こんばんは。(晴れ、時々くもり)レモンパイです。今日は全国的に夏日になる地域があったようで、私の地元でも確かに暑くは感じました。でもまだ日中と夜との寒暖差が大きいので体調管理が難しいですね。今夜はカレーライスを作りました。どこで見た情報かターメリック(ウコン)が歯周病菌をやっつけるらしいので、たくさん混ぜてみました。(^^) 美味しかったです。
私も他人に対して偉そうには言えないのですが「相手の心を勝手に決め付ける」のって良くないよなと、最近思う機会が多々あります。「あの人は私のこと嫌ってるんじゃないか」とか「あの人はこういう人間だから私はこういう態度で大丈夫だろう」等と思うことまでは何ら問題なくても、いつの間にかそういう “ 思い ” が “ 思い込み ” に変わって、 “ 思い込み ” がまるで裏の取れた “ 事実 ” かのように認識するのって自他共に不幸にすると思います。
(望ましい手段かどうかは別として)思い込みをなくすにはちゃんとコミュニケーションを図るしかなくて、わざわざ思い込みを解消する為のコミュニケーションを図りたくもないのであれば、 “ 思い ” は “ 思い ” で止める理性を利かせるしかないのかなと思います。
それでは、本題に入ります。「カブクワ記事」の投稿です。この記事の投稿日は ※1 2021年4月22日になりますが、本日からちょうど1年前にお迎えしたヘラクレスオオカブトの幼虫とその飼育方法関連についてご紹介することにしました!!
まず1枚目が、2020年4月22日に某有名アクアショップ(=かね○い)の昆虫コーナーからお迎えしたヘラクレス・リッキーの幼虫になります。ずっと飼ってみたかったヘラクレス。ゲーセンでムシキングをやってた頃はかなり高額だった記憶がありますが、当時に比べれば現在はヘラクレス系含め外国産カブトムシの国内流通量は多くなってますし、何ならメダカの方が高かったりします。「まず飼ってみたかった」ので、1匹だけ購入しました。カップにコサンガ(Cosanga)の表記があり、これは南米エクアドルのナポ県にある地域を指しています。この個体の親が野生か国内ブリードかはともかく、先祖はコサンガ出身とのことです。
定規に乗せた写真。1年前の私は本格的にカブクワ飼育をすることは全く考えてなかったので、体重や頭幅(とうふく)は計測していませんでした。カブトムシ&クワガタムシの幼虫については【1令】【2令】【3令】という成長段階があり、孵化時点は【1令】で、脱皮するごとに令数が上がることになります。そしてご飯を食べて体が大きくなっても、各令ごとに頭部の大きさはあまり変わらない(=脱皮しないと頭は大きくならない)ので、頭幅を測れば何令であるかを当てやすくなります。今回が初の飼育なので、お迎え時が何令だったかは私には断定出来ません。
それで、外国産カブトムシ専用のマットを使って大きい成虫の作出を目指す・・・のではないのが、変人メダカブロガーである私レモンパイになります。何を考えたかというと、
という実験も兼ねて飼育することにしたのです。
ヘラクレスの幼虫と共に購入したマットが、上に写る株式会社マルカンの「くぬぎ 昆虫マット10ℓ」になります。これで育て上げることに決めたのですが、何で数多ある昆虫マット商品の中からこれにしたかというと、
○ 昔から馴染みがあり、生産中止にならなさそうだから
○ 急に品質変わったりしなさそうだから
○ 取扱店が多そうだから
といった理由になります。様々なペットショップへ足を運んでみるともっと安い昆虫マットはあるにはありますけどね。
飼育ケースについては、「コバエシャッター(小)」を使うことにしました。最終的に、今回お迎えしたヘラクレスの育成に費やしたマット代と飼育ケース代を正確に発表出来ればなとも考えて飼育してきました。
そして時が1年進んで本日撮影したヘラクレス幼虫が、上の写真になります。これまで2ヶ月に1回くらいのペースで様子を見てきました。見る度に大きくはなっているけど、案の定1年経ったとは思えないくらい小さいです。特別な温度管理もせず飼育ケースは部屋に置いていたので、冬の期間はほとんどマットを食べていないのではないかなと思います。体重は 8.9g 、頭幅は 1.8mm でした。2令か3令のどちらかであることは間違いないですね。
今回せっかく触ったので、オスメスの判別が出来るかもなと思いお尻部分を見てみました。オスの場合は「V字」の模様が見える等の特徴が出るそうですが、今の私には分かりませんでした。あとこの子については “ タケノコ ” という名前を最近付けたので、オスなら “ タケノコ君 ” でメスなら “ タケノコちゃん ” と呼ぼうと思います。(^^*)
本日の写真
今日は、オリジナル系統のネオオカメダカ F1(ネオ・オカメ F1)について選別してました。親魚までは決められなかったけど、1枚目に写る最終親魚候補までは決められました。
私がオカメと呼んできた系統のざっとした特徴は、【白~青メダカ体色】【頬透明鱗】【頬リム】といったものになります。2枚目の個体は背曲がりが気になるのですが、肉眼で見ると腹上部の緑色や青色の表現がとても素敵です。
3枚目は、2枚目を無理くり加工したものです。ネオオカについては累代を続けて改良していきたかったのですが、 ※2 飼育系統数を減らさないといけないので不本意ですが他の系統と異種統合交配をさせることにしました。これから生まれるであろう、新たなオカメ系統を大切に育んでいくつもりです。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!