こんばんは。(くもり、稀に雨)レモンパイです。今日は朝から夕方まで部屋に籠り、先月に天国へ旅立ってしまった最愛のザリガニである、水まちゃんの追悼記事用の写真を整理してました。本当に大切な存在だったので、写真が膨大で選別に苦慮します。(汗) 今夜は、久々にデニーズへ行って抹茶白玉ミニパルフェを食べてみました。パフェ系はデニーズが強いイメージです。
昨日の夜は、自分の将来について考えていました。「今の生き方で良いのか?」とか、諦めてきた道について「本当にこのまま諦めていいのか?」とか。私の人生観の一つに “ 人生なるようにしかならない ” というものがありますが、その価値観についても考えて直していました。
当たり前ですけど何が正解か分からないので、人生って面倒臭いなと思います。悩めば悩むだけ報われるわけでは決してないですし、かといって何も悩まないで生きて辿り着く境地はとても危なそうですし。「若いうちじゃないと出来ないよ!」みたいなプレッシャーにもずっともどかしさを感じています。
たぶん、思うような結果を得た試しがないから、人生に対し腹を括りきれずに視線が定まらないのだと思います。大人になってからは挫折の経験だらけなのが悲しいところ。でも、メダカ飼育については変わらず自信がありますし、年々飼育者として成長している感覚があります。(^^) どんな人生を選択しようと、私からメダカが切り離されることはないですし、一生物の良い武器だと思っています。
本題に入りますが、タイトルにあるように「めだかの館」さんへ行ったことについてお話することにしました!メダカ専門店の激戦地域の広島で、一番有名なお店と言っても過言ではないのではないでしょうか??
先月の記事でちょろっと予定に触れていたのですが、数日前に広島県へ新幹線で行ってきたのです。新横浜発なのか小田原発なのかはともかく、神奈川県在住の私からするとかなり遠いですし、運賃もバカにならないです。それでも、どうしても広島の地でするべきことがあったので、アパホテルを利用した1泊2日で行ってきました。昨年末から数えると、広島訪問はこれが4回目でしたね。
そしてせっかくメダカの聖地へやってきたのだから、簡単に帰るわけにはいかなくて、「めだかの館」さんを訪問してみることにしたのです。5ヶ月前に初めて行って以来の2度目ましてでした。JRの山陽本線の「宮内串戸」という駅で降り、そこから広島電鉄の津田行きのバス(佐伯線)に乗って、「半目藪」という停留所で降ります。すると、徒歩1分くらいで「めだかの館」さんの敷地内に到着出来ます。
その日は、前日の大雨の影響で山陽本線が大幅に遅延していました。日陰でじっとしているだけでも汗が滝の源流?のように湧き出るくらいの蒸し暑さだったので、屋外で過ごすには決して良い天気ではありませんでした。でも、3か月前に行った時よりお客さんがたくさんいましたし、ちょうど取材のカメラも回っていて、あんなに暑いのにとても活気がありました。(^^) メダカの繁殖シーズンであれば、やはり近くに来たら寄らないともったいないお店だと思います。
メダカの販売セットが数百あって見る興味が尽きず、バラ売りされてる500円のメダカも1匹1匹が大変気になりました。1時間近くウロウロする中で個人的に興味を持ったのは、紫陽花メダカとアロワナメダカです。後者は非売品でしたけど、前者は体外光が一部紫?や青?に見える品種でして、自宅でたくさん殖やしてみたいなぁ~と思いました。
広島県内のメダカ専門店だと「めだかの館」さんしか訪れたことがないのですが、私が今まで足を運んできた養魚場タイプのお店に比べると “ 気楽に入れる感じ ” が良いなと思います。
私みたいな対人関係に難のある人間からすると、ご自宅(一軒家)併設の養魚場ではピンポン鳴らすのにとても緊張しますし不審者がられないか心配ですし、ビニールハウス内だけがショップになってる場合も「入っていいのかな...?」と不安に思います。(汗) でも「めだかの館さん」の場合はテーマパークみたいな感じで、入り口に看板が立ってますしルールやガイドが分かりやすく記載されてるので、余計なこと考えずにリラックス出来るんですよね。販売メダカの取り扱い量もレアな種類も多いけど、“ 敷居が高くない ” のがお店としての最大の強みなのかなとも思いました。(^^)
結局、2度目の訪問ではそこで初めて見た紫陽花メダカはお迎えしませんでしたが、ずっと欲しかった “ あるメダカ ” はきっちり購入しました。飼育が安定したら、ブログ内でご紹介出来ればと思います!(^^*)♪♪
本日の写真
写真は、五式メダカ F1 になります。親魚 P 世代はたったの1ペアですが、繁殖が物凄く安定していたのでたくさんの F1 世代を飼育出来ています。1枚目の写真に写るのは、ある大きな水槽にいた全個体で、横見でじっくり見てみたら体型の悪い個体がほとんど見当たらなかったです。(^^)
2枚目は、1枚目の写真の兄妹を ※ 成長度合いによってプリンカップに分けてみたというシーンです。稚魚用水槽を放っておくと、成長の速い個体だけがぐんぐん成長して遅い個体は成長が止まったり最悪共食いされてしまうので、ある程度の成長差が生まれたら体格ごとに水槽分けの作業をするのが望ましいのです。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!