こんにちは。レモンパイです。
生き物の飼育の大変なところの一つに、そのペットが生存中である限りは、 “ 物理的にも精神的にも距離を置くことが難しいこと ” が挙げられるなと、昨日の夜ふと思いました。 “ メダカのことを全く考えなくていい日 ” が、私にはずっとありません。
私にとっては、メダカの飼育が人生の中で重要なものになっていますし、( 旧ブログの名前にしていますが )一生飼育するつもりで飼育しているので、(笑) これからも距離は置けないはずです。でも、距離は置けませんが、向き合い方は少しずつ変えていってもいいのかなとは思います。
2017/5/24 の飼育記録
○天気:くもり
○気温: 22.0℃(最高 26.3、最低 19.3)
○エサやり回数:室外3回、室内2回
( 稚魚のエサやり回数:3回 )
○病気&治療中:1匹
( 治療後の隔離中: 4匹 )
○室外水槽数:室外39個( +、- )
○室内水槽数:室内4個
○購入したメダカ:なし
○絶滅したメダカ:なし
☆メモ☆
前回記録時からの変化&出来事
● 特にありません。
作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など
● ここ最近の暑さと比べれば、風が涼しいと感じられる時間帯もあり、今日は過ごしやすかったです。採卵を開始した一部の室外親魚と稚魚には3回のエサやりです。その他は2回です。
● 今日採卵出来たのは、【( 梵天×灯 )、青光ダルマメダカ F2 、オカメメダカ F1 】の卵です。【( 小川ブラック×黒幹之 )、ピュアホワイト光メダカ F2 、Xメダカ 】の3組については、未だに採卵が出来ていません。一向に繁殖の始まらない水槽については、そのままの状態で維持するのか、見切りをつけて解体して飼育スペースの有効活用を考えるのかで悩んでいます。
2017/7/20追記:2017/7/20現在では、黒幹之メダカの F1 や F2 だとしてきた個体は、全て梵天メダカだったと考えています。
● 錦メダカ F1 は、今回最も多くの稚魚を育てる予定で採卵をした種類なのですが、実はこちらも稚魚の育成が酷いことになっています。彼らは「2017親魚水槽」で混泳させることなく、単種水槽で維持しているので、そのまま採卵を再開しようかなと検討中です。
● “ 居抜き ” によって、幹之メダカ F2 のオス1匹と出目ラメメダカのメス2匹のいた水槽を、そのまま彼らの稚魚用水槽にして4日経ちましたが、既に多くの稚魚が水面付近を元気に泳いでいます。彼らについては採卵をしていないので、居抜きで稚魚を育てるのは楽と言えば楽ですが、どれくらいの稚魚が生まれてくるかは、把握が出来ないですね。
● 前々から感じていましたが、稚魚の成長に有効なエサとして稚魚用水槽に投入しているミジンコは、あまりに殖え過ぎると稚魚にとって有害な存在かもしれません。よく観察していると、ミジンコが稚魚に無作為に体当たりしているような光景が見られます。
〇 ミジンコに体当たりをされるような環境だと、稚魚を過密に飼育している環境とあまり変わらないと思うので、 ※ 積極的に殖え過ぎのミジンコを除去するようにしました。効率は悪いですが、スポイトで少しずつ減らしています。
※ 今まで殖え過ぎのミジンコは、気が向いた時に他の大人メダカや金魚たちの「おやつ」という感覚で消費していました。
本日の写真
写真は、楊貴妃パンダメダカ F3 です。とても元気な稚魚たちです。
今回の自宅のメダカの繁殖では、稚魚の育成が全体的に上手くいかないという、経験したことのない問題に直面しています。でも、その原因に見当が付いてきたので、これから生まれてくる種類の稚魚の育成で、深刻な状況になることは避けられそうだなと考えています。次回、またはその次の「現状&予定記事」で、その原因についてお話したいと思います。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!