2017/12/26追記:当記事は、日々の飼育作業の中でよく行う「水足し」について、当時の私の拘りの強いやり方を綴った記事になります。2017/12/26現在では、下記にあるようなメダカへの細か過ぎる気遣いは、あまり意識しなくなりました。
おはようございます。(くもり)レモンパイです。
最近、何か飼育したことのないペットを飼おうかな~と考えています。今抱えている水生生物の飼育意義について【 メダカとの関係 】の視点でいえば、金魚を飼ったのはメダカ飼育に繋がる何かを見つける為、ザリガニとカエルはメダカと混泳出来るのかどうかを調べる為ですね。
単純にカッコいい/可愛い生き物をお迎えするのではなくて、メダカの飼育に出来るだけ関わる水生生物に出逢いたいですね。今年の初夏~秋は、過去最高数のメダカと水槽を抱えていてその管理が忙しかった分、管理の手間が一気になくなるこの冬の虚無感を私は埋めたいのだと思います。(笑)
水槽への水の足し方
では、本日のお題に入ります。メダカ水槽の水換えや水足しの際にどのように水を投入( 注ぐ )したら良いのか?についてです。とても地味で細かい部分ではありますが、私のやり方をお話します。
私の注ぎ方
私の場合、大きめの計量カップで投入することが多いです。カルキを抜いた水道水の場合、自宅ではバケツよりも2ℓのペットボトルで汲み置きしていることが多いので、そのままペットボトルから投入することもあります。
そして実際に水換えや水足しでメダカがいる水槽に水を投入する際には、手の甲を水面に置き、手のひらに水を落とすようにしています。私が自分の手を使うのには2つの理由があります。
投入ポイント①:水の勢いと方向
一つ目は、手のひらをクッションにして水が勢いよく一箇所に入ってくるのを防ぐ為です。水が勢いよく水槽に入ってくると、その強い水流に直に当たったメダカがダメージを受けてしまう可能性があります。また、一点に水が流れ込むと、床材の間に埋まっていたフンやゴミ、有害な物質が舞い上げられてしまいます。
そこで、投入の際に水の勢いを落とし、床材のある真下ではなく様々な方向へ水を分散させるようにする必要があるのです。手のひらではなくても、広げた牛乳パック等でも構いませんが、クッションがあると勢いを気にせずに水を一気に投入することが可能になります。
投入ポイント②:水の温度差
二つ目は、手で飼育水と投入する水の温度差を感じ取る為です。小さくない温度差がある場合に、構わず水を投入してしまうと、急激な水温変化によってメダカがショックを受けてしまうことがあります。
手のひらに水を当てた時に、水面に触れている手の甲との水温差を感じるようなら、投入する水の回数を分けて多くし、あまり感じられないようなら少ない回数で一気に投入するようにと私は決めています。
本日の写真
写真は、今夏に活躍してくれたピュアホワイト光メダカ F1 さんです。年齢は1歳以上ですね。より広く流通している白メダカと違い、黄色の遺伝子を持っていないので、どの個体も体色に関してはほぼ同じ純白です。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!