こんばんは。(晴れ)レモンパイです。地元では、今年で一番の暑さになりました。全国的にも猛暑日記録が多発したはずです。日中は強い熱風を感じて、すだれを外すタイミングなどが合わなくて室外メダカのエサやりが出来なかったです。今夜は和食メインにおかずを作って、意外にも初めて?トンテキを作りました。焼き過ぎなかったからか、とても柔らかくて美味しかったです。(^^)
・・・この、いつも埋める内容について困る「記事の冒頭部分」の扱いについて、今後は何も思い付かなかったら勇気を持って飛ばそうと思います。
そもそも何故、この冒頭部分に本題とは関係のないことを書いているかというと、毎日更新のブログだからこそ記事一つ一つを少しでも差別化したいからであって、当時を思い出す記憶装置になるような情報を残したいからであって、それ以上でもそれ以下でもありません。
毎日時間に追われているなかで、パソコンの前に座ったまま何か降りてこないか待つ時間が、本当にもったいないなと思うようになりました。
系統:ブレンドメダカ( 2020/8/11 )
系統の情報
蝮系統について
● 系譜:世代間交配
● 最新世代:蝮( 2020年生まれ )
⇒ 【バシリスク F1 ♂ × バシリスク P ♀】F1 = 蝮
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:黒、青、白
⇒ 〇 特徴:―
⇒ 〇 その他:―
バシリスク系統について
● 系譜:異種交配
● 最新世代:バシリスク F1( 2019年生まれ )
⇒ ( 幹之 F2 × 出目ラメ )F1 = 出目 P
⇒ ( 出目 F1 ×後・灯 P )F1 = 「出目と灯」
⇒ ( 「出目と灯」× 黒三種 )F1 = 「ブレンド18」P
○ 「ブレンド18」F1 の兄妹から「バシリスク」を独立
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:黒、青、白など様々
⇒ 〇 特徴:やや【パンダ目】、【出目】など
⇒ 〇 その他: 背曲がりの個体が多い
前回記録時からの変化&出来事
前回記録時は、3ヶ月以上前の2020年5月3日でした。当時、バシリスクメダカは P 世代のメスと五式メダカのオスとの異種交配を検討していたものの、結局は P 世代と F1 世代による世代間交配を行ってきました。現在も繁殖用水槽は稼働中で、子孫である蝮メダカ(=まむしめだか、仮称)の育成も並行しています。
今日は、蝮メダカのいくつかの水槽の様子見をしました。
最新世代の飼育状況
蝮メダカについて
● 生存数 → -匹
● 絶滅の可能性:低い
・自分でも頭の中がこんがらがりそうなので、この記事をご覧になる方に分かりやすくお伝え出来るかどうか...とりあえず、今年2020年のバシリスク系統では、 F1 世代と P 世代による世代間交配をすることに決めました。
・元々は F1 世代を兄妹間による通常累代繁殖させるのが理想で、でも2019年の秋に入手したバシリスクの F1 世代は数が少なく体型も納得のいかない個体が多かったので、バシリスク系統創設のきっかけとなった P 世代のメス( =緑目の個体 )にもう一度繁殖してもらおうと考えたのです。いずれバシリスクと五式は統合するつもりだったことから、五式メダカ P のオスとバシリスクメダカ P の緑目のメスとの異種交配を行う計画がありました。
・でも、後にバシリスクメダカ F1 の中に親魚に選びたいオス個体が1匹だけ見つかったことから、世代間交配の研究の意味も兼ねて【 バシリスク F1 ♂ × バシリスク P ♀ 】というペアリングの繁殖用水槽を立ち上げました。彼ら親子から生まれたのが、蝮メダカというわけです。
・蝮メダカについては現在12個の水槽があるものの、まだ本格的に水槽の手入れをしたことがなくて、どんな個体がいるのかあまり把握出来ていないです。(汗) 繁殖用水槽からの採卵は安定していて、飼育はまあまあ順調な方だと思います。
バシリスクメダカの F1 世代について
● 生存数 → 1匹
● 絶滅の可能性:高い
・昨年末の時点で、バシリスクメダカ F1 は20匹未満が居たはずです。現在は、蝮メダカの飼育スペース確保の方を優先しなければいけない事情もあって、繁殖用水槽で父親として活躍中の1匹しか生存していません。
今後の予定など
バシリスクの親子間ペアリングによる繁殖用水槽については、もう少し維持して採卵を続けようと思います。
本日の写真
今回は関係者の写真を撮る時間がなかったので、過去記事に載せた写真を再掲してみようと思います。
まず1枚目は、昨年2019年11月に撮影したバシリスクメダカ F1 になります。大本のブレンド系統自体、様々な体色のメダカを掛け合わせてきた歴史があるので、バシリスクの F1 世代でも体色にはそれなりにバリエーションがありました。
2枚目が、バシリスクメダカ P のメスになります。上記で「緑目」とあるのは、厳密には目の虹色細胞部分が緑色に見える表現のことです。決して珍しい特徴ではないですが、黒色体色にギラりと光る緑目を兼ね備えたメダカを作出したいと考え、元々「ブレンド18」メダカ F1 だったこのメスをバシリスクとして独立させたのです。ハリポタのバシリスクをイメージして名付けたのは痛いかなと、今でも思っています。(笑)
3枚目が、数少なかったバシリスクメダカ F1 の中で、親魚に選びたくなったオス個体です。緑色目ではありませんが、それに近いものを感じますし、体型もまあ悪くないなと思いました。2枚目の母と3枚目の息子から、まだまだ採卵しています。
そして4枚目以降が、本日撮影した蝮メダカ(仮名称)になります。現時点で一番大きい個体で、白メダカっぽい体色をしています。
最後5枚目が、黒っぽい個体。両親に似た黒っぽい個体と、白メダカや青メダカっぽい個体が半々くらいの割合で出現しています。そして、仮名称ではありますが何で “ 蝮(まむし) ” なのかというと、「蝮は生まれてくるとき親の腹を食い破って出てくる...」という言い伝えが、世代間交配のイメージと合致するかなと思ったからです。あと、バシリスクは蛇と同じ爬虫類でもありますし。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!