おそらく最後の広島行脚!メダカ専門店も!!

こんばんは。(くもり)レモンパイです。昨日の午後に続き、今日も過ごしやすい天気になったのですが、乾燥が酷かったのが印象的でした。また神奈川県に住む身としては、発生したばかりの台風10号がどんな進路を取るのか気になるところです。室外では過去最高数(210個以上)にメダカ水槽を抱えている現状で、水槽を3段に重ねて設置していたりするので油断すると大惨事になりそう。(汗)

そうそう今日から9月になったので、このブログは開設・初投稿から4周年を迎えたことになります。時に独り善がりな文章を書き、時に何の役に立たない内容も投稿したりするものの、 “ 僅かな読者の皆様 ” がいらっしゃるからこそ、こうやって4年間続けることが出来ました。ありがとうございます。m(_ _)m

 

今後とも、張り切り過ぎず手を抜き過ぎず、 “ 僅かな読者の皆様 ” にも “ まだご縁のない他の読者の皆様 ” にも頼られるようなメダカブロガーになれるよう、精進したいと思います!!

 

おそらく最後の広島行脚!メダカショップ巡りも!!

それでは、本題に入ります。メダカの「テーマ記事」の投稿です。毎月1日は、飼育に直結するテーマを扱うことが多いのですが、今回は先月2020年8月のお盆に広島(中国地方)へ行ったことについて、撮った写真を使ってご紹介することにしました!!メダカ専門店にもしっかり寄りましたよ!(^^)

 

全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、お盆だからこそ家族や親戚の為に外出を控えられた方もいらっしゃると思いますが、私はある所用の為に広島へ行くことにしました。これまでは地元神奈川県から新幹線で往復していたものの、ここ1年で何度も何度も行くうちに新幹線移動だとやれることがなくなってきた(汗) ので、初めて車で行くことにしたのです。もちろん、外出時はマスクの着用や手の消毒を徹底するなど注意を払いながら、様々なお店や観光地に寄りました。

 

広島行脚 ~1日目~

今回の広島行脚は、1泊3日の車旅になりました。1日目は、夜中に出発をするというだけのスケジュールです。家を空けている間は、メダカの室外水槽における直射日光への柔軟な対応が何も出来ないので、室外水槽にはウィンドオーニングでガードを固めておきました。簾をセットしたまま放っておくと、私の精神的な天敵である鳩の襲来(場所への執着)を許すリスクもありましたが、メダカの命の方が大切なのでそこは冷静になって遮光対策を行いました。

2020年8月12日のエクレアさん

メダカ以外では、自宅を発つ直前にカマキリのエクレアさんへのエサやり等を行いました。上の写真はその際のものです。インコ達については、毎日水を換えないと死んでしまうので家族に任せることにしました。

 

広島行脚 ~2日目~

今回の広島訪問では、運転の交代要員として私のも付いてきました。最初私が運転し、その後は2時間を目安に交互に運転を代わりました。メダカ専門店に寄ることも目的の一つですが、父の趣味である城巡りも今回の旅ではついでに行うことになりました。

まず、 SA と PA 以外で最初に着いたのは、岡山市にある備中高松城石垣は元々ないそうで、蓮池の広がる本丸址公園となっていました。早朝の涼しい時間だったこともあり、犬の散歩やランニングをする人達がぽつぽつと見受けられました。

 

高松城の駐車場に着くまで眠り、寝ぼけながら車を降りた私は足下で小さなカエルがぴょんぴょん飛び跳ねていることに気付き、テンションもおかしかったのでカエルを夢中で捕まえようとしました。(笑)

備中高松城の蛙 ①

備中高松城の蛙 ②

備中高松城の蛙 ③

備中高松城の蛙 ④

備中高松城の蛙 ⑤

滞在時間10分ほどでも、4種類は見つけられたはずです。地元の人は誰もカエルに興味を示さない中、私だけ「かがんで→捕まえて→撮って」の繰り返し。今回の遠出で一番楽しかった記憶かもしれません。(^^) カエルって機敏なもので、捕まえようと手で周囲を塞いでも、瞬時に僅かな手の隙間から逃走路を見極めて正確に飛び跳ねるので、なかなか捕まえられなかったです。

