こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今日は久しぶりに、ミートソースパスタを作りました。ミートソースって鍋で作る際に底の部分が焦げやすく、煮込みながら水分を飛ばす間はだいたいかき混ぜてないといけないので、面倒っちゃ面倒ですね。あと、個人的にミートソースはそんなに好きではありません。(笑)
普段は月の様子なんて特に気にならないのですが、今日は夕方ふと空を見たら綺麗な黄色い満月があって、しばらく眺めていました。満月自体珍しくはないものの、久しぶりに雲の掛からない綺麗な姿を見れたように思います。
満月の日だと、ウミガメの産卵があったり人間でも出生数が増えたりと生物に多様な影響があるそうで、今までのメダカの飼育経験上だとメダカの場合は特に満月の影響はないように思います。体内に微細な変化は起きているかもしれないですが、少なくとも目に見える範囲ではないかなと...。
本題に入ります。先月2019年の10月中旬に、このブログでは
という記事を投稿しました。今まで大切に飼っていた金魚のかに玉ちゃんが、2ヶ月前の9月12日に死んでしまい、その当日によく行くアクアショップでピンポンパールのもち麦ちゃんをお迎えしました。もち麦ちゃんが売られていた水槽には他にも同じ種類の4匹の仲間がいて、そのアクアショップへ寄る度に売れ残る4匹のことが気になっているという...お話でした。
先月の記事を投稿して以降、そのアクアショップには今日も含めて2度行きました。たしか1回目は2週間くらい前だったかなと記憶しています。1回目は、まだ残るピンポン4匹については変わりがなく、値下げ価格にも変化がなかったです。まだ誰も買われず、仲良く4匹で暮らしている姿にホットしている自分がいました。(^^)
そしてアクアショップへ再び足を運んだ本日、4匹の泳いでいた水槽を見に行ったらショッキングなことになっていました。
簡単なイラストを用意しましたが、まず4匹いたはずのピンポンが3匹しかいませんでした。一瞬「ようやく誰かに買ってもらえたのかな?(^^)」と思ったものの、残る3匹の様子がおかしいことに気が付きました。各ヒレに張りがなく、体調不良に見えたのです。水槽内で何かしらの病気が拡がってしまったのかもしれません。
そして3匹のうちの1匹が、私の方に近付きながら水面近くで固まりました。口だけゆっくりパクパクさせながら、生気のなさそうな目を向けているように感じました。上のイラストには勝手な感情移入を書き込みましたが、私には彼らが絶望しているように見えたのです。
これも私の勝手な想像になるのですが、ピンポン水槽にいなかった1匹は、死んでしまったのではないかなと。仮に誰かに買われて今は幸せに過ごしているとしても、残った3匹は弱っているという現実が間違いなくあるわけで...。
他に気になったことや感じたことはいくつもあったのですが、ちょっと妄想の過ぎる部分が多いので書くのは止めます。(汗)
ショックを受けたり悲しんだりしたものの、値段のことや彼ら3匹を飼育出来る環境がないこと等から、私が彼らを引き取ることは今回もしませんでした。冷静に考えて、体調不良や病気だと分かっている個体をお迎えすることは、既存のペット達にとって好ましくないですし。
「彼ら3匹がちゃんと治療してもらえるのかな」とか、「どんなに値下げされても良いから誰か大切に飼ってくれる人の下へお迎えされないかな」なんて考えています。あのまま、販売用水槽の中でもうすぐ一生が終わるのかなと思うと、やっぱり私はただただ悲しいです。(≻≺)
本日の写真
写真は、今年生まれの「パンダ19」メダカのアルビノ個体になります。黒目個体の兄妹の方が出現数は多いのですが、黒目っ子と一緒に飼うと生存競争の観点から不利益を被りやすいので、アルビノっ子はアルビノっ子だけで飼うのが無難です。1枚目は、現時点で一番大きい兄妹たちです。
2枚目は、頬の部分が赤っぽい個体です。おそらくアルビノ版の【頬透明鱗】の形質表現で、こういう個体は好みなのでいっぱい出現してくれたら嬉しいなと。一番の目標は、アルビノの【パンダ目】を作出することですけどね。
最後に3枚目の中央に写るのが、比較的に体型の美しい個体です。飼育者によっていろんな選別の着眼点がありますが、私の場合は “ 背骨の真っ直ぐさ ” にうるさくて、その次に “ 尾びれの大きさや形 ” ですかね?いずれにせよ、親魚からたくさん採卵して子孫をたくさん育成しないと、理想の種親候補個体には出逢えませんね。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!