おはようございます。(くもり)レモンパイです。
去年の越冬
早速ですが、本日のお題に入ります。私がブログ運営に携わるようになったのは今年の5月からで、それ以前は飼育するメダカのことを何かの媒体で情報発信しようなんて考えたことがなかったので、去年2015年の越冬シーズンについてはあまり詳細な記録がありません。
しかし、最近は去年の越冬時との比較( 思い返し )をすることが多く、経験してしまった失敗等を整理し直してみようと思い、記事にしてみた次第です。
去年(2015年)の冬の飼育状況
去年の冬の一時期( 12月~1月 )は、購入したメダカの種類数でいうと現在よりも多く抱えていたかもしれません。当時は黄金兜( 幹之系 )メダカや白ラメ幹之メダカ、幹之マルコメダカ、普通の青メダカもいましたが、今年の繁殖まで維持することは出来ませんでした。
当時飼育していた数で多かったのは、「楊貴妃パンダ F1 メダカ 」「( 普通の )東天光 F1 メダカ」「幹之 F1 メダカ」等です。
去年の越冬時の失敗
2016/9/7の記事:「選別がなぜ重要なのか!?」で書いたことではありますが、当時の私は選別という作業に抵抗があった為、飼育密度が高いままの状態で室外のメダカを越冬させてしまっていました。
そのことが仇となり、ヒレ先の萎んだ体調不良の個体が続出し、春まで無事生き残ってくれた個体が全体数の半分以下になってしまいました。
( 当時はどうしても水槽を増やせない特別な事情もあり、飼育密度を改善するという対処をすることが出来ませんでした。 )
幹之メダカ F1 の水槽の一つ関しては、飼育密度が高過ぎた為に水質の悪化が急激に進んでしまい、水槽内のメダカが短期間で壊滅していってしまいました。
( 幹之メダカ F1 については元々水槽を分けていたので、辛うじて F1 の一部は生き残りました。 )
去年の越冬からの反省
去年の越冬から得られた教訓というのは、
○ 飼育密度を抑える飼育を心掛けることと、
○ 多すぎるメダカの選別を行うこと
ですかね。
越冬期間中は出来るだけメダカを刺激しないようにした方がいいと思うので、水槽間の移動など飼育密度の改善は特に越冬前に済ませた方が望ましいかなと思います。
ちなみに、一昨年(2014年)の越冬については、抱えているメダカの数自体がまだまだ少なかったので、飼育密度の問題は起こりませんでした。うろ覚えではありますが、越冬期間中に力尽きるメダカはほぼいなかったと思います。
本日の写真
写真は、楊貴妃メダカです。自宅のこの種類については、なかなか長生きしてくれなかったので、昔は何度も購入していました。そういう事情もあって、写真の個体が自家生産個体であること以外の情報( 生まれた月や世代 )はよく分かりません。しかも、自宅では最後の楊貴妃です。この子が力尽きてしまったら、自宅の楊貴妃メダカは絶滅ですね。
2017/2/7追記:自宅の純粋な楊貴妃メダカは絶滅しました。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!