メダカ水槽の「水換え」も「床材掃除」も “ 環境の変化 ”! (2020/5/13)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今日も暑くなりましたね。今晩は数年ぶりにナスの味噌田楽を作りました。個人的に、ナスって食べ物として中身がなくて(=スポンジみたい)どうなんだ(笑) と最近思っていたところでしたが、味噌田楽なら美味しく頂けました。

この記事を書き始めようとしたのが当日の22時以降なのですが、パソコンの調子が悪くて日付が変わるまでに時間がありません。いつもよりパパっと仕上げようと思います。m(_ _)m

 

そうそう、今日は日中の大半をハンドメイド方面に費やしていました。現在は 【第5回】のプレゼント企画の開催中ですが、販売用に新たなメダカストラップの開発に着手しているのです。プレゼントにもなっている「煮干し君ストラップ」についてはそれなりの生産能力を持ちましたが、

「そもそも煮干し君って何なんだ?」
「何であんな背曲がりしたメダカをモチーフに作っているんだ?」

と思われる方が圧倒的に多い(=煮干し君ファン向け)わけなので、今度は需要の高そうなものを作ろうかなということです。(^^) まだ駆け出しのハンドメイダー?ではあるものの、ポリシーとして “ 飼ってるペットをモチーフにする ” ことは貫いていこうと思います。

 

本題に入りますが、メダカ飼育者がするメダカ作業として、最も基本なことを整理すると

● メダカへのエサやり
メダカ水槽の手入れ

になると思います。そして「メダカ水槽の手入れ」というのは、もう一段階分けてみると

○ 水槽に張る飼育水の水換え/水足し
○ 水槽底の床材の掃除/床環境の掃除

となります。私がほぼ毎日のように行うのは、エサやりを除くと何かしらのメダカ水槽の水換え&床材除なのです。このブログでは、自分でも嫌になるほど「水換え」や「床材掃除(床掃除)」という言葉を多用してきました。メダカの健康的な飼育の為には、必要なことですね。

 

ただ、メダカの為に行う「水換え」や「床材掃除」という飼育作業は、メダカ達にとっては環境の変化であり、ストレスの要因でもあることを忘れてはいけません。せっかく水換えや床材掃除をしても、かえってメダカ達の体調に悪影響を及ぼしてしまうリスクもあるのです。

 

このブログでは以前、

という記事にて、メダカにストレスが加わるとどうなるのかをお話しました。そこで紹介しているような突然死は、水換えや床材掃除ではまず起こらないものの、例えば今の時期なら順調に繁殖してくれていた成魚メダカ達の繁殖が止まってしまう可能性はあり得ると考えています。

 

実際、過去にも最近にも、水槽の手入れをきっかけにしたと思われる繁殖のストップ事例がいくつかあります。手入れのせいだとは断言できませんけど、私はそう睨んでいます。またこれも断言できないことですが、水槽の手入れを境に背曲がりが急に進行して戻らなくなってしまった事例もありました。

 

メダカは “ 徐々に進行する環境変化 ” には強いですが、急激な環境変化には脆さを露呈しやすいので、基本的でよく行う作業だからこそ、水槽の手入れを軽視してはいけないのです。

 

正解はないですが、容量5ℓ程度の小型容器を主力のメダカ水槽として数多く抱えている最近の私だと、

☆ 水換えは1週間に1回
☆ 1度の水換え量は 2~3割
☆ 床材掃除(床材のゆすぎ)には捨てる飼育水カルキを抜いた水道水を使う(既存のバクテリアを守る)

ことに気を付けるようにしていますね。

 

本日の写真

水晶メダカ

写真は、昨年2019年に1匹だけでお迎えした水晶メダカになります。私ってほんとによくメダカを1匹だけでお迎えするなぁと思いますが、どんなメダカなのか調べても分からなかったので、実際に買ってみた個体です。光体型の、白~青系体色であることは分かりました。

水晶メダカ&青光ダルマメダカ F6

2枚目は上見で、左に写る個体は比較対象として混泳させている青光ダルマメダカ F6 になります。青光ダルマと比べると、頭部の黄色が特徴的な種類のように思います。繁殖(採卵)させる予定はないものの、将来的な何か異種交配の選択肢としては大事にしたいので、まずはもっと大きな体へと成長させたいところです。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!