白虎メダカ( 第2回、最終回 )

こんばんは。(くもり)レモンパイです。今夜は、久々に天ぷらを作りました。昔よく作っていたのでそこそこ腕はあるんですけど、油が飛び散るのと油の事後処理とで面倒くさいことが多いので、最近は避けてました。野菜を揚げる際は、衣の水分を多めにするとべちゃべちゃしにくくなります。

私は占いというかスピリチュアルな現象や因果を信じるタイプの人間で、実際に自分自身についてタロットで占ったりするのですが、占いに自分の行動の意思決定まで左右されたくないなと思っています。それは、占いの通りの選択をすると後悔に繋がる可能性があるからです。後悔は嫌いです。

 

例えば究極に悩む2択や3択の問題があったとして、これ以上悩んでも結論が出ないという時は、占いに頼っていいと思います。でも、占いに簡単に頼ったり普段の正常な判断力のある時に頼ると、信念や主張のない “ 占いの奴隷 ” になってしまうと思います。それに、占いは無責任ですので。

 

系統:白虎メダカ( 2019/12/26 )

系統の情報

● 飼育歴:2019年6月~
● 系譜:通常累代
● 最新世代:F1 ( 2019年<第2ピリオド>生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通
⇒ 〇 体色:白~灰色の中間くらい
⇒ 〇 特徴:【 体外光 】【 斑表現 】
⇒ 〇 その他:  F1 世代の体型は良くない、オスの出現率がとても低い

前回記録時からの変化&出来事

前回記録は、3ヶ月半近く前の2019年9月13日でした。当時は、白虎系統の最新世代の F1 と、幹之メダカ F6 との異種交配に取り組んでいた時期にあたり、あれからその子孫「幹之19」メダカの育成に注力してきました。

今日は、白虎メダカ F1 の全2つの水槽にて、水換え&床材掃除&個々の観察を行いました。

 

最新世代( F1 )の飼育状況

● 現在の水槽数 → 2個( メスのみの水槽、観察水槽 )
● 生存数 → 4匹( オス1、メス3 )
● 絶滅の可能性:高い

元々、親魚 P 世代の1ペアから十分な数の子供( F1 )を確保出来なかったこともあり、繁殖で親魚に選びたいような個体があまり入手出来ませんでした。特にオスの場合は出現率が低かったこともあり、確か2匹しか確認出来ていません。

 

幹之メダカ F6 との異種交配による繁殖の機会が今秋にあったので、親魚として活躍してもらった4匹のみ抱え続けてきました。飼育面で今まで困ったことはなく、自宅の幹之系統のような体の弱さも感じられないので良かったです。(^^)

 

今後の予定など

前回記事でも触れましたが、自宅の白虎系統は F1 世代までで断絶させ、その代わりに異種交配による子孫の「幹之19」メダカを末永く大切にしていく予定です。

現在残る4匹については長生きしてもらうことを目標にして、「幹之19」メダカとの比較対象にもなってもらおうと考えています。

 

本日の写真

白虎メダカ F1 ①

今回は4枚を用意しました。もちろん被写体は白虎メダカ F1 です。1&2枚目はメスの写真になります。

白虎メダカ F1 ②

何と表現したら適当なのか難しいのですが、白虎メダカの場合は白ベースの全体体色に黒っぽい要素が散りばめられているような感じです。自宅の幹之は白系で、両者が一つの水槽に混ざると自信を持って分別することは出来ないと思います。(汗)

白虎メダカ F1 ③

3&4枚目は、オス個体です。「幹之19」メダカの父親が白虎メダカ F1 なら、それは全てこの個体になります。

白虎メダカ F1 ④

繁殖時の背骨は真っ直ぐだったのに、時間経過でだんだん背曲がりが進行してしまいました。そもそも入手出来たオスの数が少なかったので、この子を親魚に選んだことに後悔はありません。また、この子の場合は卵一個の時から隔離観察を続けていて、繁殖の時を除いてずっと1匹のみで飼い続けてきました。命が尽きるまで、特別な観察&撮影を続ける予定ですね。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!