こんばんは。（晴れ）レモンパイです。今日は日当たりの良くてなかなか暑かった１日だったと思います。ほとんど家に籠っていたのですが、久しぶりにメダカ達をじっくり見れて満足です。（＾＾） やはり天気が良くないと、メダカ飼育者としてのモチベーションも上がらないものなんだなと、最近を振り返って改めて気が付きました。
言わずもがな、本日3月11日は日本に暮らす人々にとって特別な日ですよね。あの当時の揺れの大きさとか連日の暗いニュースとか、誰のことを心配していたかとか、まだ鮮明に憶えている方だと思います。でも、正直なところ私の半生にとっては東日本大震災よりも特別な日とか、悲しい日はいっぱいあったので、記憶の鮮明さを今後も保てている自信はあまりないかもしれません。
昔は、毎年の3月11日に「被災地は今！」みたいな特別番組を大手メディアが報道することについて、「１年に１回じゃなくて何で普段から報道しないの！？」と思っていましたが、私のその考えは誤りなんだなと最近に考えが変わりました。
普段から震災報道が “ 当たり前 ” にされていたら、震災の記憶や爪痕も “ 当たり前 ” の一部になってしまう。傍から見ている人の興味は逆に薄れ、ぼやけてしまう。だからこそ、１年に１度 “ 必ず思いを寄せる日 ” を設けることの方が、数年数十年という長い目で見ると、忘れっぽい我々人間には合理的なのかなと思うのです。
本題に入りますが、今日は室外でメダカ作業をしていたら、「あ、 “ この子たち ” をレモンパイのプレゼント企画を通して、ツイッターのフォロワーさんのどなたかに贈ろうかな？（＾＾）」と衝動的に思い立ちました。
まず、何でプレ企画を思い付いたのかというと、フォロワー様の数があと数人で「1500名」に達するからです。1400とか1600だと中途半端な感じの強い気がしますが、1500ならまぁギリギリ記念の企画をやるには格好が付くかな？と思います。（笑） それに、私は過去に計４回のプレ企画を開催しているんですけど、最後が一昨年2018年の秋だったので、去年2019年は一回も開催出来ませんでした。毎年やろうと決めているわけではないものの、去年のブランクが気になっていたので、やりたいなと。
実は、次回【第５回】のプレ企画の開催については結構前から考えていまして、昨年末からハンドメイドに力を入れるようになったことから、ハンドメイド作品をプレ企画でフォロワー様にお届けすることを当初想定していました。でも、最近は複数ブログの運営や身内のドタバタ等でなかなかハンドメイドに割ける時間がなくて、どなたかに贈れるようなハンドメイド作品を用意出来るようになるのは、もう少し先のことだと思います。つまり、フォロワー様の1500名達成の記念では、タイミングが合わない。
・・・という考えの中で、今日メダカ達を弄っていたら、「じゃあ作品じゃなくてメダカを贈ればいいんじゃない？」と思い立ったのです。一応メダカの販売を始めているので、メダカが売れる前にプレ企画でメダカを贈ることにやや抵抗感もあります（笑） が、プレ企画を利用してまたメダカの発送経験を積ませていただくのも悪くないだろうと。
だいぶ放置してきましたが、上記にある “ この子たち ” が誰なのかというと、今日水槽の手入れをしていた、ワケあり禅メダカ F1 のB群兄妹の一部になります。今日は彼らを撮っていなかったので、ここでは写真を載せられない（汗） のですが、「ワケあり禅」という系統名として扱っている、親魚候補外（親魚の補欠）の個体たちのことです。そこそこ体型の整ったB群兄妹がそれなりの数残っていて、彼らにこのまま繁殖の機会を与えずザリガニさんのエサにするのはもったいないなと思いました。
それで、結構真剣にワケあり禅メダカ F1 をプレゼント内容とした企画について考えたんですけど、 “ 今日の時点では ” 企画の実行を凍結することにしました。何で凍結したのかというと、ワケあり禅メダカ F1 のB群兄妹には【ヒレ長】の個体が多く、オスメスの判別が難しいからです。（汗） １～２ペアの贈与を想定していますが、あまりヒレ長系の ※ オスメスの選別には慣れていないので、当選者様にオス（orメス）だけ送っちゃうなんて失態を恐れました。（笑）
改めて、飼育している全てのメダカのことを考えてみましたが、プレ企画でどなたかに贈れるのは、諸事情を考慮するとやはりワケあり禅メダカ F1 しかいないので、 メダカのプレゼント企画を実行する際は、彼らを贈らせていただくことになりますね。
【第５回】のプレゼント企画について何か進展がありましたら、改めてお話いたします！！（＾＾）
本日の写真
写真は、昨年の秋に１ペアで購入した五式メダカ typeB になります。１枚目の中だと、手前がオスで奥がメスですね。ぱっと見た感じだと五式メダカには見えないですし、購入時の金額なども考慮すると、私の手元にいるのは本来種親には選ばれないような選別外の個体かなと思います。
そして２枚目の手前にいるのがメスなのですが、残念ながら過抱卵になっていました。まだ繁殖シーズンまで時間のある段階でのこのお腹の張り具合なので、いろいろと心配しているところです。今年の繁殖シーズンでは、この１ペアからたくさん採卵するつもりでしたし．．．。（≻≺）
でも、メスの繁殖能力に問題があるということならば、通常累代を諦める代わりにオスに異種交配の形で活躍してもらう選択肢も浮上するので、それならそれで悪くないかなと思います。変にワクワクしてきました。（笑）
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました！！
