メダカの水合わせ

こんにちは。(晴れ)レモンパイです。

 

一昨日から、ブログのレイアウトを再考しています。特に変える必要はないかなと思っていましたが、カテゴリーの欄がごちゃごちゃしていたので、訪問者の皆様にとってはご覧になりたいページに辿り着きづらいこともあったかと思います。そこで、カテゴリーを検索できるようにし、サイトマップも設置いたしました。あと数日はブログ全体を細部で調整していきますので、レイアウト等が変わり続けることをご理解ください。

 

水合わせのやり方

では、本日のお題に入ります。メダカの水合わせをどのように行うのかについてです。飼育水はメダカの生命を大きく左右するものなので、ペアリング等によって違う水槽へ移動させる際や、ショップから購入してきた後に必ず必要になる作業です。

 

自宅のメダカの場合

まず、移動させるメダカの飼育水を、移動先の飼育水の水温と同じにする必要があります。

 

自宅のメダカの場合、私はプリンカップ等の小さくて水面に浮く容器を使います。その容器に移動させるメダカを元の飼育水と一緒に入れ、移動先の水槽へ浮かべます。そして、水温が同じになるまで待つのです。もし、水温の差異がないと分かっているのなら、この過程は要りません。

( 元の水槽と移動先の水槽の水温があまりにもかけ離れてる場合は、メダカが水温の急激な変化を体感してしまうので、容器は大きいものにして、水温が同じになるまでの時間を長引かせるようにします。 )

( 「小さい容器を」使うのは、水合わせに使う水の量が少なくて済むからです。 )

 

次に、水質を合わせる作業に移りますが、浮かべたプリンカップに少しずつ移動先の飼育水を足していきます。私の場合、元の水質と移動先の水質に大きな差異がないと思ったら、プリンカップに3回程度の回数に分けて移動先の水を足し、最終的にプリンカップの中の元の飼育水の割合が半分以下になるまで行います。水質に大きな差異がある場合は、水を足す回数を増やし、一回に足す水の量を少なくさせるようにします。

 

そして、上述の工程が終わったら、プリンカップの中のメダカを放って引越しは完了です。

 

購入したメダカの場合

基本的には自宅のメダカの場合とやり方は同じです。購入したメダカは、ビニール袋に入った状態なので、そのままビニール袋ごと移動先の水槽に移します。私の場合、ビニール袋を移動先の水槽に浮かべて固定するのは面倒なので、先にプリンカップに移し変えることが多いです。(笑)

 

最後に、注意点があるのですが、それは既に自宅のメダカがいる水槽に購入したメダカを入れないことです。購入したメダカがどのような病気に罹っているかは、時間を置いてみないと分からないので、私は購入後1ヶ月は隔離飼育するようにします。その後、購入したメダカの健康状態を見極めた上で、古株のメダカと混泳させるのかさせないのかを決めます。

 

本日の写真

青光ダルマメダカ

今日は急に暑くなったので、室内外の両方で活発に泳いでいるメダカが多いですね。写真は青光ダルマメダカ F2 さんです。この水槽では、越冬対策に使う浮き草が足りていないので、後で他の水槽からフロッグピットをもらってこようと思います。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!