晴れ
○気温: 22.8℃(最高 27.4、最低 19.3)
○エサやり回数:室外2回、室内2回
( 稚魚のエサやり回数:3回 )
○病気&治療中:1匹
( 治療後の隔離中: 4匹 )
○室外水槽数:室外39個( +3、-1 )
○室内水槽数:室内4個
○購入したメダカ:なし
○絶滅したメダカ:なし
☆メモ☆
前回記録時からの変化&出来事
● 病気の治療後、安静にしていた楊貴妃パンダメダカ F2 の1匹については、今日で隔離期間を終わりにしました。室内のメダカ水槽へ移ってもらいました。
● 黒幹之メダカの繁殖用水槽から、体調不良気味の F2 のメス1匹を隔離し、彼女の為に水槽を新設しました。また、 F1 のオス3匹だけになった繁殖用水槽に、小川ブラックメダカのメス1匹を投入し、( 小川ブラック×黒幹之 )の繁殖を試みることにします。
2017/7/20追記:2017/7/20現在では、黒幹之メダカの F1 や F2 だとしてきた個体は、全て梵天メダカだったと考えています。
● オカメメダカ F1 と青光ダルマメダカ F2 の繁殖に再チャレンジすることにしました。彼らだけの繁殖用水槽を1個ずつ新設しました。
作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など
● 最高気温が30℃ を超える地域が多くなってきましたね。春から室外水槽を守らせているすだれの重要度が増しています。室外メダカには、大人2回、稚魚3回のエサやりです。
● 黒幹之メダカの繁殖用水槽の藻の除去のついでに、住人4匹を撮影用容器に入れて観察しました。すると、3匹いるオス( F1 )は皆ピンピンしているように見えましたが、1匹いるメス( F2 )のヒレがやや閉じ気味になっていることに気が付きました。とりあえず、メスがこのままだと繁殖は始まらないのかなと思い、隔離してみました。今回の隔離は、病気扱いの隔離ではありません。
〇 数分で決めたことなので、自分でもまだ頭の中で整理が完全に出来ていないかもしれませんが、(笑) 先月購入してブラックメダカ F1 の繁殖で活躍してもらった小川ブラックメダカのメスを、黒幹之メダカの繁殖用水槽に移してオス3匹とペアリングすることにしました。自宅の黒幹之に関しては、前から体色の薄さが気になっていたので、小川ブラックと交配させるのは悪くないかなと思います。
● 以前からお話していましたが、【 オカメ F2 と青光ダルマ F3 の稚魚の混泳水槽 】の状況が酷いことになっています。今日は生存している稚魚を数えてみましたが、全部で20匹もいませんでした。
〇 この現状を無視することは出来ないので、もう一度オカメメダカ F1 と青光ダルマメダカ F2 の繁殖用水槽を立ち上げることにしました。それぞれ3匹と4匹で再ペアリングをし、小さな水槽に投入しました。飼育水は、元いた水槽の飼育水8割+カルキを抜いた水道水2割で作りました。
● 濃いグリーンウォーターの水槽の飼育水を稚魚用水槽に使っても、飼育水の緑色が薄くなってしまうことがあります。飼育水を裾分けして、それを新規の水槽に投入したとしても、水質や内部の微生物のバランスは少しずつ変わっていってしまうものなので、仕方ないですね。
本日の写真
2日連続になりますが、写真は黒幹之メダカ F1 のオスです。とても元気そうに見えます。
今回は小川ブラックメダカのメスとペアリングすることになりましたが、この( 黒幹之×小川ブラック )から繁殖行動が確認されなかったり、メスが無精卵しか産まないようなら、一旦黒幹之の繁殖のことは諦めようと思います。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!