こんばんは。(くもり)レモンパイです。寝起きって頭痛のあることが珍しくないのですが、今日はなかなかの程度の頭痛でした。体の不調があり過ぎて何もなかった日が久しいです。今夜は和食の献立にすることにして、みそ汁と茶碗蒸しと・・・のようにサブの料理で固め始めると、だいたい海苔巻き(太巻き)をメインに据えることが多いです。今夜はネギトロを具材にしてみました。(^^*)
東日本大震災から10年が経過しようとしていることについて、本当に10年も経ったのかという感覚がします。報道番組や情報番組では、連日のように震災当時や震災後のことを報じていますね。
正直なことをいうと、私は敢えて震災関連の番組を見ようとは思えません。でも、積極的に番組を見る人が少ないのかもしれなくても、風化を遅らせる為にまだ埋もれていた問題を広く知らせる為に、マスメディアが一斉に震災を取り扱うのは意義深いことだなと思います。少な過ぎず、押し付けがましさも感じられない報道の程度というのは、1年に1度一斉に取り上げることなのかなと。
それでは、本題に入ります。元はメダカメインにお話するつもりでこのブログを立ち上げましたが、昨年からは ※1 眼の不調に苛まれているので眼のお話を何回かしていて、今回もそうすることにしました。私の飛蚊症の軽減対策についてです。
初耳の方もいらっしゃると思うので軽くご説明すると、飛蚊症(ひぶんしょう)とは眼球内部の大部分を占める硝子体(ゼリー状の組織)に何らかの原因で “ 濁り ” が発生することにより、結果として視野に黒い点やアメーバのようなものが映る症状のことです。名前の通り “ 蚊 ” が飛んでいるように感じたりもしますが、人によってどう認識するかは多様です。
網膜剥離などの重大な病気の前兆やサインとして症状の現れることもあるものの、大半の場合は老化現象として現れる心配のないものです。この症状の本質的な問題は、症状そのものの恐ろしさではなく人によっては精神が追い詰められることだと私は考えています。もう綺麗な青空を見ることは叶わない絶望とか、視界を邪魔される鬱陶しさとか不安とか。「気にしない」という単純なことがどれだけ難しい境地なのか・・・。
詳しく書き過ぎると本題に戻れないので今回は省略しますが、私の場合は屋外にいる時や白い物を見る時のが物凄く苦痛です。視界を飛んでいるものがよく見えやすくなるからです。「白い物」について、症状として浮遊物が見えなくても視界にそれがあるとどうも気になってしまうので、例えばこのブログを弄っているパソコンの周囲にある白い物にはイライラするようになっていました...そんな中考えた飛蚊症の軽減対策というのが、白い物にシールやテープをペタペタ貼る方法です。
・・・幼稚園児に戻ったみたい。(笑)1枚目は、パソコン机の隅に置いてある小物入れです。元々はツルツル真っ白な外見だったのを、目に付きやすい部分の大半をシールで覆いました。
100均のフレークシールとマスキングテープ、ガムテープを使っています。白色を全部なくすのもアリですが、例えばガムテープで同一色にしてしまうとそれはそれで飛蚊症が目立ちやすい条件(=単色の平面)になってしまうので、 “ 貼る物を主役に白色も若干残す感じ ” が理想のように思います。
3&4枚目は、パソコンの温度を下げる為に使っているサーキュレーター。アイリスオーヤマ製のコレが一番目障りだったので、昆虫シールで埋め尽くしました。(笑)
他にも5枚目のように、白い壁に観葉植物の造花(造草?)を飾ったりもしています。とりわけ植物の葉っぱ(植物の緑色)は眼に優しいといわれますし、実際屋外でも植物に目をやっていると飛蚊症が目立ちにくい実感があります。・・・とにかく、視野にそこそこサイズや面積のある白いものが映らないように気を付けています。
また忘れてはならないのは、パソコン画面について。こうやって記事を書く際なんかは白い画面を長時間見ることになるのですが、ディスプレイのブルーライトの設定を捜査してオレンジ色の画面にしています(←ベストな対策とも思えないですが)。あくまで私の場合、よほど眼精疲労が溜まっていない限りはパソコン画面を見ていて飛蚊症が目立つことはないので、何とか気後れせずブログ運営をすることが出来ている現状です。
本日の写真
今日はメダカ作業が一切出来ず、夕方になって今回の被写体を選んで掬ってみました。白虎メダカ F1 (びゃっこめだか)です。彼については ※2「成長観察記事」というプロジェクトの観察対象個体に決めていて、卵の時から追いながら写真を撮り続けています。自宅で孵化日の分かる数少ない個体です。ちなみに孵化日は2019年7月2日。
今自宅には白虎メダカは彼しか生存していなくて、彼と幹之メダカ F6 との統合交配による子孫が生きている状況です。観察対象の個体はいつでも写真を撮れるよう見失わないよう基本単独飼育をしているものの、彼についてはその繁殖の時に限って幹之のメス達とペアリングを行っていました。今回の写真では伝わりづらいですが、頭部の位置が「くいっ」と下がっているのがチャームポイントです。(^^)
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!