こんばんは。(くもり)レモンパイです。今日も、ここ数日と変わらない寒さの度の過ぎない一日でした。メダカ達の動きは明らかに鈍くなっているけど、食欲はまだまだあるように見えます。今日は祝日ということで夕飯は作らず、「夢庵」へ行きました。かつ丼のカツ2倍量の商品を頼み美味しく頂いたものの、かつ丼食べるなら「かつや」の方が良かったかなとも後で思いました。(汗)
元女子大生による赤ちゃん遺棄の事件をニュースで見たのですが、こういう類の事件がある度に「相手の男は何してたんだ?」と思ってしまいます。子供を出産する事情は女性個人やカップルごとに違いますし、もしかしたら父親にあたる男性側が何も知らなかったりするのかもしれないけれど、結果だけ切り取られていつも母親だけが罪に問われるのはおかしいと思います。
容疑者の行いは看過出来ない重罪ものです。でも、私自身も自分の悩み事を他人に話せない(話したくない)タイプなので一人で抱え込み、何か忙しいこととか辛いことが複雑に絡み合って思考能力が落ちたら...いろいろ放棄したくなる気持ちは全く分からないわけではないかな。
相手男性の責任問題にしろ、他人に心を打ち明けられない問題にしろ、「どうやったらこれらの問題に社会としての解決策を見出していけるのだろうか?」と思ってしまいます。
系統:刀メダカ( 2020/11/3 )
系統の情報
● 系譜:
( 梵天 F1♂ ×前・灯♀ )F1 ⇔ 梵灯メダカ P
( 梵天 F3 ×梵灯 F1 )F1 ⇔ 「梵灯19」メダカ
【体外光系マルコ♂ ×「梵灯19」♀】F1 ⇔ 刀メダカ
● 最新世代:刀メダカ F1( 2020年生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:青メダカ系、黄色との2色、薄ピンク色など
⇒ 〇 特徴:【 頭光 】【 オレンジ色の体内光 】、一部に【マルコ】
⇒ 〇 その他:-
前回記録時からの変化&出来事
※ 前回記録(梵灯の第9回記事)は3ヶ月半前の2020年7月22日で、新系統である刀メダカ P の育成に励んでいた時期でした。あれから検討を続けた結果更にもう1代累代させることに決め、現在は刀メダカ F1 を抱えています。
今日は、刀メダカ F1 の全水槽の手入れを行いました。
最新世代(刀 F1)の飼育状況
● 生存数 → 25匹
● 絶滅の可能性:低い
父親がマルコ(背びれ無し)の刀メダカ P の中に、1匹もマルコ形質を持つ個体がいなかったことから、急遽累代を進めることにし、刀メダカ F1 の中からマルコの個体を探してみることにしました。50匹以上の個体を入手し、その中から現在は14匹のマルコが生きています。マルコではない背びれのある他の兄妹について、来年の繁殖シーズンにて親魚に選ぶ可能性がない(= F2 世代でマルコを固定化させたい)ことから、選別を進め11匹にまで減らしています。
秋生まれのまだまだ体長 1.5cm にも満たない個体もいますが、これまでのところ他の系統に比べると健康的に飼えている方だと思います。
親魚世代( 刀 P )の飼育状況
前回記事の投稿時点で50匹以上はいた刀メダカ P について、現在は親魚経験魚も含め数匹しか生き残っていません。それは、子世代の刀メダカ F1 の育成スペースを用意する為に、どんどん室内水槽へ移したからです。
今後の予定など
越冬シーズンが迫っているので、刀メダカ F1 に限らず出来るだけ良い栄養状態で冬に臨めるようにと考え飼育しています。越冬明けまで、予定という予定はありません。
本日の写真
今回は、刀メダカ F1 の写真を5枚用意してみました!
まず1枚目が、 F1 世代でも P 世代でも数多く見られた地味な体色の個体です。体外光はあったりなかったりします。
続いて2枚目が、「梵灯」と呼んでいた祖先の代によく見られた体色が2色になっている個体です。頭部の方が黄色(茶色)っぽくなっていて、これは灯メダカの血が混ざったことによる表現です。
そして3枚目以降が、マルコの個体になります。念の為に現在は背びれのある兄妹を残しているものの、マルコの兄妹14匹の間だけでペアリングはまともに行えそうな状況です。
4枚目は、2枚目の個体と同じ2色になっている個体ですが・・・分かりづらいですね。(汗)
最後5枚目は、現時点で一番大きいマルコ達の上見です。刀系統の改良目標は、 “ 梵天(頭光)表現を持つマルコの作出&固定化 ” になるので、来年の繁殖シーズンにおける親魚選びでは頭光のあるマルコを優先にし、頭光のある個体がいなければ体外光を持つマルコを親魚に選びます。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!