レモンパイメダカ（ 第３回 ）

こんばんは。（晴れ）レモンパイです。今夜はポトフを作りました。手軽に野菜をたくさん食べれて良い料理ですよね。（＾＾） 今回はポトフに初めて紫キャベツを投入したのですが、ポトフの茶系色の汁に紫色が溶け込んで、見た目が少し毒々しくなりました。（笑） でも美味しかったです。

今日は、「販売中のメダカ」のラインナップを減らしてみました。それは、販売扱いのメダカにはそれぞれ独立した水槽を与えているのですが、それらの水槽をそろそろ今年生まれの稚魚の為に使いたいなと思うからです。飼育スペースは相変わらず狭いですし、そもそも販売がメインではないですし．．．。

体型の美しい個体ばかりを扱っているわけではないからか、販売セットの内容が物足りないからか、販売ページへのアクセスが少ないからか、未だに１件もお取引はないです。商才（ =ここでは図々しさ ）のなさも痛感しているところですね。（≻≺） そういう理由もあって、販売ページは一旦寂しくしました。

これからどんどん暑い時期に入りますし、仮にお取引が成立したとしても輸送中のメダカのコンディションに問題が起こりそうで怖いので、少なくとも今後数ヶ月は販売のラインナップは増やせないなと思います。

系統：レモンパイメダカ（ 2019/5/23 ）

系統の情報

前回記録時からの変化＆出来事

前回記録時は越冬期間の中盤の2019/1/18で、あれから４ヶ月以上が経過しました。レモンパイ系統の最新世代の「レモンパイ18」メダカについては、現在は繁殖に集中してもらっている最中です。

今日は、乙姫メダカ F2 と「レモンパイ18」メダカの異種交配の繁殖用水槽２つにて、手入れや採卵をしてみました。

最新世代（ 18世代 ）の飼育状況

去年の繁殖シーズン全体（ 序盤戦＆終盤戦 ）において、最大規模に親魚から入手した育成してきたのが、「レモンパイ18」メダカになります。越冬明けまでずっと数が多かったですし、数が多い割には病気や体調不良に悩まされる個体を見かけなかった印象です。

ただ残念なことに、【 体型の美しい個体 】の割合が、育成してきた数に見合わずとても少なかったことが、だんだんと分かってきました。一般的に光体型のメダカは体型が崩れやすいですが、特にメスの中に親魚に選びたい個体がいませんでした。

現在は「レモンパイ18」メダカを繁殖させている状況ですし、生まれてくる子孫の育成スペースを確保しないといけないので、親魚として活躍中の計３匹を除いた他のB群の兄妹たちについては、選別外として減らして現在は３匹しか残していません。

親魚世代などの飼育状況

「レモンパイ18」メダカの親魚メダカ達については、飼育状況が掴めないですし今後の繁殖での出番はないので、詳細の記載は省略します。m（_ _）m

その他＆今後の予定

上述しましたが、現在「レモンパイ18」メダカについては、乙姫メダカ F2 との統合目的の異種交配をさせています。まだ卵の段階ですが、生まれてくる子孫は「レモンパイ19」メダカとする予定です。

（ 乙姫メダカの系統を、レモンパイ系統に吸収させるかたちです。 ）

現時点では、「レモンパイ19」メダカとなる有精卵について、欲しいなと思う合計200個以上の有精卵の回収までは、全然及んでいないです。当面の間は、「レモンパイ19」メダカの入手と育成に専念していきます。

本日の写真

～１つ目の繁殖用水槽～

今回は、全部で５枚の写真を用意してみました。まず１枚目は、

によるペアリングになります。１つ目の繁殖用水槽の住人です。右端の体色の薄い個体が「レモンパイ18」メダカのメスですね。

２枚目は、１つ目の繁殖用水槽の乙姫メダカ F2 のオス２匹になります。乙姫メダカ F2 については、去年生まれの同期の他の系統と比べると、あまり多くの個体数を育成してきたわけではないです。（汗） それでも、オスはまあまあ綺麗な体型だと思います。

３枚目は、１つ目の繁殖用水槽の「レモンパイ18」メダカのメス１匹になります。親魚にしたいメスがいなかったのですが、一番マシな体型のメスが３枚目の個体でした。（汗） 定期的に産卵してくれるものの、無精卵の産卵頻度が高いです。おそらく、オスの乙姫メダカ F2 側に問題があるのだと考えています。

～２つ目の繁殖用水槽～

４枚目は、２つ目の繁殖用水槽にいる個体になります。こちらは、

によるペアリングをしています。

５枚目は、２つ目の繁殖用水槽の個体たちの横見ですが、１週間くらい前まで、乙姫メダカ F2 のメス３匹全員が産卵してくれませんでした。最近になってようやく、こちらの水槽からも採卵出来るようになった程度ですね。

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました！！