【現&予2019/8/27】第3ピリオドの繁殖計画について

こんばんは。(くもり、のち雨)レモンパイです。

 

一昨日の記事の冒頭では、10代で自ら命を絶ってしまう人が多いことに関したことを書いたのですが、昨日も今日も「いじめ」について考えたり、自分の過去を振り返っていました。

 

「いじめをなくそう!」というスローガンを掲げる組織や団体がありますが、その時点で理想論過ぎて嫌だなぁと個人的に思います。「いじめを減らそう!」なら賛成ですね。そしていじめの定義を、可能な限り具体的な文章で説明して、それを多くの人が共有&理解するプロセスが必要に思います。本気なら、スタートはそこからに思います。

 

あと、私は誰かに虐められた経験誰かを虐めた経験も両方あるのですが、数年~十数年が経った今になっても、誰かを虐めた経験が十字架となってこの身に重くのしかかっています。今も後ろめたいです。虐められた経験の方の記憶は、あんまり思い出せなくなってきてるんですけどね...。

 

現状&予定( 2019/8/27 )

過去の「現状&予定記事」は、こちらのページにまとめています。

それでは、本題に入ります。私のメダカ飼育の現状を整理し、今後の予定についてお話する「現状&予定記事」の投稿です。

 

今年のメダカの自然繁殖シーズンにおいては、以下のように

● 第1ピリオド(2019年4~6月)
● 第2ピリオド(2019年6~7月)
第3ピリオド(2019年8月~)

という3つの繁殖計画を用意し、それぞれの計画ごとに繁殖させたいメダカを繁殖させる予定でした。しかしながら、実際は私の思うようには親魚メダカは繁殖してくれず、計画は形骸化してしまいました。(泣)

 

今回の記事についてですが、 “ 今年2019年の残りの繁殖シーズンの内に繁殖させる予定のメダカ ” について、整理してみることにしてみました!

前回の記事では、第3ピリオドの繁殖計画については白紙にすると書いたのですが、今回は一応「第3ピリオドの繁殖計画」ということにします。

 

「第3ピリオド」にて繁殖させるメダカ

まず、第3ピリオドにて繁殖させる予定のメダカについて全て挙げると、

① 【 幹之 F6 × 白虎 F1 】
② 裏錦メダカ
③ 【 青光ダルマ F6 ×「オカメ19」】

の3つの系統/組になります。

 

① 【 幹之 F6 × 白虎 F1 】について

幹之メダカ F6白虎メダカ F1 も、今年生まれの若魚になります。彼らについては数日前に、オスメスの立場を変えた2つのペアリングによる、繁殖用水槽2つを用意しています。

 

・この2系統による異種交配は、統合目的の異種交配です。自宅の古参系統の幹之では、近親交配の影響からか年々体調を崩しやすい個体が生まれやすくなっている気がしていました。白虎については、親魚 P  世代を今年の6月にお迎えしたものの、 F1 世代では30匹程度という(品種改良などの観点からは)少ない個体数しか入手出来ませんでしたし、そもそも通常累代を続ける考えは強くはありませんでした。

 

・今回は似ている両系統を統合して、 “ 強くて新しい幹之系の新系統 ” を作出することが出来ればと考えています。また、両系統を統合することによる ※1 飼育系統数の削減の意図もあります。

※1 関連記事 → 2019/2/12の記事:改めて “ 飼育系統数の削減 ” の意味

 

② 裏錦メダカについて

裏錦メダカとは、今月2019/8/4に購入した名称不明の錦系のオス1匹と、8/5に購入した三色透明鱗メダカのメス1匹になります。このオスメスによる繁殖を試みていて、厳密には異種交配ということになるのですが、事務的な観点などから両者を共に “ 裏錦メダカ ” と呼ぶことにしています。

 

・何で裏錦メダカをお迎えしたのかというと、自宅の古参の錦系統では今年生まれの F4 世代について理想的な個体数を確保出来なかったことと、美しくない体型の出現率が高いこと等から、「外部から錦系の血を取り入れた方が良いのでは」と考えていたからです。

 

・来年の繁殖シーズンにおいて錦メダカ F4 と、裏錦メダカのペアから生まれた裏錦メダカ F1 とを、異種交配によって統合出来ればなと計画しているわけです。

 

・しかしながら、裏錦メダカの繁殖用水槽は今月上旬には立ち上げているものの、まだ繁殖が確認されていないです。このまま、繁殖に失敗する可能性は高いように思います。(汗)

 

③ 【 青光ダルマ F6 ×「オカメ19」】について

・自宅にはオカメメダカという、私にとって大切なオリジナル系統があるのですが、そのオカメの F4 世代ピュアホワイト光メダカ F4 との異種交配で今年に誕生したのが、「オカメ19」メダカになります。

 

・しかしながら、「オカメ19」メダカとなる卵は数個しか採卵出来ず、現在は2匹のオスの若魚のみ生存している状況です。このままだと、大切なオカメ系統の血が断絶してしまう恐れがあるので、同じく今年生まれの青光ダルマメダカ F6 のメスと異種交配させることにしたのです。

 

・青光ダルマの系統では、代々良い体型の個体が生まれやすく丈夫なので、彼らと異種交配してもらい、たくさんの子孫を入手するのが無難に思いました。数日前に、「オカメ19」青光ダルマ F6 の繁殖用水槽を立ち上げてみました。

 

今後の予定など

上記の3つの交配について、上手く行って無事にたくさんの子孫が入手出来るかどうか分かりません。上手く行かなければ、それはそれでまた別のメダカの繁殖に切り替える可能性があります。

 

この時期に生まれるメダカ達は、寒くなる一方の季節を生きなければいけないので、育成の難易度は高まります。まだ確定したわけではないですが、今年は一部のメダカを越冬期間中に室内で加温飼育しようと考えています。

 

本日の写真

白虎メダカ F1 & 幹之メダカ F6

写真は、今日作業した白虎メダカ F1 のオス1匹幹之メダカ F6 のメス4匹による繁殖用水槽になります。黄色い丸で囲ってあるのが白虎メダカ F1 ですね。周囲の幹之メダカ F6 のメスに比べると一回り小さめですが、今日は彼らの水槽から有精卵を確保出来ました!(^^) この異種交配からはたくさんの子孫を入手出来そうです。

白虎メダカ F1

そして2枚目が、白虎メダカ F1 のオスになります。実はこの個体、卵の状態からずっと観察(撮影)し続けている個体で、この個体が天国へ行った後に ※2 「成長観察記事」というものを投稿する予定になっています。観察(撮影)を定期的に続ける為、今回のペアリングを行うまでずっと1匹だけで飼育してきました。

※2 「成長観察記事」の具体的なことは、2019/7/23の記事:<第1回> “ 観察 No.004 白黒相殺メダカ ” についてにて記載しています。

 

何で「成長観察記事」用の特別な個体を、今回の幹之メダカ F6 とのペアリングに充てたのかというと、白虎メダカ F1 では今のところオスがこの子しか見当たらないからです。(汗) 繁殖が終わったら、また単独飼育に切り替える予定ですね。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!