青光ダルマメダカ(第11回)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。ポカポカする日は「ずっと寝ていたいなぁ~」と、全く同じことを思っています。いつかお金に余裕が出来たら、ほんとに一日何もせずに過ごしてみたいものです。今夜はピザを作ってみました。久々に具材として乗せたブロッコリーは美味しかったです。(^^)

私は暑がりなので、例年なら半袖&半ズボンで近所を出歩き始める時期なのですが、最近は半袖も半ズボンにも抵抗があります。自宅敷地内とかジム内なら何とも思わないものの、それで外を出歩くと物凄くみっともない感じがするんです。もっと細かくいうと、半袖よりも半ズボンの方が抵抗感が強い。

 

別に自分より若い人が半袖半ズボンでも気に留まらないけど、自分と同世代や年上の人が半袖半ズボンだと気になるので、半袖半ズボンは “ 年相応 ” ではないと感性が判断し、半袖半ズボンは若者の服装だという前提が頭にあるようです。

 

系統:青光ダルマメダカ( 2021/5/15 )

系統の情報

● 飼育歴:2015年~
● 系譜:通常累代
● 最新世代:F7 ( 2020年生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:光体型、ダルマ体型
⇒ 〇 体色:青メダカ系
⇒ 〇 特徴:腹部の【 銀色 】
⇒ 〇 その他:F5 & F6 世代にて【 セルフィン 】個体を確認、 F7 世代からヒレの輝きの強い個体の出現が増えてる気がする。 F6 & F7 世代にて二重あご(エラ下のコブ)個体を確認。

前回記録時からの変化&出来事

前回記録は、ほぼ半年前の2020年11月14日でした。前回の越冬シーズンの開幕付近にあたるので、特に大きな作業はせずのんびりエサやりしていた頃です。現在は2021年の本格的な繁殖シーズンに突入したので各メダカ系統では親魚のペアリングを行ってきました。

 

今日は、青光ダルマメダカ F7 でも親魚の選定&ペアリングを行いました。

 

最新世代( F7 )の飼育状況

● 現在の水槽数 →
● 生存数 → 13匹

昨年2020年は、青光ダルマの系統では過去最大規模に子孫(=F7世代)を入手しました。飼育個体数が多過ぎてなかなか育成が進まなかったものの、健康面での問題はありませんでした。越冬シーズンが明けてから親魚候補の60匹弱を舟水槽にまとめたくさんのエサやりを行えたことで、十分な大きさに成長してくれました。

 

今後の予定など

本日親魚のペアリングが済んだので、あとは採卵&新世代(=F8)の育成に励むだけになります。今年も去年と同様、またはそれ以上の規模の子孫を入手するつもりです。

 

本日の写真

今回は6枚の青光ダルマメダカ F7 の写真を用意しました!

毎回ご説明するようになってそろそろ面倒(笑) なのですが、系統名が「青光ダルマ」であって全員がダルマ体型に生まれてくるわけではないですしダルマは少数派ですし、近年はむしろダルマ体型の非固定化を目指しています。

青光ダルマメダカ F7

1枚目は選別外の個体。猫背気味な体形なので親魚には選びませんでした。頭部から背びれに繋がるラインに “ 山 ” があると私好みではありません。

青光ダルマメダカ F8

2枚目も選外個体。昔の私の “ 選別力の未熟さ ” を今になって感じるのですが、背びれの面積が小さく光体型らしさに欠ける個体が多く出現しています。正確には背びれの付け根が短いという特徴。昔の私なら、背骨が真っ直ぐなら親魚に選んでいたような個体ですが、青光ダルマに限っては “ 本当に美しい体形とは何か? ” を追求する系統なので今後は厳しく選別します。

青光ダルマメダカ F7 ③

3枚目も同上。撮る角度の問題で写真では分かりづらいのですが、背骨が最後の尾びれと繋がる部分で少し下方向へ下がっています。光体型にはよくありがちな特徴ですね。

青光ダルマメダカ F7 ④

4枚目はオスで、これ以降は親魚に選んだ個体たちです。青光ダルマ系統の現在の選別基準について整理すると、

● 白メダカ体色ではないか?
○ 背骨は真っ直ぐか?

○ 体形の全体ラインは滑らかか?端正か?
○ 背びれの付け根は長いか?
○ 尾びれはほぼ上下対称か?
○ 各ヒレは大きいか?高さがあるか?
○ 尾びれの付け根は太いか?

上記のような感じになります。この系統では体色表現はだいたいどうでもいい(笑) のですが、唯一気にしてるのは少数派で生まれる白メダカ体色は除外すること。青メダカ体色という最低限のベースは崩さないようにしていますね。でも、白メダカ体色の個体の方が他の要素完璧だったりします。

青光ダルマメダカ F7 ⑤

6枚目はメス親。(オスもですけど)最後の最後の選別で優劣つけ難くなって、最終的には背びれの高さでメス親を絞り込みました。

青光ダルマメダカ F7 ⑥

最後は親魚としてペアリング(=繁殖用水槽で混泳)したオス5匹&メス8匹の計13匹です。 F7  世代にスーパースターはいなかったけど、理想の個体たちだけでペアリング出来て良かったです。また、この記事の投稿後に販売ページを更新しますが、最終的に親魚に選ばれなかった兄妹の販売を開始するので、ご興味がありましたら覗いていただければと思います!m(_ _)m

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!