こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今日は東京方面へ出掛けていました。あまり地名や駅名をはっきり言いたくないので “ 東京方面 ” と表現しましたが、私が行くのは
「○○や」
「○んじゅ○」
「○○ぶくろ」
「あきはば○」
「たかだの○ば」
のどれかです。逆に、それ以外の場所についてはよく分かりません。
新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されていますが、現在の個人的な考えだと、特別な事情がなければ外出に敏感にならなくていいのかなとは思います。
本日の記事では、数日前の深夜に作った「レモンパイの名前スタンプ(はんこ)」について、作り方を簡単にお話することにしました。みっちりご説明すると投稿期限まで時間が足りないので、 “ 簡単に ” です。(汗)
最近は、夜中から深夜にかけて “ 夜な夜な ” ハンドメイド関連の作業をすることが多いです。その方が、静かで暗くて集中しやすい感じがします。ちなみに、 “ 夜な夜な ” とは「夜遅く」ではなく「毎夜」の意味なのだと、1年くらい前に知りました…。
1枚目の写真に写っているのは、今回使用した材料である
・ローソンでプリントアウト(普通にコピー)した転写用のスタンプデザイン
になります。ほるナビについては、他のハンドメイド関連の作業で使用したものの余り部分を使いました。
転写用デザインは、元々スケッチブックに手書きしたもので、今の私にとって最愛のメダカである「煮干し君」の輪郭をモチーフにしてみました。
具体的な作成工程として、まずは消しゴムはんこにデザインを転写します。消しゴムはんこの表面に、切り抜いた印刷面のデザインを合わせ、上から ※ 除光液を垂らしていきます。
除光液を線の部分全てに行き渡らせたら、ティッシュを使って上からトントン叩いていきます。こうするのは、紙の表面に付着したインクを消しゴムハンコ側へ転写する為です。【除光液】と【インク&用紙】、そして【消しゴムはんこ】といった複合的な要素によって転写のしやすさは変わってくるので、簡単に転写が終わる場合もあれば、なかなか綺麗に転写出来ない場合もあります。
転写し終わると、このようになりました。ちょっと急いでやったので、一部かすれている部分があります。(汗) もっと時間を掛けて丁寧にトントンすれば、はっきり転写されたはずです。
転写部分のインクが乾いて、簡単に擦れ落ちることがなくなったら、後は彫刻刀で “ インクの乗る部分以外 ” を地道に彫っていくだけです。中学生の時に親に東急ハンズで買ってもらったやや高めの彫刻刀に、こうやって時を経て役立つ機会が訪れて、感慨深いなと思います。(^^) ちなみに、今回お名前スタンプを作ろうと思った動機の一つは、消しゴムはんこを彫るスキルを高める為でした。
具体的な彫り方については、後日記事でご紹介しようと思いますが、とりあえず彫り終わったのが上の写真になります。
実際にインク(ステイズオン)を付けて紙に押してみたところ、このようになりました。アルファベット部分は細かい作業でしたし、そもそもスケッチブックに書いた時から字に癖があったので、最初からもっと丁寧な作業をしないといけなかった(汗) です...でも、全体的な見栄えは良い感じになったと思います。(*^^*)
本日の写真
写真は、本日水槽の手入れをしていた「レモンパイ19」メダカになります。様々な自宅の光体型メダカ達を統合した系統を、ある時期から簡易的に「レモンパイ」と呼んでいるのです。1枚目は、今日決めた親魚候補の個体8匹です。メンバーの増減員の余地はまだありますね。繁殖シーズンの到来まで、時間はかなりあるので。
2枚目のオスの尾びれの付け根を丸で囲っていますが、黒い線形の模様が見えます。これは、親世代にあたる「乙姫メダカ」の血を継いでいる証になりますね。
3枚目は、昨年2019年の4月に撮影した乙姫メダカ F2 になります。尾びれの付け根部分の模様が分かりますかね?自宅には、もう純粋な乙姫メダカはいないんですけど、レモンパイ系統からは乙姫の面影を見せる子孫もたくさん入手して固定化していきたいなと考えています。(^^)
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!