こんばんは。(くもり)レモンパイです。今日は寝ている時間が長かったので、どんな一日だったかの記憶があまりありません。インコ達とはいっぱい遊ぶことが出来ました。(笑) 今夜は、人生2度目の中華の出前をとってタンメンを食べました。とびっきり美味しいわけじゃないけど、野菜をいっぱい摂れますしクセになりそうな味で好きです。(^^)
「鬼滅の刃」は数日前の映画化により、更に人気に火の付いているように見えますが、私はまだ一度もマンガやアニメを見ていません。見ていないけど、今年はワイドショー等の情報番組で頻繁に取り上げられていますし、報道番組で発信された機会も多々あるので、特に調べなくても登場人物の名前とかおおよそのストーリーは知っています。冷静に考えると、マンガにもアニメにも触れてない人間でも詳しいって、改めて凄い作品ではないですか??(笑)
私はブームに乗って何かを始めることに基本嫌悪感があるので、「鬼滅の刃」の作品は今後も敢えて見ないように生きようと思います。数年~十数年経って世間が落ち着いてきてから読もうかな?・・・という感じ。
漠然とした思想になりますが、私のようにあまり世間に馴染めない人間、社会性に問題があって上手く生きれない人間は、敢えて人と違うことやマイノリティな分野に取り組んでいった方が結果的に幸せになると思っています。無理してみんなが好きなものに触れようとしなくていいはずです。
それでは本題に入ります。今日は、病気や体調不良になったメダカを “ 将来的に親魚に選ぶべきか/選ばないべきか? ” ということについてお話しようと思います!
何で上記のような発想を私が抱いたのかというと、
という理屈で考えたからです。観賞目的でメダカを飼っているだけではなく、私のように品種改良や新種作出を目的にメダカを累代させ続ける場合は、【病気や体調不良の経験の有無】も選別基準に取り組んだ方がいいのではないか? 特に品種改良が目的で近親のメダカを累代し続ける場合は、血の濃さの問題も出てくるので【病気や体調不良の経験の有無】の選別基準は大切ではないか?・・・という発想です。
ただ、病気にも種類ごとに様々な特性がありますし、 ※ 体調不良の定義は曖昧ですし、極端な話だとドブ水でメダカを飼えばどんな個体だって体がおかしくなる(=劣悪な飼育環境の場合)ものだと思うので、現時点の私の考えとしてはあまり気にしないようにしています。つまり、病気を経験したり体調を崩した姿が見られても、親魚に選びたいほどに体型が整っていたり目当ての形質表現を持っているなら親魚に選びます。
例外としては、
● 他の兄妹に比べ明らかに病気(/体調不良)を発症しやすい個体がいる
といった場合に、私なら病気や体調不良の遍歴を参考に選別する・・・かな?
また別の観点として、体の強さや弱さの遺伝云々の前に、ヒレ長メダカは発達したヒレの先端を物や仲間にぶつけて怪我をしやすいですし、両目スモールアイメダカは弱視の影響で思う存分に餌を食べられず太らせにくかったりするので、そうした種類ごとの飼育上の特性にも着目することが必要です。ヒレ長メダカならヒレを怪我しやすく、それが原因で体調を崩しやすいのだとしたら、体調を崩さない個体だけ選別で残しても、それは “ 単に運の良かった個体たち ” というだけなのかもしれません。
本日の写真
写真は、夕方に撮ったネオオカメダカ F1 になります。冒頭に書いていたように寝ていた時間が長かったのでメダカ作業が夕方からになり、周囲が暗くなってしまったのでフラッシュで撮りました。(汗)
今日はネオオカ F1 達を一匹一匹観察して選別を行っていたのですが、選別を経て親魚を繁殖させた結果「本当に遺伝的な効果が子孫に出てくるものなのか?」は、小規模飼育者の私には断定が出来ません。今回の本文の趣旨で例えると、
② 病気も体調不良も経験のない個体群
の2つに系統分けして、両系統の子孫をそれぞれの方向性で選別&累代をして、両系統の数代先の子孫がどうなるかを比較して初めて病気や体調不良になったメダカを “ 将来的に親魚に選ぶべきか/選ばないべきか? ” という問いに答えが出るものだと思います。面倒くさそうなので私はそこまでの検証はやらないです。(汗)
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!