こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今日は珍しく体調の良い一日だったように思います。あと昼寝が延々と出来そうなポカポカ陽気でした。今夜は初めてニョッキを茹でてチーズクリームと和えてみました。練り込まれたハチミツの存在感がはっきり感じられるくらい甘くて、私の口には合わなかったです。(汗)
今日の出来事。自宅のインターホンが鳴ってモニターを見たら、夫妻と思われるご老人が玄関前に立っていました。どういう状況なのか一瞬戸惑いましたが、奥様が紙袋を持っていたことから状況を察しました。新たに引っ越してこられたご近所さんで、博多から移られたのだそう。「博多じまん」というお菓子を頂いて、美味しく頂戴しました。(^^*)
玄関でちょっとお話しただけですがお二人の幸せオーラが伝わってきたので、トラブル等の心配はないというかむしろこっちが迷惑を掛けないか心配になったくらいです。私メダカ関係で外うろうろするので。(笑) それより後で気になったのは、 “ 元のご近所さん ” がいつの間にか引っ越しされていたこと。会ったら挨拶する程度の関係だったし個人的に興味を抱いた人達ではなかったけれど、急に居なくなられた感覚が今とても淋しいです。
系統:楊貴妃メラーメダカ( 2021/5/3 )
系統の情報
● 系譜:通常累代
● 最新世代: F1 世代( 2020年生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:楊貴妃体色
⇒ 〇 特徴:【メラー(ヒレ膜の欠損)】
⇒ 〇 その他:出目っぽい個体、体形の不格好な個体が多い
前回記録時からの変化&出来事
前回記録(初回記録)はおよそ8か月前の2020年9月5日で、昨年の繁殖シーズン終盤の時期にあたります。楊貴妃メラーの系統では、 F1 世代の育成だけに注力していました。
今日は楊貴妃メラーメダカ F1 の全水槽の手入れをし、今繁殖シーズン用の親魚を選定し終えました。
最新世代( F1 世代 )の飼育状況
● 生存数 → 約30匹
親魚 P 世代の3匹からは思ったように採卵は出来なかったですが、その分 F1 世代たちに飼育密度を抑えた環境を用意することが出来ました。メラー(軟条間の膜の欠損)の出現率はほぼ100%で1匹1匹を見ていて楽しかったですが、背曲がりなど体形の不格好さの気になる個体が多かったです。
案の定、掬って観察してみると体に傷を負っているケースが多かったように感じます。完治させられましたが白点病を発症した水槽がありましたし、ヒレが千切れてしまっている個体も何度も見ました。過密飼育は特に禁物ですね。
今後の予定など
前日投稿の繁殖計画について触れましたが、今年2021年は楊貴妃メラーメダカ F1 と紅帝メダカ F1 の異種統合交配を行い、紅帝メラーを作出する予定です。
また、親魚には選ばなかった楊貴妃メラーメダカ F1 達から安定的に有精卵を入手出来るようになったら今後販売していく予定なので、ご興味がありましたら後日販売ページを覗いていただければと思います。m(_ _)m
本日の写真
今回は5枚の楊貴妃メラーメダカ F1 の写真を用意しました!
1枚目は、今回親魚には選ばなかった個体です。理由はたしか背曲がりや頭部と背部を繋ぐラインが美しくないことです。ヒレの裂け方にはパターンがあるように思えますが全く同じ裂け方の個体は1匹もいないので横見での観賞に向いている種類だなと思います。また撮り忘れましたが、軟条(=なんじょう、ヒレの筋)そのものの数が少ない個体もいました。
2枚目は、出目メダカの特徴のある個体です。出目の遺伝子があると体形が不格好になりやすいですね。
3枚目は、今回親魚に選んだオスの内の1匹です。親魚選びで重視したかったのは
② 体色の濃さ(濃く改良していきたいから)
③ ヒレ裂け程度の軽さ(裂け過ぎは怪我病気のリスク)
の主に3点なのですが、元々の入手数が少ないこともあって満足の行く選別は出来ませんでした。(汗)
4枚目は親魚に選んだメスです。一見普通の楊貴妃メダカのようですが、胸びれを見るとちゃんとメラーであることが分かります。 “ 一見ヒレの裂けていないように見える個体 ” はメスに多かった印象です。
最後5枚目は、今回親魚に選んだオス4匹とメス3匹の上見写真になります。それぞれ繁殖用水槽へ先に移したので、近日中に紅帝メダカ F1 とのペアリングを行って採卵していこうと思います。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!