こんにちは。(雨)レモンパイです。
暑がりな私でも今日は寒く感じます。もう完全に秋なんですね。季節の変わり目は体調を崩す人が多くなりますが、メダカも季節の変わり目には体調不良の個体が増えるようになります( 実際に私のメダカ達の中にも何匹かいます )。稀に体調不良をこじらせ続けてしまうメダカもいるのですが、冬到来までに体調が戻らないようなら、暖かい室内で面倒をみるかもしれません。
メダカ飼育とスネール
では、本日のお題に入ります。私の大嫌いなスネールについてです。
私のメダカ水槽のスネール
現在、自宅にはある1種類のスネールが大量繁殖しています。今まで名前など知りたくもなかったのですが、(笑) 一応調べてみたところ、カワコザラガイという種類です。今夏からぼちぼちと見かけるようになったのですが、いつの間にかほぼ全ての水槽へ勢力を伸ばしていたのです。
自宅のスネールの混入と拡散
進入経路は、某アプリで購入した水草だったと記憶しています。スネールや害虫が自宅水槽に持ち込まれる経路で最も多いのが水草ですね。私は水草を購入した場合、( 残留農薬の除去も兼ねて )水道水で丁寧に洗い、スネールや何かの卵が付着していないかをチェックするのですが、それでも見逃してしまったということなのです。
ほぼ全ての水槽にカワコザラガイが広がってしまったのは、おそらくメダカを掬う網が原因ですね。以前お話したように、私は網に対しては使う水槽を変えるごとに水道水で洗っているのですが、それでも完全に網の付着物を除去することは出来ません。
スネールの駆除方法
スネールを駆除するには、水槽をリセットする必要があります。飼育水を全て抜き、水槽に付いた藻やコケを綺麗に除去し、床材も丁寧に水道水で洗い、最終的に水槽と床材、その他網などの飼育グッズも天日干しでカラッカラの状態にします。そして、もう一度水槽や床材を水道水で洗ってから水槽を立ち上げ直すのです。しかも、その作業を自宅の全水槽で行うのです。
ただ、現実的に考えると、上述したような水槽のリセットを水槽を30個以上も抱えている私が行うのは不可能ですし、わざわざ新品の床材や飼育グッズを買い直すのも経済的に厳しいです。
( もし抱えている水槽が少数なら、飼育環境をリセットしなくても、しらみ潰しにスネールを駆除するというやり方も選択肢にはなります。 )
最後に
ここまで自宅のスネール情報と駆除のことについて書いてきましたが、もっともっと現実的に考えるなら、今の私にカワコザラガイを駆除しようと考えること自体が必要ありません。というのも、カワコザラガイの駆除の為にメダカの飼育環境を変えるのはメダカにとってマイナスですし、そもそもカワコザラガイの存在はメダカにとって脅威ではないからです。
今の私はメダカの観賞が主な飼育目的ではないので、スネールを気持ち悪いとは思いながらもこのまま放置すると思います。
( カワコザラガイは水草にくっついていることが多いのですが、彼らが水草を食べているのかどうかはまだ分かりません。 )
本日の写真
写真は室内水槽ですが、白っぽく見えるのがカワコザラガイです。一時期は1匹1匹を手やピンセットで駆除していたのですが、その作業が不毛になる段階にまで殖えてしまったので、諦めました。スネールが嫌いな方は、スネールを水槽に持ち込まないことに徹底しましょう。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!