【 第31回 】現状&予定( 2018/6/13 )

こんばんは。(くもり)レモンパイです。今宵の夜風はとても気持ちいいです。

 

自宅には現在、4羽のおばさん( or おばあさん )のインコがいて、彼女らの飲み水は1日に2回は交換しているのですが、最近は水がとても臭くなります。夏に向かう暑さによって、雑菌が繁殖しやすくなっているのだと思われます。

 

この間、自宅の冷凍庫がいつの間にか効かなくなっていることがあって、そのトラブル自体は無事解決されたのですが、その際に解凍されてほぼ常温に晒され続けてしまった冷凍食品において、グリル用の生魚を中心に処分しました。

 

傷んでいる可能性、体調を崩す可能性を無視してまで食べられないですね。もちろん、自宅のメダカを含めたペット全体にも、そういう意識を持って飼育しています。

 

現状&予定( 2018/6/13 )

それでは、本題に入ります。だんだんと投稿頻度の低くなってきた「現状&予定記事」です。(笑) 今年の1月に立ち上げた「系統記事」を、数多く投稿しなければいけなくなったことが、「現状&予定記事」の減少の一番の原因です。

( 過去の「現状&予定記事」は、こちらのページから確認できます。 )

 

余談はさておき、今回は “ 2018年の繁殖シーズン序盤戦生まれの稚魚( 針子 )の育成状況 ” について、まとめることにしました。

 

一部まだ針子の入手出来ていない世代がありますし、各系統の育成数の目安もバラバラなので、正直まとめるのが難しいですが、(笑) 今回は【 順調 】【 まずまず 】【 悪い&その他 】の3つに分けてみました。

 

育成が順調な系統

黒三種メダカ

・今回の「繁殖シーズン序盤戦」の繁殖計画の中で、他の系統と比べて育成の感触が異なるのが黒三種メダカです。黒系メダカの異種交配ということもあってか、針子が丈夫に見えますし、成長がとても速いです。

 

・これはブログでお話していなかったと思いますが、私のミスで、卵の状態の黒三種メダカと錦メダカ F3 をミックスしてしまった稚魚用水槽が1つあって、その水槽ではほぼ同時に両方の育成が始まったのですが、黒三種メダカの方が、錦メダカ F3 より明らかに体格が大きくなっています。

( 今日はこの水槽で、2系統を分ける作業をしました。 )

 

育成がまずまずな系統

幹之メダカ F5

ピュアホワイト光メダカ F4 ( 採卵中 )

オカメメダカ F3 ( 採卵中 )

元魔王メダカ F3

錦メダカ F3 ( 採卵中 )

梵天メダカ F3

Xメダカ F2 ( 採卵中 )

赤虎メダカ F2

梵灯メダカ F1

「出目と灯」メダカ

・上記の10系統については、まずまずかなという判定になりました。成長のスピードが速いとは言いにくいものの、脱落する個体も基本的に少ないので、楽観視しながら育成できています。

 

・しかしながら、梵灯メダカ F1「出目と灯」メダカについては、 1cm 前後の大きさの針子がポツポツと落ちる事象があるので、これ以上問題が深刻化しないか、他の系統に同様の事象が拡がらないか注意しています。それでも、両系統ではまだ “ 安全域 ” な飼育状況に思えます。

 

育成状況の悪い&その他の系統

青光ダルマメダカ F5 ( 採卵中 )

( レモンパイ×アルビノ光 )F1  ( 採卵中 )

アルビノパンダ系メダカ ( 採卵中 )

現時点で育成の壊滅している系統はないですが、いろいろとややこしいのが上記3つです。青光ダルマメダカ F5 については、唯一まだ稚魚( 針子 )を入手出来ていない世代です。(笑) ただ、最近は親魚 F4 からの採卵ペースが上がってきましたし、有精卵も確認出来ているので、心配はしていないです。

 

( レモンパイ×アルビノ光 )の異種交配から入手する子孫 F1 については、アルビノっ子が生まれればそれのみを飼育する予定( プランA )で、黒目の子しか生まれなければそれを飼育する予定( プランB )でした。現時点では、とりあえず8匹の黒目の針子を育成していますが、親魚の繁殖に障壁があってスムーズに進まない現状なので、今後どうするかは成り行きによります。

 

アルビノパンダ系メダカでは、成長の感じられない個体が物凄く多いです。親魚の繁殖用水槽は、まだまだ畳めなそうな予想ですね。

 

今後の育成について

理想を言えば、子孫( 稚魚 )の飼育が安定するまで各系統の親魚の繁殖用水槽は全て維持しておきたかったのですが、やはり飼育スペースの関係上、既に繁殖用水槽を畳んでいる系統がつあります。

 

今手元にいる稚魚たちの生存率を出来るだけ高く維持することが、今の私のメダカ飼育全体での最優先の課題です。具体的には、稚魚をより優しく扱い、稚魚用水槽の手入れをより細やかにするといった、基本的な作業&心掛けになります。

( 書くのは簡単ですが、なかなか難しいことです。 )

 

3日前からゾウリムシの培養に取り組み始めたので、今後はゾウリムシを生き餌として、稚魚の育成に積極的に活用したいと思います。

 

本日の写真

 

赤虎メダカ F2

写真は、赤虎メダカ F2 です。私がオリジナルの赤虎メダカを作ろうとして立ち上げた系統で、元々の始まりは、自家繁殖の過程で生まれた正体不明のオレンジ斑メダカのオスと、絶滅してしまった楊貴妃メダカの最後のメスとの異種交配になります。

 

写っているのは、現在5つある稚魚用水槽のうちの1つで、他の兄妹より一回り大きくなっていた子です。同じ水槽内に体格差の大きい兄妹がいると、小さい兄妹の育成に支障をきたす可能性があるので、今日は写真の子を別の水槽に移してみました。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!