 

どれか1匹くらい飼いたかったですが、猛暑が予想される中では弱ってしまうであろうこと、自然豊かな蓮池の公園で生まれたカエルを持って帰るのは明らかにその子の不幸になるのかなと思い、全員リリースしました。自治体のお願い条例等に引っ掛かる可能性もありますし。

( 高松城に関してはカエルの写真しかフォルダに残ってませんでした。笑 )

続いて訪れたのは、同岡山県の総社市にある鬼ノ城(きのじょう)。鬼城山(きのじょうさん)とも言われる、古文書に何故か出てこない謎のお城です。

鬼ノ城(鬼城山)の西門

展望スペースから復元された西門を撮影した写真。父から聞いたのは、白村江の戦いで大敗した大和朝廷が、新羅などの侵攻に備えていくつか築城したうちの一つとのこと。「何で日本海側に城を造らないんだ?」と最初思いましたが、関門海峡の侵入ルートがありましたね。こういう山城が他にもいくつかあるということで、当時の日本の人達の “ 危機感 ” が伝わってきますし、私はお城を歩いてる最中に1匹の蜂にしつこく追われ続けたことに危機を感じてました。(笑)

千光寺公園の展望台からの風景 ①

千光寺公園の展望台からの風景 ②

鬼ノ城の次は、広島県尾道市にある千光寺公園の展望台に行きました。あんな鬼暑かったのに、カップル中心に観光客がいっぱいいて少しびっくりしました。まぁ自分もその観光客の一部なんですけど。見晴らしが良くて、夜だったら物凄く綺麗なんだろうなと思いました。

そして尾道を後にした私は、今回の広島行脚で一番の目的だった“ 所用 ” を済ませました。 後は、完全に観光と宿泊を楽しむだけになりました。(^^*)

広島行脚にてメダカショップ1軒目!

所用を済ませた後は、人生で3度目となる「めだかの館」さんに寄りました!本当はじっくり見て回りたかったのですが、暑過ぎるのと他の目的地もあるのとで、滞在は20分くらいです。 “ スイセイサムライ ” という名前( ←ちょっと記憶に自信ない)の、背びれ分かれ形質の進化系のようなメダカが気になりました。今まで電車とバスでしか行けなかったメダカ専門店に、とうとう車で行けて嬉しかったです。(^^)

岩国城から見える錦帯橋・岩国市街

「めだかの館」さんを後にし向かったのは、山口県の岩国にある山城の岩国城です。10年以上前の家族旅行の際に渡った錦帯橋を見下ろせる展望地。ただ、駐車場に車を停めロープウェイに乗ったのが16時45分で、下山の為の最終便が17時だったこともあり、私はロープウェイに乗って帰ってきただけです。岩国城の石垣や天守は全く見ていません。(笑)

亀居城からの瀬戸内海の展望

岩国から再び広島県に戻り、2日目の最後に訪れたのは大竹市にある亀居城になります。戦国武将の福島正則の平城です。今回の旅で訪れた城の中では、(岩国城の事は分かりませんが)一番立派な石垣が築かれていました。・・・この記事を作っていて改めて思うのは、私はお城にあまり興味がないということです。お城から見える景色と蛙しか撮ってない。(笑)

 

もう日の明るいうちに寄れるところには寄ったので、和食料理屋で夕食をとってから宿へ向かいました。泊まったのは、宮島口の近くにあるホテルです。前日の夜から運転のしっぱなしで寝不足だったので、温泉に浸かってぐっすり眠りました。

 

広島行脚 ~3日目~

広島行脚の最終日は、その日の夜までに自宅に着かないといけなかったので、ほとんど観光は出来ていません。(汗)

グランヴィリオのラウンジから撮った宮島

朝食をとり、発つ前にホテルのラウンジから撮った宮島の写真。この間宮島に上陸した時もそうでしたが、厳島神社の大鳥居はまだ工事中で四角い箱にしか見えなかったです。それより、ラウンジから見えた手前の小さな島2つが盆栽みたいで気に入りました。(^^)

広島行脚にてメダカショップ2軒目!

