【アクアリウム東京】感想!&昆虫専門店巡り!(2021/3/27)

こんばんは。(晴れ、時々くもり)レモンパイです。昨晩の睡眠時間が普段より少なかったせいか、今日は頭が全然回らなくて困りました。学生の頃とか睡眠時間を気にしないのは当然でしたし、身の回りには睡眠不足自慢をする人もいたりしましたけど、近年は睡眠がその次の日のパフォーマンスや心身の健康問題に直結することを痛感させられる機会が多いです。寝なきゃとにかく駄目で、ぐっすり寝れなかったとしても眼を閉じてるだけの時間が必要に思います。

早速本題に入りたいと思います。タイトルにあるように今日はアクアリウム東京という生き物関連の即売会イベントに足を運んだのでそのことと、ついでに寄った昆虫ショップの感想等も一緒にまとめて記事にしてみることにしました!

 

この記事を書き始める直前に知ったのですが、アクアリウム東京というイベントは今回が初開催だそうです。過去に「アクア関連のイベントって名称が似たかよったかで区別しづらい...」という旨のツイートをして、今まで何でアクアリウム東京のことを知らなかったんだろうという思いを抱いていたのですが、初開催なら無理もないですよね。(汗) 「何で知らなかったんだろう」という困惑の思いもあって、本日2021年3月21日に行くことに予定を立てました。

 

こういう即売会のイベントって早く行かないと欲しい物に出合えなくて意味がないと思っているので、開場前から会場に到着することを最初に決めました。ただ Day1 の本日だと13時スタートということで中途半端な時間に思えたので、アクアリウム東京の前に行きたかった昆虫ショップへ足を運ぶことにしたのです。

 

行きたかった昆虫ショップというのが「むし社」さん 。今年2021年からは(私にとって)ペット飼育の原点回帰ということでカブトムシ・クワガタムシ方面に力を入れることにしていて、その一環として今まで行くという発想のなかった昆虫専門店を開拓することにしたのです。ネットで東京の専門店を調べたところ、新宿から近いことや営業時間の関係からアクアリウム東京の前に行けると分かり行きました。

 

むし社さんの最寄りは高円寺駅。初めて降りた駅ですが自由が丘に似たお店や人のお洒落さがあるけど古い町並みも残っていて、その融合が知名度(魅力度?)に影響しているのかなと思いました。駐車場はありませんが徒歩5~10分ほどの場所に建物があって、1階がマルエツでエレベーターから2階のフロアに上がると奥の方にお店がありました。入口手前で検温を済ませ、店内でアルコール消毒をしました。

店内を見回っての感想としては、クワガタの種類が滅茶苦茶多かったです。ギラファノコやタランドゥス、オウゴンオニ、ホソアカといったレアな個体がずら~っと棚に並んでいて圧倒されました。また成虫になるとカラフルになるコガネムシ?カナブン?の幼虫もいましたし、カマキリの幼虫もいたりしてカブクワだけじゃない魅力を感じました。あと一番驚いたのは昆虫の標本が売られていたこと。根本は “ カブクワ専門店 ” ではなく、標本含め総合的な “ 昆虫専門店 ” なんだなと思いました。昆虫関連の書籍も多かったです。

 

「むし社」さんの飼育グッズの品揃えで気になったのは、専門店的ではない(ブリーダー向けではない)飼育マットも販売されていたこと。私の頭の中だと、カブクワ専門店ってホームセンターにあるような安価なマットは極力置かれていなくてサイズの大きい成虫へと育て上げる為の高価なマットをメインに取り扱うイメージだったので意外な感じがしました。あとクワガタの取り扱い種類が多過ぎる分、対比でカブトムシの取り扱い種類数が少なく感じられました。その日がそうだったのかもしれませんけどね。

 

