飼育記録( 2017/6/24 )

こんにちは。レモンパイです。飼育記録記事としては久々に、17:10の投稿を逃してしまいました。(笑)

 

自宅で一番大きいメスの稚ザリが最近脱皮をして、天国にいる母ザリの体長に迫ってきたのですが、そろそろ繁殖可能な体になるはずです。現在は、メダカの稚魚の育成でいっぱいいっぱいなので、たとえセメント腺が出ても、実際に交配させるのは秋以降になると思います。

 

また、そのメスの稚ザリについてですが、もう稚ザリとは言えない大きさなので、ついに名前を決めました!その名前は、 “ 小葱( こねぎ ) ” です。

 

よく観察して性格を見出してそれを参考にしたり、キラキラネームを付けようと考えていたりしましたが、結局いい案が浮かびませんでした。そして、昨日たまたま茹でた小葱をエサとして与えた時に、( 私としては )意外にも美味しそうに食べてくれたので、それを名前にして良いかなと思いました。(笑)

 

2017/6/24 の飼育記録

○天気:晴れ

○気温: 24.3℃(最高 28.4、最低 21.3)

○エサやり回数:室外3回、室内2回

( 稚魚のエサやり回数:4回 )

○病気&治療中:2匹

( 治療後の隔離中: 0匹 )

○室外水槽数:54個( +2、- )

○室内水槽数:4個

○購入したメダカ:なし

○絶滅したメダカ:なし

 

☆メモ☆

前回記録時からの変化&出来事

● 昨日、楊貴妃パンダメダカ F2( オレンジ斑×楊貴妃 )F1 の再繁殖用水槽を立ち上げました。

 

作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など

● 昨日はとても暑く、昨日ほどではないですが今日も暑かったです。自分の体の日焼け止めクリームを塗らない部分が、とても焼けやすいと感じました。今日は、稚魚のエサやりは3回しか出来ませんでした。その他のメダカはいつも通りです。

 

〇 稚魚のエサやりは、基本的に4回で続けていますが、針子とは呼べない大きい稚魚がいる水槽だと、エサを与えようと思った時に水面にエサが全くないことがあります。そのような一部の水槽では、エサを大きいものに変えたり、量を増やす必要がありますね。

 

● 一昨日の時点では、卵を管理するプリンカップが4個にまで減っていました。このまま、維持したい全ての種類の繁殖を、一旦終わらせてもいいかなと思いましたが、最近は全体的な稚魚の育成状況が好転しているので、まだ子孫の確保が必要な種類を再ペアリングさせることにしました。

 

〇 上記の2種類とも、第4回目の「現状&予定記事」にて、育成が成功したと考えていた種類でした。しかし、あれから成長の見られない個体の脱落が相次いでしまいました。今のままでも、新世代だけで繁殖出来るくらいの数は残せるとは思いますが、このままでは品種改良の為の選別が出来ないと思います。

 

● 稚魚全体の育成状況が好転したと上述しましたが、水槽間での成長格差も目立つようになりました。同じ種類の同じような時期に孵化したメダカでも、所属する水槽によって平均の体長にはっきりとした差が見られることがあります。例えば、現時点では梵灯メダカだと、育成が絶好調の水槽とイマイチの水槽があります。

 

本日の写真

( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F1

写真は、( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F1 です。 “ アルビノ ” と、 “ アルビノとは無縁の種類 ” との交配から生まれた第1世代なので、全員黒目でした。

 

改めて彼らの特徴を整理すると、父親のパンダ目を受け継いでいる子が多かったですが、そのパンダ具合の弱い子も多かったです。また、純種を守っている楊貴妃パンダメダカ F2 と比べると、写真のように体色はやや薄い子が多かったですね。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!