ホテルを出てまず向かったのは、今回2軒目のメダカ専門店です。広島県福山市にある、「日本改良めだか研究所」さんです。ずっと行きたかった広島東部・福山市にあるメダカ屋さんに、初めて行けたのです!!(*^0^*)♪♪ 他にも行きたいお店はありましたが、今回は時間がなかったので帰宅ルートからの近さ等を考慮し、福山では「日め研」さんだけに。初めて “ 五金メダカ ” を生で見ることが出来て嬉しかったです。また、メダカをいろいろ見させてもらってる際に、冷えた缶ジュースを振舞ってもらいとてもご親切な方々でした。

広島行脚にてメダカショップ3軒目!

「日め研」さんの後は、ついに広島から出て再び岡山県に降り立ち3軒目のメダカ専門店へ。美作市にある「静楽庵」さんです。5本指に入るくらい、知名度のあるメダカ専門店ではないでしょうか?? 静楽庵さんにも寄らないといけないなと思っていました。

感動した点が2点あって、まず駐車場にトイレがありました。利用はしませんでしたが仮設タイプではなくわざわざ建てられた感じ。そして、屋内店舗の横の販売スペースでは、お客さんが観察しやすいようにメダカ水槽の位置が腰の辺りにセットされていました。他のお店が良いとか悪いとかそういう話ではなくて、お客さんの側に立った配慮が特に感じられました。(^^)

土山サービスエリアで食べた牛カツ

帰路では、滋賀県にある土山のサービスエリアに寄り、昼食として牛カツを食べました。食べたものの写真はこれしか残ってないですが、広島で食べた尾道ラーメンもとても美味しかったです。

サービスエリアで見つけたレモンパイ ①

サービスエリアで見つけたレモンパイ ②

最後は、食べても買ってもない物の写真。(汗) 広島や中国地方の SA では、レモンパイ商品をいくつか見かけました。撮っただけです。ちなみに、「レモンパイ」とは元々イギリスの伝統的なお菓子(生の洋菓子)のことを指すので、外国の方に「レモンパイ」と言っても、写真のような「うなぎパイ」的なお菓子はイメージされないと思います。何の情報!?(笑)

 

写真はもうありません。無事に、3日目の夜に自宅へ帰宅することが出来ました!

 

最後に

この記事のタイトルに「おそらく最後の~」と書いてあるのは、もう広島県に行く所用がないからです。昨年末から計5回足を運んだことにより、 ※ 中3の修学旅行の際の “ 心残り ” を解消することも出来ましたし、行きたいところにも行けました。

※ 関連記事 → 2019年12月23日の投稿:積年のしこりを「松島」で解消してきました。

今回は3軒のメダカ専門店を訪問したものの、メダカは1匹もお迎えしていません。車内は冷房を低めの強風設定にしても暑かったくらいなので、神奈川県の自宅まで持たないなと思ったからです。今度、通販を利用してみようかな!?(^^*) 中国地方には魅力的なメダカ専門店が他にもまだまだありますが、それらのお店を訪れるのはまた今度ということにします。数年後か、十数年後か。

 

本日の写真

青光ダルマメダカ F6

写真は、去年2019年生まれの青光ダルマメダカ F6 になります。オスです。先月お迎えした天女メダカのメスとペアリングさせているのですが、残念ながらメスが痩せ気味なことと彼にもやや体調不安があるとのことで、有精卵の採卵には至っていません。彼が元気なうちに子孫を少しでも入手したいのですが...。

 

何で子孫を入手したいのかというと、 “ 口元にある突起 ” が遺伝したり改良する余地がないかなと期待しているからです。突起が怪我によるものではないことは分かっているので、本気で固定化を目指すのも面白いかなと思っています。(^^)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!