自宅水槽のいくつかで、pH測定してみました!!

こんばんは。(晴れ、時々くもり) レモンパイです。

 

私はこのブログでは毎日1記事を投稿するように決めて、その毎日更新を初記事の投稿以来の2016/9/1から続けているのですが、今回の記事は2019/9/19当日の23時20分から作成に取り掛かりました。・・・つまり、時間がないので突っ走って仕上げました!(笑)

 

こんな中途半端なタイミングで、毎日更新の記録を途絶えさせるわけにはいきません。

 

自宅水槽におけるpH測定の実施(2019/9/19)

今回は、自宅にあるいくつかの水槽にてpH(ペーハー)の検査を実施してみました。より分かりやすくご説明すると、各水槽の飼育水の水質が【酸性~中性~アルカリ性】のどの値なのかを調べたということです。

 

この記事は、メダカについて気軽に書く「ひとりごと記事」ということで、今回は “ pH測定をしただけ ” になります。深い考察などは、またの機会に。 m(_ _)m

 

pH検査に使用したもの

ph測定記事①

今回のpH検査で使用したものは、テトラ社の「テトラ テスト ペーハートロピカル試薬」という商品です。今月2019年9月に、某アクアショップ店頭にて購入したのですが、長い間陳列されていたせいか箱が傷んでました。(汗) 「テトラ テスト 6in1」という、pH以外にも様々な物質について調べられる商品ならともかく、ペーハーに限った商品だと需要はあまりないのかなと...。

ph測定記事②

そして、箱を開封すると中身はこのようになっていました。具体的には、

○ 試薬 10ml
○ 試験管 1本
○ 比色紙
○ トリセツ

となっています。

 

試験管に5mlの飼育水を入れ、そこへ試薬を7滴垂らしてシェイクした結果の飼育水の色から、比色紙を頼りにペーハーを調べようというものです。確実な数値が分かるわけではありませんが、大まかに分かります。

ph測定記事③

そして、実際に検査してる最中に撮影したのが上の写真になりますね。この写真だと、試験管の結果が示している数値は【7.5】かなと判断しました。

 

pHの検査結果について

時間がない(笑) ので各水槽の詳細なご説明は省きますが、調べた順にpHの検査結果を書き出すと、

赤虎メダカ F3 の水槽の一つ(室外)
 ⇒ 9.0~10.0の間(アルカリ性)
高齢メダカのミックス水槽(室外)
 ⇒ 8.5 (アルカリ性)
2019年の親魚のミックス水槽(室外)
⇒ 9.0 (アルカリ性)
「梵灯19」メダカの水槽の一つ(室外)
⇒ 9.0~10.0の間(アルカリ性)
某ザリガニ水槽(室外)
⇒ 7.5 (弱アルカリ性)
「旧・厚揚げ水槽」(室内)
⇒ 7.5 (弱アルカリ性)
「旧・かに玉水槽」(室内)
⇒ 8.0(弱アルカリ性)
「水ま水槽」(室内)
⇒ 7.5(弱アルカリ性)

台所水道水
⇒ 7.5(弱アルカリ性)
エビオス錠によるゾウリムシの培養液
⇒ 7.0(中性)

となりました。見づらくて申し訳ございません。

 

水質検査の結果を受けて

今回の水質検査の結果を受けて、何か断言出来るようなことはくみ取れないかなとは思います。ただ、室外のメダカ水槽では【アルカリ性】の飼育水が多くてビックリしました。理由はよく分かりませんが、おそらく例年のこの時期の自宅の室外水槽は、同じような水質なのかなと思います。

 

そして、室内水槽だと【弱アルカリ性】が主流なのかなと。「旧・かに玉水槽」や「水ま水槽」では今月から牡蠣殻を投入してるのですが、それでも室外のソイルを敷いているか敷いていないかのメダカ水槽よりも、ペーハーが低くなるものなのかと。

 

別記事用に、最近は残留塩素の検査もしていて思うのですが、試験管内の状態を見て比色紙と比べる方法だと、自分の判定が正しいのか疑問になります。(汗) 最近は体温計のように、デジタル表示でペーハーを調べられる商品もあるので、そっちを試してみるのも良いかもしれません。

 

本日の写真

「ブレンド18」メダカ F1 ①

写真は、今年生まれの「ブレンド18」メダカ F1 になります。去年2018年に作出したブレンド系統を、そのまま兄妹間で累代させて入手した世代です。様々な体色表現の個体がいますが、写っているのはとある水槽にて抱えている1ペアになります。

「ブレンド18」メダカ F1 ②

2枚目は、1枚目の2匹のうちのオスになります。目の虹色細胞の部分が青色に見えるのですが、写真だと...イマイチ分かりにくいです。(汗) 黒系のメダカだと、目の虹色細胞が青っぽく見えるのは決して珍しくはないかなと、自宅やアクアショップ店頭のメダカを見ていて思います。

「ブレンド18」メダカ F1 ③

そして3枚目に写るのが、2匹のうちのメスであり、 “ 国宝 ” ならぬ “ レモンパイ宝 ” 認定の個体になります。何が凄いのかというと、目の虹色細胞の部分が緑色に見えるのです。今日見たら黄緑色に近付いていたように見えましたが、それでも個人的には珍しいなと...現在、写真の1ペアから少しずつではありますが、採卵しているところですね。(^^)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!