幹之メダカ( 第3回 )

こんばんは。(天候不安定)レモンパイです。地元では、相変わらずが強いです...。

 

今年の1月から始めたこの「系統記事」ですが、今日から3周目に入りました。

 

まだ「系統記事」としての投稿をしていない系統( 異種交配組など )もいくつかありますが、それらの記事はこの3周目と次の4周目の間に組み込む予定です。そうなると、今後はより投稿の頻度が高くなるかと思います。

 

ここまでの「系統記事」を振り返っての私の感想ですが、なかなか良い視点で作ったコンテンツだなと思っています。(笑) あくまでも “ 私にとっては ” ですけどね。自己満の要素が強い記事ですが、読者の皆様に少しでも参考になる部分があれば幸いですし、そうしようとは工夫しているつもりです。

 

系統:幹之メダカ( 2018/7/4 )

系統の情報

● 飼育歴:2015年~

● 系譜:通常累代

● 最新世代:F5 ( 2018年生まれ )

● 系統の詳細

⇒ 〇 体型:普通体型、稀にダルマ系

⇒ 〇 体色:白メダカ系、たまに青メダカ系

⇒ 〇 特徴:【 背中光( 弱光~鉄仮面 )】【 ヒレの輝き 】

⇒ 〇 その他:ヒレの開き具合がやや弱い感じ

 

前回記録時からの変化&出来事

前回記録時のちょうど3ヶ月前は、幹之メダカ F4 のペアリングを行った日でした。あれから採卵をして新世代の F5 を入手し、育成に注力しています。繁殖用水槽は既に畳んでいます。

 

今日は、F5 世代の全稚魚用水槽にて、床掃除&水替え&稚魚の成長度合いによる水槽分けを行いました。 

 

最新世代( F5 )の飼育状況

● 現在の水槽数 → 6個

● 生存数 → 60匹

● 絶滅の可能性:低い

前回の記事から、最新世代が F4 から F5 に変わっています。私の「メダカ飼育ノート」上の記録では、約120個の卵を稚魚用水槽へ投入したことになっていて、現時点ではその半分が生き残っていました。

 

1~2日くらいの間隔で、水面に浮いている力尽きた個体を見つけるような現状ですが、それでも脱落個体が特別多いような印象はありません。今日の作業中の観察でも、明らかな体調不良の個体はいませんでした。ただ、他の同期の新世代と比べると、全体的に成長スピードが遅いです。

 

親魚世代( F4 )の飼育状況

新親魚の F4 世代では、繁殖用水槽にいた1ペアのみが、室外に残っています。同じく新親魚の梵天メダカ F2 と、一つの水槽でミックス飼育しています。

 

ちなみに F3 世代以上だと、いろいろ移動させてしまったので生存状況の把握があやふやになっています。ただ、今後の彼らに繁殖等での出番はほぼないです。

 

その他&今後の予定

他の系統も同じになりますが、現在もこれからも “ 新世代の稚魚( 針子 )の生存率を高く保ちながら、育成を進めること ” が一番のミッションです。

 

幹之は、体外光が選別の基準となる( 私は基準としたい )系統になるので、最新世代 F5 では、ある程度の大きさに育つまで大胆な選別はしないです。

 

本日の写真

幹之メダカ F5 ①

写真が、幹之メダカ F5 です。現時点で一番大きい子( 子達 )になります。1枚目は横見で、2枚目が上見ですね。

幹之メダカ F5 ②

いつ頃からの考え方の変化かは忘れましたが、(笑) 自宅の幹之系統では【 背中光の伸び 】を出来るだけ長くすることや、【 背中光の幅 】を出来るだけ太くすることに、あまり拘らなくていいような気がしてきました。その方が “ 幹之メダカらしい ” 気がします。

( まだ決定したことではないですけどね。 )

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!