そしてむし社さんを出て再び高円寺駅に戻る途中、たまたまなのですがアクアショップを見つけたので少しお邪魔させていただきました。「高円寺富士ストア」さんというお店。駅前商店街の一部にアクアショップがあるなんて素敵ですよね。(^^*) 品揃えは充実していましたし生体水槽は観やすかったです。

 

再び総武線に乗って新宿駅で降り、西口から徒歩でアクアリウム東京の会場である新宿住友ビルの1F三角広場へ。個人的に新宿は東口の方に縁があって、西口は就活の時によく来ていました。久しぶりに西口の地下通路を通ったら床がぽよんぽよんするオートウォークがあって楽しかったです。(笑)

( 新宿住友ビルの直結駅は、都営大江戸線の都庁前駅です。 )

私が三角広場に着いたのが12時35分頃。既に開場待ちの長蛇の列が出来ていて、私はビル南側の都庁の見える場所に並びました。入場口まで進んだのは13時20分。予めチケットを持っている人もいましたが、1000円払って入場している人がほとんどだったと思います。

 

感想としては、賑やかで心地のいい空間だったなと思います。アクアリウムバスと同じようにブースに並べられている生体やグッズ、ハンドメイド商品を買えたり、ブースの人と飼育相談をすることが出来る感じ。三角広場の上部には大きなモニターがあって、私が居た時はおじさんが確かボトリウムの解説を生実演されていたと思います。入口右手は屋台だったので食事をしている人もいれば、出口付近ではペンギンを抱っこして写真を撮ってもらっている人もいました。 “ お祭り感 ” のある即売会でした。

そして販売されていた生体の印象について、アクア系の動物はもちろん沢山いたけどレオパや蛇といった爬虫類の個体数が物凄く多かったように感じたので、爬虫類好きの人にはたまらなかったんじゃないかなと思います。メダカについて私のイメージしてたよりは出展者さんの数は少なかった印象ですが、メダカ掬いを楽しまれる方や熱心にメダカ話をされている方々もいましたね。金魚も割合としては少ない印象で、でもベタは結構多かったかな?

 

個人的にはカブクワ方面の商品を楽しみにしていたのですが、生体ではヘラクレスの成虫は見かけたけど他はほぼいなくて、デュビア等の爬虫類用の生き餌が多かった印象。子連れのお客さんは少なくなかったので、こういう時に国産カブトムシの幼虫とか出せばいっぱい売れるのになぁ~なんて思ってました。

アクアリウム東京の光景

一通り二通り会場内を見回り、入場から20分後に私は退場しました。上の写真は2階から撮ったものになります。三角広場は換気の整っている場所だなと感じたものの、大盛況ということでどうしても密になるエリアがあったのが気になりました。でもマスクをしてない人は一人も見かけませんでしたし、入り口では検温モニターがあって消毒液も設置されていたので不安にはなりませんでした。

 

続いての予定は、東京の昆虫ショップもう1軒に寄ること。「Beetle on(ビートロン)」さんです。有名なカブクワ専門店でして、新宿からの帰り方面にあって寄りやすかったので目的地にしました。山手線に乗って五反田駅で降り、東武池上線に乗り換えて最寄りの御嶽山(おんたけさん)駅へ。降りてみると、商店街のまったりした雰囲気が私の地元に似ていて親近感を覚えました。(^^) ビートロンさんへ向かう前に、飲み物がなく喉が渇いていたので駅西側にあるイオンでお茶を買って外に出たところ、御嶽神社を見つけました。

大田区の御嶽神社

桜が満開で美しかったです。(^^*) 私は月に1回、心に決めたマイ神社へのお参りを欠かさずする程度の神道信者ではあるものの、他の神社を見つけても毎回お参りをするわけではありません。でも直感的に私に合いそうな神社だなと感じたのでお参りしてみました。

 

