あまり乗り気ではないけど~【第7期】ザリガニの繁殖①~(2020/11/5)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。昨日に続いて今日も澄んだ青空の一日になりました。薄着で寝ていて風邪を引いたのか寒暖差アレルギーなのか、鼻水が常に生成されている感覚があります。今夜は、ほうれん草とサーモンのキッシュペペロンチーノ等を作りました。

アメリカの大統領選挙について。日本時間の昨夜までの時点ではトランプ氏の優勢だと伝えられていて、今朝起きたら一転バイデン氏の優勢とメディアの報道が変わっていたので少し驚きました。裁判沙汰になるといつ大統領が決まるか分からなくなるそうですが、おそらくバイデン氏が選ばれるのかなと思っています。

 

個人的には、トランプ氏にもう一期大統領を務めて欲しかったです。表裏がなくて(=隠しても本音が透けて見える)清々しいなと思っていました。人間性を疑問視されたりもするけど、 “ 古き良き悪きアメリカ人 ” を体現しているようで私の目にはカッコよく愉快に映っていたかなと思います。(笑)

 

【第7期】ザリガニの繁殖

それでは、本題に入ります。「ザリガニ記事」の投稿です。本日より、自宅のザリガニ一家の通算での第7期目の繁殖について記事を書いていくことにしました!

 

まずは、今回の繁殖の主人公について整理します。

 

【第7期】繁殖の主人公について

今回【第7期】の繁殖における主人公とは、

● 父親役:エシャレット君
● 母親役:ブールマニエちゃん

という、【第6期】の繁殖時に生まれた第4世代の兄妹(姉弟)になります。生後5か月で、体長は共に約 6.5cm です。エシャレット君もブールマニエちゃんも繁殖に臨むのはこれが初めてとなり、ザリガニ一家の歴史だと兄妹間での繁殖はこれが2度目になります。

ブーマニちゃんの尻尾のセメント腺

上の写真は11月2日撮影のものですが、先月2020年10月の末に室内水槽で飼っているブーマニちゃんの尻尾の部分にセメント腺の出現が確認されたことで今回の繁殖を決めました。今まで室外のメダカ水槽で飼っていたエシャレット君は室内に呼び戻し、いつでもペアリングが出来るよう小型の飼育容器で飼うことになりました。

 

これまでの2回のお見合いについて

この記事の投稿日である2020年11月5日までに、ブーマニちゃんとエシャレット君のお見合いは2度行っているので、その時の様子をご紹介します。

1回目のお見合いについて(11月2日)

私の経験上、「メスの水槽にオス」を移してペアリングをさせる方法だと、オス側が繁殖の気分になれず失敗しやすい(成功するにしても時間が掛かり過ぎる)ような感覚があります。でも、ちゃんとペアリングした際の様子を確認しカメラに収めたいということで、今回はブーマニちゃんのガラス水槽にエシャレット君を移してみました。エシャレット君には、事前にブーマニ水槽の飼育水に水合わせさせました。

ブーマニちゃん&エシャレット君 ①

上の写真が、1回目のお見合いの際のものです。エシャレット君と最初に体の触れた一瞬、ブーマニちゃんが交尾の受け入れ体勢のようなポーズをとったものの、ポーズはすぐ解除されました。

ブーマニちゃん&エシャレット君 ②

写真だけ見ると、久々の兄妹の再会でお互い嬉しそうに見えます。(笑) ただ実際は、ブーマニちゃんはエシャレット君のことを追って尻尾を食べようとしていたので、私はとてもヒヤヒヤしていました。他方の ※1 エシャレット君については、前回脱皮をしてから初めてソイルに出合ったので、粒や砂状のソイルを脚で掴んで目の後ろの部分に一生懸命掛けていました。

※1 ザリガニが脱皮直後によくやる行為です。平衡感覚を保つ為に砂を入れるという説があるものの、真相はよく分かりません。

エシャレット君は自分のことに夢中で交尾どころではなかったので、1回目のお見合いは失敗に終わりました。

2回目のお見合いについて(11月5日)

2回目のお見合いは、この記事投稿の1時間前に行いました。今回もブーマニ水槽にエシャレット君を迎えるスタイルです。前回の失敗を踏まえ、1回目のお見合いの終了後にエシャレット君の飼育容器にはソイルを入れておいたので、もうあの砂掛け行為に夢中になることはないはずです。

ブーマニちゃん

2回目のお見合いを始め、両者の体が最初に触れたところ、上の写真にあるようにブーマニちゃんがちゃんとした交尾の受け入れ体勢になりました!いよいよ成功するかと思いましたが、肝心のエシャレット君は環境が変わったことで動揺したのかブーマニちゃんを無視してしまいました。(汗) たぶんずっと見守っていれば成功するものの、この記事の投稿期限の問題もあるので5分程度の時間で切り上げ、2回目のお見合いも失敗に終わりました。

 

今後の予定など

今回、ブーマニちゃんに繁殖可能な状態であることを示すセメント腺が出現したことで繁殖させることになったのですが、タイトルにあるように私自身はあまり繁殖に乗り気ではありません。子供たちが無事生まれても、彼らの為の育成スペースの確保に現段階では目途が立たないからです。でも、いつまでもブーマニちゃん含め3兄妹が健康でいてくれるかは分からないので、とりあえず繁殖の成功は目指しています。

また近いうちに、ブーマニちゃんとエシャレット君のお見合いは行う予定です。

 

本日の写真

婿殿

ブーマニちゃんもエシャレット君も写真は上記にて既に出しているので、この「本日の写真」のコーナーでは婿殿を載せてみました!ゴーダチーズ君も含めた、第4世代の父親になります。

 

※2 現在、婿殿とゴーダチーズ君に対しては冬眠実験を行っている最中です。水槽内に用意した陸の部分の砂の中に潜ってくれると嬉しいのですが、今のところ両者共に潜りはしないです。ただ、陸の部分には何度も歩き回っている痕跡はあります。

※2 関連記事 → 2020年10月31日の投稿:自宅ザリガニの「冬眠」を試みます!

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!