室内水槽の背景設定について

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜は、ツイッターで話題になっていた「無水油鍋」を作ってみました。白だしが家になかったので、完璧な再現は出来ず、代用の味付けがイマイチだったのかまあまあな味に仕上がりました。(汗) 今度また再挑戦してみます。(^^)

 

私は基本的に、テレビのチャンネルをフジテレビに合わせていて、何かの作業の合間などに見るのですが、最近は夕方に「記憶」という中井貴一さん主演のドラマが放送されていて見入ってしまいます。ちゃんと1話1話全部を観れたことはないものの、( 月並みな表現ですが )感動的なヒューマンドラマです。

 

あと、今日は昼間に情報番組の「直撃LIVE グッディ!」を観ていたら、今話題の認知症のドキュメンタリー映画認知症保険のことについて触れられていて、何だか「自分や周囲の人が、記憶を失っていくことになったら...」と考えさせられる一日になりました。

 

私は今まで、メダカ飼育や品種改良・新種作出の目標達成において、一番大切なのは視覚( 視力 )だと考えていたのですが、認知機能の方が上回って大切だなと考え直しました。私はまだ若いですが、そういう視点で今のうちから予防や対処できることを考えていきたいと思います。

 

室内水槽の背景

それでは、本題に入ります。久しぶりの「ひとりごと記事」です。今回は、私が室内のザリガニ水槽に施している “ 背景 ” について書いてみました。

 

飼育そのものには役立たない(笑) ですが、背景設置の理由やそのやり方などをお話します。

 

水槽に背景を付ける理由

水まんじゅう水槽( 水ま水槽 )

例として上の写真は、若ザリガニの水まんじゅうちゃんを飼育している「水ま水槽」の現在の姿になります。緑枠で囲った中の、斜線のない部分が背景です。分かりやすくしようと加工しましたが、余計分かりにくいかもしれませんね。(汗)

 

私が室内水槽に背景を設けるのは、3つの理由からで、

① 生き物( ザリガニ )達を映えさせること
② 美しい写真を撮れるようにすること
③ 不要な景観を隠すこと

になります。

 

①&②の理由については似た意味ですが、背景を設けることでザリガニ達の観賞が楽しくなりますし、写真を撮った際にも映えるというわけです。

 

③の理由については、自宅の室内の水槽設置環境だと、どうしてもフィルターや照明のコードが水槽の後ろに存在してしまうので、それらを隠したいという思いもあります。

 

また、ザリガニに関しては静止してくれるペットなので、背景との組み合わせで美しく撮影することがしやすいです。

( 逆に、メダカの場合は動きが多くて静止してくれないペットなので、背景があってもなくてもどのみち綺麗には撮りにくいですね。 笑 )

 

背景の作り方

では、実際に私が水槽の背景をどのように作っているのかをご説明します。最初に用意するものは、

● 無地の厚紙( 硬くても柔らかくてもok )
● 背景にしたいもの( 折り紙壁紙シール等 )
● カッター、定規、カッターマット
● スティックのり、セロハンテープ

になります。全て100均で揃うものですね。

 

そして、具体的な作り方の手順としては

〈1〉、 厚紙を背景にしたい形に切り抜いたり、組み合わせて成形する

成形した厚紙

〈2〉、 〈1〉で出来た台紙に折り紙をのりで貼っていく

コラージュの光景

〈3〉、 背景が完成したら、水槽の背面に貼り付ける

背景を貼り付ける場面

といった感じです。あまり特別なことは書いていません。(笑) おおまかな過程をご理解いただければと思います。

 

ただ、ポイントがいくつかあって、折り紙のように透けやすい素材のものが透けないようにする為に台紙を用意しています。台紙の大きさについては、横幅は水槽の背面と同じ長さにしていて、高さについては撮影の際に写りそうな部分までにしています。

 

そして、仕上がった背景を水槽の背面に貼る際は、セロハンテープを使うのですが、セロハンテープは全ての辺に隙間なく使うようにしています。上記の方法で作った背景を使用していると、段々と台紙がボコボコと歪んだりしてくるので、予めしっかりと背景を貼り付けておくのです。

 

最後に

タイトルに関連しますが、何で私が “ 室内水槽 ” に限って背景を用いるのかというと、室外だと風雨に晒されて背景( 台紙や折り紙 )が傷んでしまうからです。また、上記の方法で作った背景は、( 観賞魚用の )照明を灯すことで美しさが発揮されるので、私は室内水槽にしか背景を設けないのです。

 

上述の方法で作った背景について、だいたい2週間~数ヶ月の期間で使い続けています。交換のタイミングとしては、照明や自然光による日焼けで色彩の鮮やかさが乏しくなった時や、私の気分によります。

 

本日の写真

ピュアホワイト光メダカ F4 ①

写真は、今日作業をしたピュアホワイト光メダカ F4 になります。1枚目が横見で、2枚目が上見になります。久々に横見が綺麗に撮れました。(^^)

ピュアホワイト光メダカ F4 ②

ピュアホワイト光メダカ F4 は、被写体の子達のように大半が半ダルマ体型で、普通尺体型の兄妹は少数派になっています。越冬期間について、半ダルマ体型までならほぼ心配は要りませんが、本ダルマ体型の場合は、成魚であっても体調などを気に掛けていた方が望ましいと思います。生存競争上は強くないので。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!