【 第3回 】現状&予定( 2017/5/26 )

こんにちは。(雨)レモンパイです。

 

最近では、1週間~2週間先まで投稿する記事の種類を決めていることが多いです。例えば、現段階では、既に来月の上旬までの記事の投稿予定を作り、内容も少し埋めているものがあります。当記事の場合、5月16日の段階から書けるところは書き始めています。(笑)

 

そうしているのは、出来るだけ毎日のブログ更新を続けたいからです。「テーマ記事」やこの「現状&予定記事」なんかだと、その日に内容を考え始めると、ネタが何も見つからなかった場合は、当日内での投稿に失敗する恐れがあります。

 

現状&予定( 2017/5/26 )

それでは、本題に入ります。第3回目の「現状&予定記事」になりますが、「繁殖が成功したのか?失敗したのか?」「稚魚の育成が軌道に乗ったのか?駄目そうなのか」ということが、それぞれの種類で判明した頃なので、そのことについて整理します。

 

繁殖の結果( 2017/4 ~ 現在 )

まず先に、繁殖が失敗したのは、【 楊貴妃透明鱗スワロー×灯 】【 ブラック F1 】【 黒幹之 F1 】の3組です。繁殖待ちなのは、【 X 】 黒幹之 F1 ×小川ブラック 】の2組になります。

2017/7/20追記:2017/7/20現在では、黒幹之メダカの F1 や F2 だとしてきた個体は、全て梵天メダカだったと考えています。

 

楊貴妃透明鱗スワローメダカについては、繁殖能力に問題があるので、とりあえず今回は諦めました。灯メダカについては、【 梵天 F1 ×灯 】のペアリングをさせました。現在、卵の回収中です。

 

ブラックメダカ F1 については、メスがいないことが判明した為、小川ブラックメダカと【 ブラック F1 ×小川ブラック 】の組み合わせを行いました。こちらのペアリングからは、予定通りの有精卵&稚魚を得られました。

 

黒幹之メダカ F1 については、いろいろと迷走しています。なかなか繁殖が始まらないので、【 黒幹之 F1 × 黒幹之 F2 】を試みましたが、結局こちらも繁殖が確認出来ませんでした。そこで、現在は【 黒幹之 F1 × 小川ブラック 】のペアリングをしています。

 

その他の種類や組では、おおむね繁殖自体は成功しています。

( 上記にある小川ブラックメダカとは、先月に購入したばかりの1匹のメスのことです。 )

 

稚魚の育成状況

稚魚の育成については、私のメダカ飼育歴の中でもかなり深刻な状況になっています。具体的には、稚魚の生存率が低く、成長がとても遅いです。特に、早い時期から採卵していた種類の稚魚や、アルビノ系メダカの稚魚の飼育状況が酷くなっています。

 

例えば、「オカメメダカ F2 と青光ダルマメダカ F3 の稚魚の混泳水槽」では、記録上70個以上の有精卵を投入したものの、現在は10匹程度しか生存する稚魚が確認出来ません。力尽きて水槽底に沈んでいる稚魚を、毎日スポイトで取り除く作業がとても悲しいです。

 

楊貴妃パンダメダカ F3 など、採卵を始めたのが比較的遅かった種類の稚魚だと、成長速度はともかく生存率が気になることはあまりありません。

 

失敗組の今後の予定

繁殖シーズン自体は、秋まで続いていくので、繁殖や稚魚の育成で失敗した種類について挽回をする機会はいくらでもあります。

 

しかし、( しつこいようですが )私には狭い飼育スペースしかないですし、自分だけで管理出来るメダカや水槽の数には限界があるので、再繁殖させたい種類の繁殖用水槽を全て立ち上げ直すことは不可能です。既に多くの稚魚用水槽があるので、なおさら無理です。

 

オカメメダカ F1 や青光ダルマメダカ F2 など、現段階で稚魚の育成が壊滅的な状況だと判明している一部の種類では、既に繁殖用水槽を立ち上げて採卵し直しています。今後も、少しずつ繁殖用水槽を立ち上げる動きがあるかもしれません。

 

その他

当初の繁殖計画にあった、【 灯 】【 謎パンダメダカ 】の2種類については、早々に繁殖が不可能となりました。灯メダカの場合は、3月末にオスが力尽きてメス1匹だけになりました。謎パンダメダカの場合は、たくさんの姉妹が生き残っていたものの、オスがいないことが後で分かりました。

 

今回の繁殖計画からは除外していた出目ラメメダカのメス2匹については、上記2種類の繁殖を諦めたこともあり、異種交配をさせて採卵することにしました。過抱卵の予防の為に水槽を同じにさせていた幹之メダカのオスと、【 幹之×出目ラメ 】のペアリングを組んだことにし、既に稚魚を育てています。

 

本日の写真

天の川メダカ F1

写真は、現在「第1の2017親魚水槽」にいる天の川メダカ F1 です。

 

実は、この種類の稚魚も危険な状況になっています。最近まで稚魚の脱落は見られなかったものの、成長の感じられない個体が多く、ここ1、2日で脱落する個体が一気に増えた印象です。満身創痍のメダカ飼育ですね。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!