「Zメダカ」の正体を公開します!(2019/11/15)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今日は雲の少ない澄んだ青空の広がる、気持ちのいい一日だったのですが、日没がより一層早まったのが感じられました。夕方に室外のメダカ作業をやることが多いので、最近はやりたい作業量をこなせていません。(汗)

 

ちょっと本日は投稿までの時間が足りなかったので、ちゃちゃっとこの記事を仕上げてみました!!

 

「Zメダカ」の正体を公開します!!

それでは、本題に入ります。今回は、私がブログ内で「Zメダカ」と呼んでいたメダカの正体について公開することに決めました。

 

以下では

・そもそも「Zメダカ」とは何なのか?
・何で今まで正体を伏せてきたのか?
・何で今回正体を明かすことに決めたのか?

といった点などについて整理し、毎記事恒例の「本日の写真」のコーナーにて写真で正体を公開しています。とにかく写真だけご覧になりたい方は、ちゃちゃっと下へスクロールしてもらえればなと。(汗)

 

そもそも「Zメダカ」って何?

Zメダカとは、私が去年2018年の年末に某有名メダカショップにてお迎えした1ペアのメダカのことです。初めてZメダカという言葉を使ったのは、

という記事内になります。

 

ちなみに、今まで自宅には「Xメダカ」「Yメダカ」と呼んでいた種類もいたのですが、後に

Xメダカ ⇒ 乙姫メダカ
Yメダカ ⇒ 灯メダカ(後・灯)

と、いずれも正体を明かしています。今まで匿名のメダカに「X」「Y」という設定をしてきた影響で、昨年末にお迎えしたメダカ1ペアのことは「Z」と呼ぶことにしたのです。単純っちゃ単純です。

 

なぜ正体を伏せる必要があったのか?

メダカに限らずですが、私がお迎えしたペットの正体を伏せる場合の理由は主に2つあって、

① お迎え間もない時期に正体を公開して、公開後すぐ死んでしまったら嫌なので、飼育が安定するまで正体を伏せておく、または存在すら一切触れない

何でもかんでも手の内を情報発信していたらつまらないと思うので、存在は示しながらも無期限に正体を伏せておく

といったものになります。

 

上記で出した「Xメダカ」も「Yメダカ」も、今回正体を公開する「Zメダカ」についても、3者とも②の理由で正体を伏せてきました。でも、ツイッターではたまにチラ出しさせることもあったんですけどね。(笑)

 

「Zメダカ」の公開に至る理由

そして、1ペアをお迎えしてからの1年弱の期間、正体を伏せ続けてきた「Zメダカ」を何で今回公開するに至ったのかについてですが、来年の繁殖シーズンにてZ系統(種類)を畳むことに決めたからです。つまりは、別系統との統合目的の異種交配によって、純粋な「Zメダカ」の血を断絶させることに決めたのです。

 

そうなると、今後も「Zメダカ」の正体を伏せ続けた場合に、来年に「別系統との統合目的の異種交配によって生まれた子孫について、どう情報発信しようか?」というややこしい問題の生じる可能性があります。そこまで話や縛りをややこしくはしたくないので、もう系統を畳むことに決めた以上は正体を公開した方が楽かなということです。

結局ややこしいお話をして申し訳ございません。 m(_ _)m

それでは、次の「本日の写真」のコーナーにて正体を公開します!!!

 

本日の写真

・・・まず先に述べないといけないことがありますが、実はZメダカは某有名メダカショップの方の異種交配の途中のメダカでして、「○○メダカ」としては売られていませんでした。私が気になって「買いたいです!」と言ったところ、ご厚意によりお譲りしてもらったメダカです。

ワケあり禅メダカ F1 ①

写真が、本日撮影したZメダカです。ベースは “ 禅メダカ ” ではありますが、ちゃんとした?禅メダカとは言い切れないので、今後ブログ上では “ ワケあり禅メダカ ” と呼ぶことにします。昨年末にお迎えした1ペアから生まれた子孫なので、ワケあり禅メダカ F1 になりますね。1枚目は、光体型の兄妹の上見です。

ワケあり禅メダカ F1 ②

2枚目が、1枚目に写る個体の横見になります。自宅には「青光ダルマ」という古参系統がありますが、2枚目のようにヒレに光の乗らない個体だと「青光ダルマ」と間違えそうになります。(汗)

ワケあり禅メダカ F1 ③

3枚目は、昨日撮影した普通体型の兄妹の上見になります。禅メダカは光体型なので、禅メダカのペアからの通常累代では普通体型の子孫は産まれません。でも、私が昨年末にお迎えした1ペアは両方とも普通体型だったので、普通体型の兄妹が生まれたのです。背中光がギラギラで、中にはグラデーションで茶色っぽく見える個体もいて興味深いですね。(^^)

ワケあり禅メダカ F1 ④

最後の4枚目も、昨日撮影したものになります。左の光体型個体の背曲がりは気になりますが、ヒレの輝き方なんかは禅メダカそのものな感じがしてカッコいいですね。

 

ちなみにですが、来年2020年の繁殖シーズンにおいては、自宅のオリジナル系統の「元魔王メダカ F5 」と、今回ご紹介した「ワケあり禅メダカ F1 」を異種交配させようと考えています。考えているというかもう決定事項でして、その異種交配による子孫を末永く維持していきたい意向ですね。(*^^*)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!