お迎え後1ヶ月の「かに玉ちゃん」の飼育方法

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜はクリームシチューレバニラホンビノス貝のバター蒸し天ぷらわかめの酢の物を作りました。天ぷらは一昨日に作ったばかりですが、近所のスーパーで新鮮なウドを見つけて買ったので、初めてウドを扱い揚げてみたのです。食べやすくて美味しかったです。(*^^*)

 

「反骨心」ほどの大それたものではなくても、何かに対する「反抗心」を持つことって大事だと思います。周囲や他人に流されるままに生きてきた時期もありましたが、ここ3年くらいの私は「反抗心」を大切に生きていると思います。

 

反抗心というと、わがままな態度や子供の状態を抜けられない反抗期の延長のようなイメージを持たれるかもしれないですが、自分自身を見失わない為相手に本当に信用される為には、軋轢を生むリスクがあったとしても “ 敢えて ” 反抗( 反発 )しなければいけない場面があると思うのです。

 

ただ反抗するとしても、もちろん乱暴な言葉遣いや態度を示すのではなく、冷静で論理的に反抗するようには心掛けています。

 

かに玉ちゃんの飼育方法について

それでは、本題に入ります。玉錦という種類の金魚である「かに玉ちゃん」をお迎えしてから、2回目の「金魚記事」です。

 

前回の投稿では、かに玉ちゃんの購入までの経緯お迎え後数日の様子などについてお話したので、今回は “ かに玉ちゃんの具体的な飼育方法 ” について整理してみることにしました!

 

数ヶ月や数年後には、飼育方法が大きく変わっているかもしれないですが、とりあえず現在の飼育方法をお話します。ポイントとしては、

使用する水槽について
フィルター/エアレーションについて
床環境について
エサについて
水槽の手入れについて

の5点について整理してみました。

 

使用する水槽について

まず使用している水槽についてですが、この度かに玉ちゃんをお迎えするにあたっては、

○ 室内にコンパクトに水槽を置きたい
○ ちゃんと横見で観察したい

といった点を重視していたので、【 縦20cm×横20cm×高さ24cm 】ガラス水槽を用意してみました。

かに玉記事用①

この水槽は、今まで自宅のザリガニ一家の水まんじゅうちゃんを飼育していた水槽です。水まちゃんを別の大きな水槽へ引っ越しさせたので、たまたま使える状態でした。

 

そして、水槽内に張る飼育水の量については、深さを 16cm くらいに設定しているので、【 10ℓ弱 】といったところです。飼育水量は出来るだけ多い方が良いと考えていましたが、地震跳ねによる事故などのリスクを考慮し、水位は満杯の位置から 8cm 下げています。

( 室内環境なので、室外環境よりも水が飛び散ったり零れる可能性に敏感にならざるを得ません。 )

 

フィルター/エアレーションについて

続いてフィルターエアレーションについてですが、コンパクトな水槽での金魚飼育を考えた際に、エアレーションは必須かなと考えました。もしかしたら、お迎え時のかに玉ちゃんの大きさならエアレーションは不要かもしれないですが、後々成長した際のことを考えると、最初から導入していた方が良いということになりました。

 

当初、ブクブクエアポンプに繋いだチューブ&エアストーン )だけを水槽内に投入する予定だったのですが、いつの間にかエアレーションも兼ねる自作の水中フィルターを作っていました。(笑)

かに玉記事用②

上の写真が、自作の水中フィルターです。どうなっているかというと、

・口より胴体の幅がやや広いグラス
・ろ材として売られていた竹炭
・ハサミでカットした樹脂のふた
・観賞魚用のルミナスストーン
チューブ&エアストーン

から出来ています。グラスの中にチューブに繋いだエアストーンを入れ、その上に竹炭を被せていって、その竹炭が浮いたりしないように樹脂のふたを被せ、後は飾りとしてルミナスストーン( 蓄光石 )をふたの上に乗せるといった構造になっています。

 

かに玉記事用③

樹脂のふたについてですが、そもそもはメダカ水槽用に買った100均の何かのケースの蓋です。これを、グラスの胴体の大きさに合わせてカットしてやや強引にグラスの中に入れると、グラスの口よりは面積が広いので浮かび上がらず、ろ材の竹炭を抑えられるというわけです。また、ただの丸型にカットするのではなく、チューブが通れるように一部だけ削っています。

 

かに玉ちゃんからすれば、自作の水中フィルターには体と接触する可能性のある場所に尖った部分がないので安全な置き物になっていますし、自分で言うのもなんですがスタイリッシュです。(笑)

 

床環境について

かに玉記事用④

水槽の床環境についてですが、自作の水中フィルターの存在を除けばベアタンクになっています。ベアタンクとは、水槽内に何の床材も敷かない飼育方法のことです。

 

金魚の場合は食べる量もフンの量も多いですし、コンパクトな水槽で飼育する上ではこまめな手入れが欠かせないと考えたので、手入れのしやすいベアタンク方式にしてみました。

 

エサについて

かに玉記事用⑤

かに玉ちゃんのエサについては、基本的には市販の人工飼料を与えています。お迎え当初からずっと使っているのは、写真の「乳酸菌配合の金魚のエサ」です。物凄く臭いので、チャックの開封をする際は鼻呼吸をしないようにしています。(笑)

 

人工飼料の与える頻度や量については、【 1日に2~4回 】の頻度で、1回に【 数粒~十数粒 】与えています。瘦せたり過度に太ったりしないように気を付けながら、食べ残されないように工夫しているつもりです。

 

あと、これは私が食事の様子を観賞したいからでもありますが、たまにミジンコを与えていますね。今のところ、「早く成長させたい」とか「色揚げしたい」とかは特に考えてないです。

 

水槽の手入れについて

最後に、一番重要?な水槽の手入れについてですが、

1~3日に1回の、1~4割程度の水替え
1週間に1~2回の、自作フィルターの掃除
1週間に1~2回の、水槽の壁掃除
1日に何回もの、フンの掃除

の主に4点になります。

 

水槽の壁掃除については、ダイソーの「落ち落ちVキング」というスポンジで掃除しています。かに玉ちゃんを隔離させて壁を拭くこともあれば、隔離させないままびっくりさせないようにゆっくり壁を拭くこともありますね。

 

フンについては、長いスポイトを使って見つけ次第に吸い取っています。見つけたら吸っているので、数えたらきりがないです。

 

・・・もう少し手を抜いても大丈夫に思いますが、今までのところ私はかに玉ちゃんを溺愛している(笑) ので、少しでも健康を維持出来るように注力しています。

 

最後に

かに玉ちゃんの具体的な飼育方法について書いてきましたが、上述の方法を読者の皆様にオススメしたいわけではありません。あくまでも、現時点までの私なりの飼育方法になります。

 

水槽を飼育者の目線に近い高さに置いたり、ガラス張りのものにしたり、水槽の手入れをきっちり行うと観賞するのが楽しくなって、より金魚さんに愛着を持てるようになると思います。(^^)

 

本日の写真

かに玉ちゃん ①

写真は、今日のかに玉ちゃんになります。1枚目が横見で2枚目が上見です。エサやりの最中に撮りました。

かに玉ちゃん ②

かに玉ちゃんが私のことをどう思っているのか是非聞いてみたいのですが、「どちらかといえばまだ私が怖い」みたいです。(汗) でも、私がフンをスポイトで除去した後にエサやりすることが多いので、私がスポイトを持って作業すると、エサを期待しているかのように近付いて来てくれます。(^^)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!