こちらのページでは、私が過去に飼育していたペットの中から特に想い入れの深い子たちについて掲載しています。
( 対象:2016年9月~から天国へ行ったペットたち )
思い出のペット
ザリ子( アメザリ、♀ )
☆飼育期間 : 2016/7/18~9/21
☆出逢った場所 : 近所の小川
・私が当ブログではなく旧ブログをメインに運営している時期に、近所の小川で釣ったのが【ザリ子】です。出逢った時から左腕( 第一胸脚 )がなく、かなり大きな体長でした。
・彼女については脱走の思い出が色濃くあって、2時間以上捜し回り、最終的にパソコンを置いている机の下から見つかったという事件がありました。父ザリとの繁殖を試みたりもしたのですが、残念ながら成功はしませんでした。
白ちゃん( ホワイトヒメツメガエル )
☆飼育期間 : 2016/8/13~2016/12/22
☆出逢った場所 : アクアショップ
・普通のヒメツメガエルを3匹飼育していたのですが、その後新たにお迎えしたのが【白ちゃん】です。飼育を始めてしばらくの間は、口がやや半開きの状態でした。(笑)
・他の3匹が地味な体色だった分、この子の存在はヒメツメ水槽内で良いアクセントになっていました。お別れが『行方不明』というのが、今でもとても悲しいですね。
父ザリ( ゴーストクラーキー、♂ )
☆飼育期間 : 2016/4月 頃~2017/4/4
☆出逢った場所 : アクアショップ
・私の記憶の中で最も “ 【父ザリ】らしい姿 ” は、写真のように腕や背中の赤が濃かった頃です。力尽きる2ヶ月くらい前からは、ハサミの先が青い薄茶色の体色でした。
・【母ザリ】が大人しかった分、彼にはとても元気で力強い印象がありました。また、目が小めだったのがチャームポイントでした。
母ザリ( ゴーストクラーキー、♀ )
☆飼育期間 : 2016/4月 頃~2017/5/3
☆出逢った場所 : アクアショップ
・【父ザリ】と比べると、【母ザリ】は穏やかな性格で少食な個体でした。父ザリとの繁殖は成功し、たくさん生まれた稚ザリ達に対しては、面倒見が良かったように思います。
・印象的な思い出は、稚ザリ水槽の蓋を開けたままの状態で部屋を後にしていた短時間の間に、稚ザリを抱えたまま脱走されたことです。その時はとても驚きました。(汗)
らんちゅうさん( 赤&白 )
☆飼育期間 : 2015/3月 頃~2017/6/21( 赤 )、7/25( 白 )
☆出逢った場所 : アクアショップ
・室外でずっとバケツ飼育をしていた子たちです。黒仔の状態で2匹お迎えしてから、片方は赤い体色に、もう片方は白い体色になりました。
・なかなか彼らを室内の観賞用水槽へ連れてこれず、繁殖にも手を付けらなかったことが心残りです。らんちゅうとしては、今までで一番長く飼育出来た子たちでした。
ロンサム東天光( 東天光メダカ、♂ )
☆飼育期間 : 2015/夏or秋~2017/10/1
☆出逢った場所 : 自家繁殖
・私が最も溺愛していたメダカが、【ロンサム東天光】になります。越冬させられない針子の大きさで室内に移し、そこからほとんどの魚生を室内&単独で飼育することになりました。いろいろな水槽や飼育容器を試した子でもありました。
小葱ちゃん( ゴーストクラーキー、♀ )
☆飼育期間 : 2016/11/17 ~ 2017/10/24
☆出逢った場所 : 自家繁殖
・【父ザリ】と【母ザリ】の間に生まれたのが【小葱ちゃん】になります。後に生き残ることになる2姉妹の姉の方です。両親とは違って、赤や青の要素の薄い体色表現でした。茹で野菜など、いろいろな食べ物を与えてきた個体でもあります。
・投稿時点( 2017/10/24 )の見解では、小葱ちゃんがこの世を去った直接の原因は、頭胸甲で進んでいたバーンスポット病( 黒点病 )だと考えています。しかし、それ以前から食欲不振などの体調の異変があったので、免疫力が落ちている時にバーンスポットが一気に進行したのかなとも考えています。
