こんにちは。レモンパイです。今日は七夕ですね。
今週の月曜火曜日くらいから、近所で蝉の鳴き声を聞けるようになりました。日本のカブトムシもそうですが、最終形態( 成虫 )になった後、僅かな命を振り絞って使命を全うしようとする生き物の姿には、私は尊敬に近い感情を抱いています。
昔、小学生の夏休みの自由研究で蝉について調べていた頃に、 “ 蝉を卵や幼虫から飼育してみたいな ” と真面目に考えていたことがあります。でも、卵や幼虫を入手出来たとしても、飼育はメダカの100倍は難しいと思いますし、何より成虫になるまでの数年間も飽きずに飼育し続ける自信がありません。(笑)
2017/7/7 の飼育記録
○天気:晴れ、時々くもり
○気温: 26.2℃(最高 31.0、最低 23.0)
〇平均湿度: 75%
○エサやり回数:室外3回、室内2回
( 稚魚のエサやり回数:5回 )
○病気&治療中:1匹
( 治療後の隔離中: 0匹 )
○室外水槽数:65個( +2、-1 )
○室内水槽数:4個
○購入したメダカ:なし
○絶滅したメダカ:なし
☆メモ☆
前回記録時からの変化&出来事
● 稚魚用水槽を2つ新設しました。
● ダルマメダカ3匹を飼育していた水槽を解体し、室内水槽へ移しました。
作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など
● 今日は、全体を通して雲の多い晴れといった天候でした。日当たりが良くて、メダカ達が元気( 活発 )に見えます。最近は、水面に撒いたエサをちゃんと食べきってくれる稚魚用水槽をよく見るようになったので、今日は5回のエサやりをしてみました。その他はいつも通りの回数です。
● 楊貴妃パンダメダカ F2 から産まれたアルビノ卵についてですが、実は昨日の夕方に1匹の孵化を確認しました。彼らをどうしようか迷いましたが、最終的に育成することに決めました。
〇 “ アルビノパンダメダカ ” を作出したくて( 楊貴妃パンダ×アルビノ )の系統を始めましたが、こちらの F2 稚魚は、育成状況が良くありません。全部で5匹程度の生存率です。もし、今回楊貴妃パンダメダカ F2 から生まれたアルビノっ子がパンダ目であれば、将来的に( 楊貴妃パンダ×アルビノ )の系統と合流( 統一 )させることになるかもしれないです。
● 2017年の繁殖シーズン前半に活躍してくれた新親魚たちの扱いについて、更に考えを改めなければいけないかもしれません。新親魚たちを今までのように室外に置いていると、稚魚たちの水槽の置き場所が本当になくなってしまいそうだからです。
〇 今までは、選別で最後まで残って繁殖してもらった親魚は、全員室外で飼育するという方針でした。しかし、先月にその親魚の全体数を半数くらいにまで減らそうという考えに変わり、そして今回は、 “ 稚魚の育成が上手く進んでいる種類 ” については全員室内に移動させようか悩んでいます。いずれにせよ、現在3つある「2017親魚水槽」が、2つ以下になればなと思います。
本日の写真
写真は、梵天メダカ F2 です。去年の同じ時期の、 F1 世代よりかは個体数が少ないですが、まともに品種改良を進められそうなくらいの数が生き残ってくれています。(^^)
背びれ付近に背中光を見せ始めている個体もいますが、この大きさだと本格的な選別はまだまだ先ですね。幹之系の選別は、焦ってはいけません。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!