方針転換

こんにちは。(雨)レモンパイです。

 

昨日の記事では写真の説明をしなかったのですが、あれは黒幹之メダカの有精卵です。自宅では今年最後の繁殖になる種類です。2016/9/14の記事:「ダルマメダカの飼育難易度」では、幹之本ダルマメダカのメスを兄妹のオスとペアリングするとお伝えしましたが、なかなか有精卵が採取出来なかったので諦めました。既に孵化している黒幹之の稚魚がいるのですが、ここ最近は気温の低い日が続いているので無事に育ってくれるか心配です。

2017/7/19追記:2017/7/19現在では、黒幹之メダカだと考えてきた個体は、全て梵天メダカだったと考えています。

 

ザリガニ飼育の方針転換

本日は、第2回目のザリガニ記事です。昨日は記事の冒頭でザリ子とのお別れについてお話しましたが、そのお別れをきっかけに、ザリガニの飼育を見つめ直すことにしました。

 

ケース毎に隔離していた理由

今現在、自宅には2匹のゴーストクラーキーがいます。オスとメスです。両者とも、アクアショップで購入した個体ですが、当初は3匹のゴーストがいました。しかし、飼育を始めて間もないころに、脱皮している途中だった1匹のメスが仲間に攻撃されてしまったのです。

 

その苦い経験があるので、私は今まで全てのザリガニを一つの水槽で飼育しながらも、それぞれが絶対に攻撃出来ないようプラケースで隔離することに拘っていたのです。

 

しかし、昨日のお別れから考えを改めることにしました。このままずっとゴーストさんを隔離飼育していたら、いつか挑戦したいと思っていたザリガニの繁殖が後回しになってしまいますし、何よりザリガニさんをプラケースの中に閉じ込めて身の自由を奪い続けるような飼育方法は、私の価値観には沿わないものなのかなと思い始めてきたからです。

 

飼育の方針転換

そこで、本日からは飼育方針の変更をしました。つまり、ザリガニ水槽では2匹のゴーストさんを野放しで飼うことに決めたのです。

 

オスとメスなので、積極的な共食いは起こらないとは思うのですが、2匹とも空腹な状態にはしないようにエサの管理を今まで以上に徹底させる必要があるかなと思います。また、隠れ家に使っている土管は、個体数以上にあった方がザリガニ同士のいざこざを減らすことが出来ると考え、3つ配備することにしました。昨日まではプラケースにて隔離していたので、脱走の可能性はなかったのですが、これからは脱走対策も必要になりますね。

 

本日の写真

ゴーストクラーキー

写真は、先ほど撮りました。2匹ともプラケースから放った直後は、お互い興奮していたのか、水槽内を跳ねたり忙しなく歩き回ったりしていたのですが、5分後には写真の通りになりました。この記事のこの文を書いている今でも続いているので、1時間以上にはなります。今回は繁殖が上手くいくことを願うばかりですね。

セメント線と思われる模様

本日2枚目の写真です。メスの尻尾です。今日になって気付いたのですが、これはいわゆるセメント腺ではないでしょうか!?ザリガニ飼育に関してはまだまだ初心者ですが、これからもっともっとザリガニについて詳しくなりたいと思います。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!