・あともう少し生きれば1歳だったので、(別に1歳という数字に深い意味はないですが)そのことを考えると胸が痛かったです。(≻≺)
キノコちゃん( カブトムシ、♀ )
☆飼育期間 : 2017/2/3 ~ 2018/3/3
☆出逢った場所 : 近所のホームセンター
・おそらく、私にとって一生忘れることのないカブトムシが【キノコちゃん】です。3齢( または2齢 )幼虫の姿でお迎えし、最期の時まで1匹だけで飼育し続けました。これはお迎えした当初からの方針でしたが、繁殖はさせませんでした。
・キノコちゃんの凄さは、その生命力です。冬を超え、老化によって脚を欠損しながらも、最終的には成虫の姿で “ 8ヶ月半 ” も生きてくれました。
楊貴妃透明鱗スワローメダカさん( ♂ )
☆飼育期間 : 2015/秋 ~ 2018/3/13
☆出逢った場所 : ヤフオクで購入した卵
・自宅に卵が届いた時は、確か27個くらいあったのですが、当時の室外の寒さに耐えられず数匹にまで減ってしまい、2015~2016年の冬は室内で過ごしました。その後、体調不良で大人になる前に絶える仲間が相次ぎ、最後まで残ったのが写真の【スワローさん】なのです。
・不運なのか体の弱さなのか、彼は尾ぐされ病や綿かむり病に何回か罹ってしまいました。でも、その度にちゃんと回復を遂げるという力強さも兼ね備えていました。繁殖は何度も試みたものの、一度も成功しませんでした。
・もっとカッコよく写っている写真は他にありましたが、彼の魅力は背曲がりだと思っているので、敢えて上の写真を載せてみました。
ブルーチーズ君( ホワイトアメザリ、♂ )
☆飼育期間 : 2017/9/17 ~ 2018/10/1
☆出逢った場所 : アクアショップ
・自家繁殖で生まれたゴーストクラーキーの、【小葱ちゃん】&【玉葱ちゃん】姉妹のお婿さんとしてお迎えしたのが【ブルーチーズ君】でした。購入したお店の方によると、見た目は白ザリガニでも親はゴーストクラーキーだそうで、脱皮をした後の純白な姿が天使のようでした。
・お迎え当初は【小葱ちゃん】との繁殖を考えていましたが、彼女は病気で天国へ旅立ってしまったので、結果として【玉葱ちゃん】と夫婦になってもらいました。繁殖は成功し、たくさんの子ども達に出合うことが出来ました。
・一度バーンスポット病に罹った際は、私から脱皮を促したことにより完治しています。安定した飼育が出来ていると思っていましたが、最期の日は突然訪れました。今回載せた写真は、生前最後に撮った1枚になります。
水ようかんちゃん( ミックスアメザリ、♀ )
☆飼育期間 : 2017/12/5 ~ 2018/10/1
☆出逢った場所 : 自家繁殖
・親ザリガニの【ブルーチーズ君】&【玉葱ちゃん】夫妻の間に生まれた子ども達のなかで、最終的に4匹を選び残したうちの1匹が、【水ようかんちゃん】です。ブログ上では具体的なことは書けないですが、私の失態により彼女は夭折してしまいました。父親のブルーチーズ君と同じ日でした。
・命名当時は、姉の【水まんじゅうちゃん】との見分けが付かなかったので、スマホ内のたいていの写真には名前を記入していましたね。
レーズン君( ミックスアメザリ、♂ )
☆飼育期間 : 2017/12/5 ~ 2018/10/31
☆出逢った場所 : 自家繁殖
・【ブルーチーズ君】&【玉葱ちゃん】の最初の繁殖である、【 第2期 】の繁殖にて生まれた子どもで、最も成長の速かったのが【レーズン君】です。残った4兄妹の長男でした。
・将来的に新たな父親として活躍してもらう予定でしたが、奇しくも父と妹( 水ようかんちゃん )と同じ月に天国へ行ってしまいました。・彼が力尽きた時は、悲しいというより「なぜ!?」という気持ちに圧倒されました。
