こんばんは。レモンパイです。今年のプロ野球の日本シリーズでは横浜DeNAベイスターズが 26 年ぶりの優勝を果たしました。それに関連し、先日は崎陽軒が1日限定で記念シウマイを発売したので購入。夕飯のカレーライスにトッピングです。(^^*)
シウマイ弁当が 700 円で買えた頃までは、月1でお弁当を買っていたものの近年は疎遠になっていました。でも久々にシウマイを食べたら、唯一無二の美味しさがあることを思い出して感動です。1日に何度か出来立ての商品を入荷するコストなんかを考えると、現在の値段設定も決して高くはないですけどね。ちなみに、春夏秋冬ごとに発売される季節のおべんとうがオススメです。
業スーで当然のようにザリガニが売られている
それでは、本題に入ります。「業スー記事」の投稿です。週に1回以上は業務スーパーにて調味料やら粉物やら冷凍食材を買っているのですが、この間は何か面白い食材がないか探したところ、ザリガニの調理セットが売っていることに気付きました。
中国など一部地域ではよく食べられる食材であることは知っていたので、私も味を確かめたくなり購入してみました。調理と味の感想についてお話します。
こちらが、実際に購入した冷凍ザリガニ(マーラー味)という商品になります。中国が原産国で、神戸物産が輸入元。株をやっていると分かるのですが、神戸物産のスーパー事業が業務スーパーなので、業スーの商品ということですね。オンラインショップを覗いて調べたら、これのにんにく味バージョンもあるそうです。
箱を開封すると調味液と、トレーに入った氷漬けのザリガニというシンプルなセット。
同じ方向を向いて凍らされた 15 匹のザリガニ達。凍らせてあるのは、出来るだけ腕や脚が外れないようにする為でしょう。このままでは調理出来ないので、箱の裏の説明通りに流水解凍します。
何だか流水だと水道代がもったいないなと思い、最終的にはボールに水を張ってザリガニを置いておいたのですが、油が浮いてくるのが気になりました。ザリガニって結構オイリーで美味しいのかも?と思いました。
解凍後ザルにあげて水気を切ったら、フライパンにごま油をひき、中火で炒めて水分を少なくします。
続いて『調味液を加え、約10分炒めます』と外箱の説明にあったのでそうしたのですが、10 分経つ前に水分がなくなって鍋肌が焦げ付きだしたことから、最後は水を加えて蓋をして蒸し焼きにしました。
そして完成したザリガニのマーラー炒めがこちら。解凍したものをただ調味液と炒めるだけなのでとても簡単。パクチーなんか添えると彩的に映えるかな?
食べる際は、指で殻を剥く必要があります。まず殻を剥いた際に、可食部の少なさが残念だなと思いました。大きいツメを割るのは面倒だし、ミソは好きな人じゃないと食べないですし。
そして出来立てを食べると「ほぼエビじゃん!」と思いました。味が濃厚でぎっしり感のあるエビ身。買う前から一番気になっていた、不快な臭いは一切しなかったです。てっきり泥臭いのかと...。(汗) 塩味の濃さはやや気になりましたが、マーラーの痺辛との相性はとても良かったです。
また冷めた状態のものを食べてみると、「これってほぼロブスターじゃね?」と思えてより美味しく感じました。幼少期に少しだけアメリカに住んでいて、その時に食べたロブスターの味に近いなと。値段は税抜き 798 円(2024年12月時点)なのですが、エビだと思うと高いなと思う一方、ロブスターだと思うと妥当?お手頃価格?なのかなと思いました。
忌憚のない総合的な評価としては、可食部の少なさが大きく足を引っ張るので特段オススメ出来る商品ではありません。美味しいことが分かったのは良かったです。また何か業スーで面白い食材やら調理セットを見つけたら、このブログでご紹介したいと思います!
本日のメダカ写真
今日はミラージュオレンジメダカを撮ってみました。最近お迎えしたばかりのお気に入りです。私のようなヒーターやらビニールハウスを使用しない自然繁殖志向の飼育者だと、秋や冬にお迎えしたメダカはすぐには殖やせないので、次の繁殖シーズンまで脱落させず健康を維持させられるかという課題が生まれますね。痩せ過ぎないよう注意しながら見守っていこうと思います。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!