菌糸ボトルからキノコ!(2020/10/22)

こんばんは。(晴れ、のちくもり)レモンパイです。今日は涼しめな一日だったように思います。昨日ほどではないけど寒暖差が感じられ、午後からお腹の調子が悪くなりました。(汗) 人間の体調も悪くなりやすいですし、ここ1週間はまともにメダカ達の様子を見れていないので病気の発生などが心配です。今夜は、ミニちゃんこ鍋天津飯を作りました

ちょっとこの記事の投稿期限(23時59分)まで時間がないので、早速本題に入りたいと思います。「クワガタ記事」の投稿です。前回記事では、ノコギリクワガタの繁殖用ケースの中をちょっと弄り、幼虫や卵を見つけたことをお話しました。あれから、菌糸ブロックから菌糸ボトルを自作しそこで一部の幼虫を飼う準備をしてきまして、今日は一部の幼虫を菌糸ビンに移してみました。そのことをお話しようかなと。

( 菌糸ボトルの詰め方などについては、翌々日投稿の記事にてご紹介しています。 )

菌糸ビンから生えるキノコ

まず1枚目が、先週に菌糸ブロックを解体して100均のボトルに詰めて自作した、菌糸ボトル(菌糸ビン)になります。大きいクワガタに育て上げる為の幼虫用の飼育ボトルが菌糸ボトルであり、その菌糸ボトルをコストを抑え自作する為の菌糸マットの塊が菌糸ブロックなのです。・・・後日投稿予定の記事で、改めてちゃんとご説明出来ればと思います。(汗) 写真の話に戻りますが、今日は自作した菌糸ボトルを確認したら、全てのボトルからキノコが生えていたのです。

菌糸ビンから除去したキノコ

2枚目が、先週自作した菌糸ボトル全て(ボトル5個、余りの小サイズボトル1個)から除去したキノコになります。 “ 菌糸 ” なので、気温や湿度の条件が揃えばキノコは当然生えてきますが、基本的に幼虫の益にはならないですし、幼虫に摂取してもらいたい栄養をキノコが持って行ってしまうことから今回除去してみた次第です。

菌糸ビンから生えたキノコを食べるブーマニちゃん

実はこのキノコ、人間でも食べれるみたいなのですが、食べたいとは思わなかったので代わりにザリガニのブーマニちゃんにあげてみました。毟るように食べていたものの、あまり好きではないようです。(汗)

以下の写真は、菌糸ボトルに移した3匹の幼虫になります。

菌糸ビンに移した1匹目の幼虫

1枚目は、昨日菌糸ボトル(余りのマットを詰めた小さいガラス瓶)に移した幼虫です。産卵マットの中で見つかった個体としては、現時点で一番大きい個体です。

菌糸ビンに移した2匹目の幼虫

菌糸ビンに移した3匹目の幼虫

2&3匹目は、今日移した個体たちです。

3匹の幼虫を入れた菌糸ビン

そして最後の写真が、幼虫を移した後の3本の菌糸ボトルになります。2&3匹目を移した下2つのボトルは、マットの表面の白さ(菌糸の発達)が足りないように思うのでまだ使う予定ではなかったものの、キノコを除去するついでに幼虫を移したわけです。写っていない他のボトル3本については、冷蔵庫での保管を始めました。

 

今後のノコクワの飼育について、見つかる幼虫全員を菌糸ボトルで飼育するつもりはありません。今回菌糸ボトルを作ったのは、あくまでも菌糸ボトルによる育成の効果を調べる為だけなので、他の兄妹はクワガタ用の幼虫マットで育てたり、産卵木の中で産まれている個体はそのまま育てるつもりですね。本日冷蔵庫に入れた3本は、上の写真でご紹介した3個体の為の交換用ストックになります。

 

本日の写真

刀メダカ P

最近は特にメダカ写真を上手く撮れなくて申し訳ありません。m(_ _)m 1枚目は、私のオリジナル系統の刀メダカ P になります。親魚は、背びれの無いマルコメダカと、頭光表現が持ち味の梵天由来のメダカです。この個体に背びれはあります。今年の繁殖シーズンにて誕生し、更にそのシーズン中に累代させ、新たに生まれた F1 世代の親魚になった個体でもあります。

刀メダカ P ②

今日は何でこの個体を撮ったのかというと、繁殖用水槽で繁殖してもらっていた時とは違い、体外光の表現が梵天メダカのような【頭光】に見えたからです。つまり、頭部の体外光が先に発達し、時間経過で後方へうっすら延びていったように思われるのです。・・・それだけ。(汗)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!