・正直、あまり私の中に彼の印象がないのですが、穏やかな性格の子だったと思います。てっきり長生きしてくれて、長い付き合いになると思っていたので、今思えばもっと何かしてあげたり、気付いてあげられることがあったのではないかなと反省しています。(≻≺)
パイシートちゃん( コシオリエビ、性別不明 )
☆飼育期間 : 2018/7/11 ~ 2018/11/3
☆出逢った場所 : アクアショップ
・アクアショップで出合って初めて存在を知り、一目惚れしてしまい、お迎えしたのが【パイシートちゃん】になります。『コシオリエビ』という種類の甲殻類ですが、エビでもカニでもなくヤドカリの仲間だそうです。ザリガニのレーズン君の水槽内に設けた隔離容器( ミニフィッシュハウス )にて飼っていました。
・とても可愛くて、飼育難易度は易しいように思いましたが、お迎えして4ヶ月弱で天国へ行きました。原因は分かりませんが、もっともっとコシオリエビの生態などについて知りたかったですし、何より【パイシートちゃん】をもっと広い環境で飼育してあげたかったので、それらが心残りです。
玉葱ちゃん( アメリカザリガニ♀ )
☆飼育期間:2016/11/17~2019/1/21
☆出逢った場所:自家繁殖
・私にとって、物理的にも精神的にも最も近い存在のザリガニが【玉葱ちゃん】でした。ブログ運営に使うこのパソコンの真横に彼女の水槽があって、一番多く観察しましたし、思い出もたくさんあります。元気な頃は、いろいろな茹で野菜を美味しそうに食べてくれていました。
・残念ながら、姉の小葱ちゃんと同様にバーンスポット病を患って天国へ行ってしまったのですが、1歳を迎えられなかった小葱ちゃんの分まで、よく生きてくれたと思います。(^^)
厚揚げ君( ミックスアメザリ、♂ )
☆飼育期間 : 2017/12/5 ~ 2019/8/23
☆出逢った場所 : 自家繁殖
・自宅のザリガニ一家の三代目であり、最後に残ったの2姉弟のうちの弟が【厚揚げ君】になります。姉の【水まちゃん】とは一度繁殖に成功したのですが、残念ながら十数匹生まれた子ども達は姉に平らげられてしまいました。(汗)
・水まちゃんとの繁殖を終えてから、食欲が落ちてきてどんどん弱っていったのだと思います。(≻≺) ザリガニの飼育者として、私はまだ未熟者なのだと痛感させられたお別れでした...。
かに玉ちゃん( 玉錦、性別不明 )
☆飼育期間 : 2019/2/23 ~ 2019/9/12
☆出逢った場所 : アクアショップ
・上記のらんちゅうさんが死んでしまってから、1年半ぶりに金魚飼育をしてみたくなり、そこでお迎えしたのが玉錦という力士っぽい種類名の【かに玉ちゃん】でした。出逢ったアクアショップではとびっきりの美人に見えたので、本当は他の種類が目当てでしたがかに玉ちゃんをお迎えしました。
・敢えて1匹だけでお迎えし、室内水槽で手厚く飼育してきたつもりです。最初は怯えの程度が酷かったものの、徐々に私のことを信頼してくれましたし、ぐんぐん成長もしていきました。私はどれだけかに玉ちゃんに癒されたことでしょうか...。
・元気や健康の “ 権化 ” のような存在だったのですが、当時の私は水質について誤解や不勉強な部分があり、酸欠が原因でこと切れてしまいました。本当に申し訳なかったと思いますし、もう二度と同じミスは犯さないと決意しました。
水まんじゅうちゃん(ミックスアメザリ、♀)
☆飼育期間 : 2017/12/5 ~ 2020/6/4
☆出逢った場所 : 自家繁殖
・2020年6月時点までで、私の最愛のザリガニだったのが【水まちゃん】になります。自宅のザリガニ一家3世代の、最後の生き残りでした。バーンスポット病により生死を彷徨うものの、奇跡的な脱皮で病気を治し、歴代ザリガニでは最長の2歳半の命になりました。残念だったのが、私の粗相によって脱走してしまい、天国へ行ってしまったことです。もっと長生き出来たはずでした...
