こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜はカレーライスを作りました。2日前に放送された「鉄腕ダッシュ」を観ていたら、お店屋さんがカレーにコーヒーや黒砂糖などを入れていたので、それで自分もコーヒーと黒砂糖を使ってカレーを作ってみたのです。ほんの少量ずつしか入れなかったので、味の違いがイマイチよく分かりませんでした。(汗)
自宅の冷蔵庫に先々週の金曜日から丸ごとのレタスがあって、今日はようやくそれを使う機会が訪れたのですが、一番外側にある葉っぱをむしろうとしたら、体長 1cm くらいの蜘蛛が「ささっ」と出てきてビックリしました。(笑) その蜘蛛は最初だけ動いていましたが、その後はあまり動かなくなりました。
計算してみると、蜘蛛は11日間を冷蔵庫の中で過ごしていたことになります。一回「すごいな!」と思ったのですが、冷蔵庫内は自然界でいえば冬の天気みたいなものですし、もしレタスの収穫場所で生きていた蜘蛛であるなら、レタスの産地の方が寒かったかもしれません。
・・・冷蔵庫って、メダカ飼育に活用できるかもしれないなと、少し考えてしまいました。一般的な冷蔵庫が、何度くらいまでの温度調節を出来るのかは分かりませんが、例えばこの越冬期間であれば、水温変化の全く起こらない安定条件でメダカを越冬させることも可能かなと思います。
系統:ブレンドメダカ( 2019/2/5 )
系統の情報
● 系譜:異種交配
● 最新世代:「ブレンド18」( 2018年<終>生まれ )
⇒ ( 幹之 F2 × 出目ラメ )F1 ⇔ 出目 P
⇒ ( 出目 F1 ×後・灯 P )F1 ⇔ 「出目と灯」
⇒ ( 「出目と灯」× 黒三種 )F1 ⇔ 「ブレンド18」
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:黒、青、白など様々
⇒ 〇 特徴:―
⇒ 〇 その他: ―
前回記録時からの変化&出来事
初回記事なので、「前回記録時からの変化&出来事」はありません。
今日は、「ブレンド18」メダカにて水槽の床材掃除&水替え、観察を行ってみました。
最新世代( 18世代 )の飼育状況
● 生存数 → 81匹
● 絶滅の可能性:かなり低い
「ブレンド18」メダカは、現在自宅で最も多くの水槽数を占め、最も生存数の多い系統になります。去年2018年の終盤戦( 8~10月 )生まれで、同期の他系統メダカと比べれば、最大規模で親魚からの採卵や育成をしてきました。
今回の越冬期間まで十分な育成時間がなかったので、現在だと兄妹の体長は 1.0~2.5cm くらいです。幸いにも、これまでのところ大量の脱落や健康上の大規模な問題は確認されておらず、飼育は安定しています。
( 今日の作業でも、体調不良やその類の個体はほとんどいませんでした。 )
また、異種交配によって生まれたメダカということで、どんな形質表現の個体が出現するか分からなかったので、これまでのところ選別はほとんど進めてきませんでした。
親魚世代などの飼育状況
「ブレンド18」メダカの親魚とは、「出目と灯」メダカと黒三種メダカになります。
「出目と灯」メダカも黒三種メダカも、当時の繁殖用水槽で活躍してもらった親魚や、親魚に選ばれなかったB群の個体も含め、それぞれ10匹前後が室外に残っています。
その他&今後の予定
現在は越冬期間中ということで、越冬に成功したメダカの割合を数字データで出す為にも、選別は越冬明けまでは進めないつもりです。
“ 飼育系統数の削減 ” 等の目的の為に、過去に様々なメダカの異種交配を行って生まれたのが「ブレンド18」メダカになりますが、今年の繁殖シーズンでは通常累代を行う予定です。
「ブレンド18」メダカの片方の親魚である黒三種メダカについて、元々は絶滅させる予定で異種交配をしてもらいましたが、今年の繁殖シーズンでは黒三種メダカも通常累代させる可能性があります。
本日の写真
今回はいつも以上に多い、5枚の写真を用意してみました。(^^) 5枚全てが「ブレンド18」メダカで、1枚目は上見の写真です。
2枚目の真ん中に写っているのが、現時点で一番大きい個体です。ラメ多めの...見た目は「何メダカ」と表現したらいいのでしょう??(笑)
3枚目は、白メダカのような個体です。片方の親魚は、オロチメダカの血も入っている黒系メダカなのですが、こういう子孫も生まれていて興味深いです。写真の子は、何となくシャクレているような感じがします。
4枚目の個体については、体色について良い言葉の表現が見つかりません。(汗) 祖先の後・灯メダカに似ているような気がします。
5枚目が最後ですね。様々な体色表現の個体がいるので、傍から見れば同じ兄妹とは思えないかもしれないです。
今回、「ミックス18(仮)」から「ブレンド18」という系統名に変更した理由については、いくつかあるのですが、その一つは “ この系統で何かを生み出したい ” という思いを強くする為です。祖先の代では、消極的な理由で異種交配させたこともあったのですが、広義的に混ぜるという意味で使われる “ ミックス ” という名前は捨て、混ぜた結果を大切にする “ ブレンド ” という言葉を採用しました。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!