飼育記録( 2017/6/2 )

こんにちは。レモンパイです。

 

昨日から新しいアイキャッチ画像になりました。見た目はただの幹之メダカのように見えます。「アイキャッチ画像の変遷~1年目~」のページに詳細は書いたので、ここでの説明は省きますが、私は異種交配の子である可能性の方が高いと思います。

 

被写体のメダカさんについては、機会があれば他のメダカとペアリングさせてもいいかなと考えていました。でも、 “ 繁殖を試みたい予備軍 ” のメダカは他にもたくさんいるので、今まで手を付けられずにいました。やるかどうかは分かりませんが、年齢を考えればたとえ健康なまま過ごしてくれたとしても、今年の秋までが繁殖の最後の機会かなと思います。

 

2017/6/2 の飼育記録

○天気:晴れ

○気温: 23.7℃(最高 28.6、最低 19.3)

○エサやり回数:室外3回、室内2回

( 稚魚のエサやり回数:4回 )

○病気&治療中:1匹

( 治療後の隔離中: 0匹 )

○室外水槽数:室外40個( +1、-1 )

○室内水槽数:室内4個

○購入したメダカ:なし

○絶滅したメダカ:なし

 

☆メモ☆

前回記録時からの変化&出来事

● 昨日、ついにXメダカのメスの抱卵が確認できました!!

 

【( アルビノ×魔王 )F2 の魔王似体色 】から生まれた F3 の中に混ざっていたアルビノメダカについては、昨日全滅が確認されました。

 

● 昨日は( 梵天×灯 )のペアリングを解消し、その水槽をそのまま2つ目の稚魚用水槽にしました。

 

( 幹之×出目ラメ )F1 の稚魚用水槽の密度が高かったので、空いている稚魚用水槽に一部数を移しました。

 

作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など

● とびきり暑いわけではないですが、7月のような暑さでした。採卵を止めた種類や室内メダカには2回、それ意外には3回のエサやりです。一部の稚魚については、今日は4回エサやりをしてみました。

 

● 特に兆候のようなものは感じられませんでしたが、いつものようにエサやりをしていた時に、Xメダカのメス1匹が卵をたくさん抱えているのを見つけました。感覚としては、有精卵とみて間違いないと思います。今年最初に抱卵しているメダカを見つけてから、2ヶ月以上が経っての初抱卵です。

 

魔王似メダカ F1 のアルビノ稚魚の全滅は悲しいですが、元々飼育の難しいアルビノ形質ですし、今回は他の種類の黒目稚魚の育成状況も酷いので、仕方ないのかなと思います。

【( アルビノ×魔王 )F2 の魔王似体色 】=【 魔王似メダカ P 】と呼んでいます。よって、今いる黒目の稚魚は魔王似メダカ F1 ということになります。

 

● 昨日びっくりしましたが、ピュアホワイト光メダカ F2 の繁殖用水槽の飼育水が、ほぼ透明になっていることに気が付きました。メチレンブルーで薬浴している時から濃いグリーンウォーターの飼育水だったのですが、最近はあまり飼育水の色を気にしていなかったので、透明になっていることに驚いたのかもしれません。

 

〇 その飼育水の色の変化が急激であった場合は、病気などの可能性を疑う必要があるので、飼育水の臭いを嗅いだり4匹全員をよく観察したりしました。結果、変な臭いは感じられず、全員元気そうに見えたので、今回は問題なさそうです。でも、念の為に床掃除と飼育水の2割程度の水替えを行いました。

 

本日の写真

( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F2

写真は、( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F2 です。アルビノ稚魚だけを育てている種類になります。飼育水は最初グリーンウォーターだったのですが、時間の経過とともに薄くなってしまいました。本来なら、良質な濃いグリーンウォーターを維持したいです。

 

写真だと分かりづらいですが、被写体の子はお腹にエサがたくさん入っています。エサをたくさん食べることの出来る稚魚は、安心して成長を見守ることができますね。(^^)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!