・3度目の繁殖も失敗に終わり、次の繁殖を見据える中でのお別れになったので、自宅のザリガニ一家は断絶したものと思われましたが、こちらもまた奇跡的に脱卵したものの中から孵化し生き残る子供が3匹いました。水まちゃんのもっと生きれた分を、その子供たちに託します。
もち麦ちゃん(ピンポンパール、♂)
☆飼育期間 : 2019/9/12 ~ 20220/6/25
☆出逢った場所 : アクアショップ
・最愛の金魚「かに玉ちゃん」の死後当日にお迎えしたのが、【もち麦ちゃん】になります。ピンポンパールの飼育は初めてでしたが、最期を除いて安定して飼うことが出来ていたと思います。
・かに玉ちゃんの代わりではないですが、私に癒しを与え続けてくれました。繁殖行動を見せていたので、繁殖させてあげられなかったのが心残りです。
キヌアちゃん(ピンポンパール、♀)
☆飼育期間 : 2020/2/15 ~ 2020/7/8
☆出逢った場所 : アクアショップ
・ピンポン3匹衆のうち、一番華があったのは【キヌアちゃん】になります。3匹を末永く飼育していくつもりでしたが、5か月も飼えなかったのは残念で、飼育者として不甲斐ないです。
雑穀ちゃん(ピンポンパール、♀)
☆飼育期間:2019/9/29~2020/7/24
☆出逢った場所:アクアショップ
・ピンポンパール3匹衆の中で最後にお空へ旅立ったのが【雑穀ちゃん】でした。お迎え当初は大きくて丸い黒模様が可愛らしくて、成長する過程でどんどんシンプルなオレンジ色になっていきました。3匹の中で一番病気を繰り返していた子だったのですが、室外で飼育していたらもっと長生きさせられたのかもなと思っています。
ピータン(ウーパールーパー、性別不明)
☆飼育期間:2020/6/14~2020/9/19
☆出逢った場所:アクアショップ
・私の初めて飼ったウーパールーパーが【ピータン】でした。大きめのプラケースで毎日水換えをし、ピンセットで冷凍赤虫を与えていた日々が懐かしいです。成長がほとんど感じられず、8月頃からヒレが溶けるようになって徐々に弱っていってしまいました。両生類の飼育自体かなり久々だったもののそれなりに自信があってお迎えしたので、結果的に長生きさせられず飼育に苦手意識があります。
黒酢くん(コクワガタ、♂)
☆飼育期間:2019/9/21~2020/9/21
☆出逢った場所:室外メダカ水槽の中
・2年に1度くらいの頻度で、自宅周辺で見つけるのがコクワガタの成虫なのですが、【黒酢くん】に関しては室外メダカ水槽にて溺れていました。(笑) 見つけた当初は逃がそうと考えていたものの、黒酢くん本人が飛んで逃げなかったこともあり結局飼うことに。ちょうど1年生きてくれました。
・黒酢くんに関しては死後に乾燥剤でしっかり乾燥させ、標本作りのモデルになってもらいました。
ちんすこう(ハラビロカマキリ、性別不明)
☆飼育期間:2020/11/20~2021/1/19
☆出逢った場所:室外メダカ水槽の中
・2020年は私にとってカマキリ飼育の一年となりました。エクレアさんの繁殖相手を見つけられたらな~と考えている時期に、たまたま自宅の外壁で見つけたのが【ちんすこう】になります。種類は違いましたが、これも一つの縁ということで飼うことにしました。わざわざペットショップでこの子の為だけにフタホシコオロギを買っていました。
婿殿(スノースパイン、♂)
☆飼育期間:2019/8/31~2021/1/24
☆出逢った場所:メダカショップ
・自宅のザリガニ一家の存亡危機の最中、3代目当主?水まちゃんの婿としてお迎えしたのが【婿殿(むこどの)】になります。昔からお世話になってるメダカショップさんからお迎えしました。飼育スペースの都合上、水まちゃんのように大きな室内水槽を与えることが出来なくて、小さな容器で飼っている期間が長かったです。
・結果的にある程度長生きしてくれましたが、息子のゴーダチーズ君と一緒に冬眠実験の被験をしてもらっていた際に天国へ行きました。
エクレアさん(オオカマキリ、性別不明)
☆飼育期間:2020/6/6~2021/3/7
☆出逢った場所:駐車場
・卵の状態で見つけ、生涯を通してほぼ人間の食べ物とメダカを食べて育ったのが【エクレアさん】になります。ちんすこうにはコオロギを与えていましたが、エクレアさんには昆虫を一切与えませんでした。そういう実験をしたかったことと、私自身ほとんどの虫が苦手なのとで。(汗) 長生きも証明出来て満足なのですが、繁殖まで行えたら良かったなという心残りがあります。
・また死後のエクレアさんの体の一部は、レジン作品の封入パーツとして活用しました。後日投稿の「ハンドメイド記事」にて詳しくご紹介します。