こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今日の夕飯は、久々にはま寿司でとることにしました。おろし系のネタは大根おろしの量が多いのと、マグロのから揚げのボリュームが大きいのが印象的です。そして、相変わらず注文に使うタッチパネルの感度が悪過ぎます。(汗) あれちゃんと改良した方が良いと思うんですけどね...お寿司は美味しかったです。(^^*)
それでは、本題に入ります。「ハンドメイド記事」の投稿回です。ここ数日間は、ずっとメダカのプラバンストラップ作りに励んでいました。プラバンというプラスチックの板を薄く伸ばしたグッズにメダカの絵を描いて、それをオーブンで収縮させストラップを仕上げようというもの。
まず1枚目は、本日の昼頃に完成した2つのメダカプラバン(焼く前)になります。2つの間にあるのは、以前に作った光体型の試作品1号です。ツイッターにも載せています。
拘った点はいろいろあって、今まで何も弄ってこなかった枠線の白色を一部消し、描いてこなかった胸びれを描いてみました。特に大変なのが、後者の胸びれ。メダカって真横から観察しても撮っても、胸びれは体色に同化してそもそも肉眼では捉えづらいんです。どういう色を使って表現したらいいのかなど悩みました。(汗)
ともかく、あれこれ考えながらかなりの時間を費やして作ったわけです。そして、いよいよ2つのメダカプラバンをオーブンで焼いてみたところ...
・・・悲惨なことになりました。半ダルマ体型へと変わり果ててしまったのです。(泣) ぱっと見だと悪くないようにも思いますが、体全体としてはマシでも目の縦方向への歪みが酷いです。あんなに凝ったのに、あんなに時間を掛けたのにと考えると心がとても痛い。(≻≺) 何でこうなったのかといえば、使用した ※ プラバンの収縮率の問題です。今回使用したプラバンは、横方向の縮み率が縦方向よりも大きかったのです。
本当に落ち込んだのですが、今回の失敗によって当たり前だけど物凄く重要なことを学ぶことが出来ました。それは、 “ プラバンは絵を描く前に一度試し焼きをしてみることが必要 ” ということです。
今回焼いたメダカプラバンの2つは、同じ1枚のプラバンから同じ向きで切り抜いたものです。失敗の後、まだ絵を描いていなかった同じプラバンから切り抜いたメダカ型を焼いてみたところ、同じような縮み方をしました。つまり、私が今回絵を描くのに選んだプラバンは、繊細な絵を描くのに向かない収縮バランスの悪い商品だったのです。
だからこそ、絵を描く前にプラバンを厳選しないといけない。隅っこを 4~5cm 角などに切り取って試し焼きし、収縮率を確認してから本格的に絵を描く作業に入った方がいいのだと教訓を得ました。今後はもう同じ失敗をしなくて済むはずですし、こうやって記事にネタとしてご紹介出来たので、今日あったことは自分の糧になったということで気持ちを切り替えたいと思います。
本日の写真
今日のメダカ飼育では、ハンドメイドに時間を割いていたことからエサやりしか作業が出来ませんでした。
夜中になって外から掬ってきたのは、上述でご紹介した光体型のモデル(の兄妹)である「レモンパイ19」メダカになります。たまたま掬えたのがこのメスでした。背びれと尾びれの間が黒っぽくなっているのがチャーミングだなと思いました。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!