おはようございます。(晴れ)レモンパイです。
カブトムシのキノコちゃんの長寿伝説はまだ続きそうです。あの左前脚の欠損の件は残念ですが、あれ以降見た目にも行動にも変化が見られないですし、エサの近くでじっとしていることが多いです。でも私からの管理面では、湿度の低下を考慮して水やりの量をやや多くするようにしてみました。
実のところ、私はどこかキノコちゃんと、癌の緩和ケアを受けていた祖母を重ねて見ていました。そういう私情があって、長生きを更新するキノコちゃんに対して、「いつまで生きているんだ?」とは考えたり思いたくなかったですね。
【 第2期 】生後22日目のザリガニ
冒頭で少し切ないことを書いてしまいましたが、本題に入ります!!第2期としては、3回目の「稚ザリの成長シリーズ」の記事です。母親と子ども両者の飼育環境を変えてみたので、そのことを中心にお話します。
稚ザリの状況
これは玉葱ちゃんも関わりますが、前回の投稿の翌日16日が土曜日( ザリガニ作業日 )だったので、その日に稚ザリの大半を稚ザリ水槽( 旧・小葱水槽 )へ引っ越しさせました。そして ※ 玉葱水槽では、床材をソイルから大磯砂に戻しました。
※ 父親のブルーチーズ君とほぼ同じ飼育環境に戻ったということです。
16日に引っ越しさせた稚ザリは、だいたい120~150匹程度です。そして、16日に玉葱ちゃんから離れなかった稚ザリ30匹程度も、23日に稚ザリ水槽へ引っ越しさせました。今回玉葱ちゃんから生まれたのは、全部で200匹未満だと思います。
前回の記事で触れるべきでしたが、稚ザリの体長を測っていなかったですね。今は全員ほとんど差がないですが、大きい個体は【 約 8mm 】です。また、ソイル環境の稚ザリ水槽に引っ越してから、稚ザリの成長が早まったようには、まだ感じられません。
玉葱ちゃんの状況
玉葱ちゃんの床材を大磯砂に変えてからは、彼女はとても活発な姿に戻りました。外掛けフィルターの汲水口を伝って水面近くにいる光景が、よく見られるようになりました。食欲もかなり旺盛な頃に戻っているように思えます。
( 同居する青光ダルマメダカ F3 を追うような光景も見られます。 )
玉葱ちゃんの行動面の変化については、床材環境の変化よりも、稚ザリの大半がいなくなったことが影響していると思います。稚ザリがいなくなって、母性?のスイッチが切れたのかなと思います。
現在の玉葱水槽には、1匹だけ稚ザリが確認出来ます。最後まで母親から離れてくれなかった個体ですね。その子については、このまま玉葱水槽で様子見するつもりです。
今後の予定など
稚ザリの成長があまり進んでいないように思えるのは、おそらく与えるエサの量が足りないからだと思います。でも、エサの与え過ぎによる水質の悪化で稚ザリに悪影響が及んではいけないので、 “ 丁度良いエサの量 ” を慎重に探しています。
最終的に何匹の稚ザリを残すべきなのか、今から考えるべきですね。出来れば小葱&玉葱姉妹のように2匹は残したいのですが、現在の飼育スペースでは1匹しか抱えられません。
稚ザリ水槽では、当面の間は床掃除をせず、水替えのみを行う予定です。
本日の写真
写真は、稚ザリ水槽の稚ザリです。稚ザリ水槽ではカクテルグラスを立てていて、今回はそこに「ザリガニの餌」の一粒を投下し、それを3匹が独占しているという光景になります。
稚ザリは、カクテルグラスのエリアへ自力で登って来ることは出来ませんが、フィルターの水流で舞った時にだけ、たまに辿り着くことが出来ます。(笑)
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!