【 第5回 】現状&予定( 2017/6/16 )

こんにちは。(晴れ)レモンパイです。

 

今抱えている3匹の稚ザリのうちの、体格が最も大きくてツイッターによく載せる個体について、飼育がとても安定しているように感じるので、そろそろ名前を付けてもいいんじゃないかなと考えています。

 

私がザリガニに過去に付けた名前は、「ザリ子」「父ザリ」「母ザリ」の3つですが、今回は単純な “ ザリ ” のワードは使わないということだけは決めました。他には、日々の観察から見えてくる “ 性格 ” も考慮して決めたいなと思います。

 

現状&予定( 2017/6/16 )

それでは、本題に入ります。第5回目の「現状&予定記事」です。今回の内容は、 “ 今抱える祖父母以上のメダカ についてです。

 

最近では、新親魚の繁殖や稚魚の育成に注視していることがあって、なかなか祖父母以上のメダカたちのことをチェックする機会がありませんでした。そこで、祖父母メダカたちの飼育状況や、今後の飼育についてお話します。

 

現在の祖父母メダカの飼育状況

まず、祖父母メダカの定義についてですが、前年の繁殖シーズンに繁殖を行って子孫を残し、越冬後の次のシーズンまで生きている( または予定だった )個体のことを、私が勝手にそう呼んでいます。簡単にいえば、今育成中の稚魚の2世代前のメダカです。

( 今後、定義内容が少し変わる可能性があります。 )

 

一応、祖父母メダカ “ 以上 ” と上述しましたが、おそらく曾祖父や曾祖母のメダカ( F3 から見た P )は、自宅では1匹も生存していないと思います。全てが去年のうちに力尽きたはずです。祖父母メダカは、現在1つの「祖父母メダカ水槽」にて全員まとめて飼育しています。

 

今抱えている新親魚の種類数を考えると、水槽が1つしかないのはとても少ないなと思いますが、一昨年から去年にまたがる越冬シーズン( 2015年~2016年 )中に2~4匹程度にまで減ってしまった種類が多かったのと、 直射日光ボイル事件の影響などで、去年の時点から祖父母メダカの数はとても少ないのです。

直射日光ボイル事件とは、去年の繁殖シーズン中に、私が誤って直射日光の当たる場所に置いてしまった繁殖用水槽のうちの3つで、中のメダカが短時間に全滅してしまったという出来事です。( 関連記事 ⇒ 2016/10/4の記事:「水槽の置き場所」

 

具体的な生存状況

現在生き残っている種類は、【 オカメメダカ P 】3匹、【 ピュアホワイト光メダカ F1 】3匹、【( アルビノ×魔王 )F1 】2匹、【 幹之メダカ F1 】2匹、【 青光ダルマメダカ F1 】2匹、【 錦メダカ P 】1匹、【 オレンジ斑メダカ P 】1匹、【 楊貴妃パンダメダカ F1 】1匹の、計15匹になります。

 

祖父母メダカには該当しませんが、今月のアイキャッチ画像のモデルになっている幹之メダカも、一緒に混泳しています。また、これは私自身が忘れていたことなのですが、繁殖や維持を諦めた( シルバー×白 )F1 の4匹のオスも、同じ水槽内にいました。

 

病気の個体は1匹もいませんでしたが、痩せていたり体型の悪い個体が多いです。飼育水に異常は感じられなかったので、老衰によるものだと思います。生存状況のチェックのついでに、床掃除や水替えも行ってみました。

 

今後の祖父母メダカの飼育

まだまだ繁殖の可能そうな元気な個体も一部いますが、今いる新親魚とその子孫( 稚魚 )が同時に全滅でもしない限り、今後の繁殖で活躍してもらう予定はありません。

 

以前にもお話しましたが、採卵の為の繁殖で活躍してもらった個体については、基本的に全員長生きしてもらうことを目標に飼育し続けることにしています。飼育環境を極力いじらずに、これからも1つの水槽で健康的に維持していきたいですね。

 

本日の写真

祖父母メダカ水槽のメダカ達

写真が、祖父母メダカ水槽の住人たちです。1匹1匹を確認している作業の途中に撮りました。自宅では、一番濃い色のグリーンウォーターが出来上がっている水槽なので、撮影容器に入れてもなかなか上手く撮れませんでした。(笑)

 

痩せ気味の個体が多いのは気になりますが、一部の稚魚用水槽では、祖父母メダカ水槽のグリーンウォーターを裾分けして立ち上げたりしています。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!