メダカの餌は、基本4つ用意しています。(2020/11/4)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。秋晴れというより冬晴れ・・・だと、朝の情報番組のキャスターが言っていました。実際澄み渡る青空で素敵な空模様でした。今夜はいいだこを捌いてタコの唐揚げを作ったのですが、揚げ方の問題もあってか身がぶよぶよしていて不味かったです。(汗) イカの唐揚げもそうですけど、スーパーのお惣菜の唐揚げのレベルってなかなか自宅では再現出来ません。

今日は車を使って、私が月に1回お参りに行っているマイ神社へ向かいました。道中、細い道にて目の前に駐車していたおばあさんの乗る車が急にバックしてきて私も急遽バックして衝突を免れたり、車線のはみ出してきた対向車にヒヤヒヤしたり、あと信号待ちの前の車のおじさんが急にドアを開けて口に含んだ水を吐いて捨てたりと、私としては魑魅魍魎の類に遭遇した気分でした。(汗) おばあさんの件については、もし自分の親族なら免許返納を勧めるかなと思いました...。

 

参拝後は、アクアショップを2店はしごしました。そのうち1店では、聞いた事のない名前のメダカ数種類に出合い、中でも狼牙メダカ(ろうがめだか)に惹かれました。ラメが体中にぎっしり乗っかっていて、体色がやや透き通るような?銀色でカッコよかったです。

 

今の私は、自分が飼いたいとか新種作出の為の異種交配に使いたいという動機ではなく、「メダカストラップのモデルにしたいかどうか?」でメダカを探しています。狼牙メダカについては、モデルにするにしても私の実力からすると「まだ早いかな?」と思ったので買いはしませんでした。

 

それでは、本題に入ります。今回は、現在の私が用意しているメダカの餌の情報について整理してみることにしました!

 

近年の私がメダカ用の餌として所持してきたものは、

● 若魚~成魚用の小粒飼料
● 針子~稚魚用のパウダー飼料
ミジンコ
ゾウリムシ

の4つになります。人工飼料が2つと、生き餌が2つ。

 

人工飼料について、メーカーへのこだわりはありません。流通量が多く、入手がしやすいという理由でキョーリンの「メダカの舞」シリーズの商品を使うことが多いです。でも、他のメーカーで気になった商品があれば買って試してみますし、メダカ専門店の店頭でメダカを飼うと餌を無料で頂いたりするのでそれを使ったりもします。また小粒飼料については、粒が小さければ小さいほど与えられるメダカのサイズの幅が広がるので、小粒の中で【大】サイズのものより【中】や【小】のものを選ぶようにしています。

 

稚魚用のパウダー餌については、本当に粉末状になっているものを選んでいます。一部メーカーの商品では、パウダーだと謳いながらやや砕け切れていない粒が混ざっていたりして、そういう粒は稚魚の口に入らず飼育水を傷める原因になり得るのでオススメ出来ません。

 

ミジンコについては、飼育者を楽にしてくれる生き餌です。メダカ水槽内に入れておけば、食べ尽くされない限り何度も勝手に増殖してくれますし、暖かい時期の若いメダカに与えるとぐんぐん成長させてくれます。また、一部メダカ専門店などで扱っている大ミジンコだと、大人メダカにも食べられないくらいのサイズに成長するので、メダカ水槽内からミジンコが完全消滅することが少なくなります。ミジンコを維持するには、ミジンコだけの室外水槽をいくつか用意しておけばだいたい大丈夫です。

※1 ゾウリムシについては、メダカ飼育において最も難関な、孵化して間もない針子の生存率を高める効果があります。孵化して間もない針子の口には、水面に浮いているパウダー餌が入りにくいので、飼育水中で泳ぎ回る小さな小さなゾウリムシが貴重な栄養源になってくれるのです。ただ、ミジンコと違って面倒なのは、飼育者が定期的に培養しないといけないことです。この記事を書いた今日も、培養液を処分したり新しくセットしたりしました。

※1 参考記事:
2019年6月28日の投稿:メダカ飼育におけるゾウリムシの活用方法 
2020年6月27日の投稿:ゾウリムシの培養は、ペットボトルより~

・・・こんなところかな?メダカ飼育を始めて間もない初心者の方々の場合は、人工飼料が2つだけあればまずは十分に思います。

 

本日の写真

「レモンパイ19」メダカ F1

今日は本当にいい天気だったのに、忙しくて明るい時間帯にメダカ作業が出来なくて残念でした。夜中に撮ったのは、「レモンパイ19」メダカ F1 になります。体長は 1.2cm くらい。この子については孵化してから撮るのは今回が初めてで、私がメダカ飼育のベテランとしてのプライドを掛けて ※2 長生きの記録を作る為に特別扱いしている個体になります。

※2 関連記事 → 2020年9月23日の投稿:新たなメダカ記事、始まります。

大きくゆったりとした水槽に1匹だけ、可能な限りストレスと掛けない為に滅多に観察しないようにしていて、最近まで無事に生きているのかすら分からなかったです。(笑)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!