話は戻りますが “ 御嶽山 ” と聞くと、2014年に噴火した長野県木曽の山が全国的なイメージだと思うのですが、あの御嶽山由来(分祀)の御嶽神社のすぐ傍の駅ということで「御嶽山駅」になったそうです。でも駅に降りてみると全然山はないので、ただただ紛らわしいというか中途半端というか...。(笑) お参りの後はビートロンさんへ向かいました。駅から徒歩1~2分の距離にあります。ビートロンさんのお店に入るとベルトパーテーションで進路が塞がれていて、すぐ店員さんがやってきて検温&消毒液をくださり、奥へ進むことが出来ました。

 

「むし社」さんに行ったのと同じ日だったのでどうしても比較してしまうのですが、「ビートロン」さんもクワガタの取り扱いは多いのですが比較するとやや少ない感じがして、カブトムシは両店同じくらいの取り扱い量だったのかなと思います。生体の価格はビートロンさんの方がお手頃な印象。そしてビックリしたのが、一部成虫が冷蔵庫に入っていたこと。外国産のカブクワの飼育において、生命維持目的に限らず羽化時期のコントロールといった観点などから温度管理は大切になりますが、(専用の?)冷蔵庫を使って低温を保つ方法もあるんだなと知って勉強になりました。(^^)

 

また、私の入店した時間はたまたま子連れの家族が複数組いて、店員さんが懇切丁寧に飼育について説明されていたのが印象的でした。あと男の子がお母さんにカブクワの知識を教えている光景が微笑ましかったり。(^^)

「だんごのたかの」のお団子

苺大福

上のお団子苺大福は、先ほどお茶を買ったイオンの向かいにあった「だんごのたかの」さんで購入したものです。ショーウィンドゥの前を通った際にちらっと見えたお菓子があまりにも美味しそうだったので、ビートロンさんを出てから買おうと決めてました。そういえば苺大福って全然食べたことがなかったけど、苺大福ってこんなに美味しかったのかと帰宅後に食べて感動しました。(^0^*) 商品はお手頃な価格でしたし、読者の皆様ももし御嶽山駅に来る機会があったらお店を覗かれてはいかがでしょうか?

さて家(神奈川県)へ帰ろうと考えた際に、地図アプリを開いて周囲を確認したら東横線の通る多摩川駅からそんなに遠くないなと分かったので徒歩で多摩川駅まで行くことにしました。

田園調布のさくら坂

大まかな方角だけ確認しながら住宅街を歩いて駅へ向かっていたところ、たまたま福山雅治さんの歌で有名なあの “ さくら坂 ” を見つけました。さくら坂自体は車で来たことがありますが、この時期にここへ来てしまったら撮らないわけにはいかないかなと思い撮りました。ほとんど誰ともすれ違わない住宅街を歩いていたはずなのに、さくら坂だけ賑わっていましたね。

多摩川浅間神社からの景色

そして多摩川駅のすぐそばまで着くとまた神社があって、こちらもお参りしてみることにしました。多摩川浅間神社(たまがわせんげんじんじゃ)です。上の写真は展望スペースから撮ったものです。

アクアリウム東京のパンフレットとチケット

元々アクアリウム東京の感想だけをまとめるつもりが、一日全体の日記記事になってしまいました。振り返ると、アクアリウム東京は1000円の入場料を払って行く価値があるなと思います。(^0^)♪♪ 初めて行った昆虫ショップ2件も楽しかったのでまた行きたいなと思いますし、満開の美しい桜も見れたので充実した一日になって良かったです。

 

本日の写真

楊貴妃メラーメダカ F1 ①

写真はこの記事を書き始めた翌日の3月28日に撮ったものですが、楊貴妃メラーメダカ F1 になります。今月3月2日の記事でご紹介した彼らについては、これまでメチレンブルー水溶液による白点病の治療を施してきました。

楊貴妃メラーメダカ F1 ②

そして今日(3月28日)彼らの様子をチェックしたところ、白点病らしい白点は消えていたけどまだ体調が万全には見えなかったので、水換え&床掃除をして再びメチレンブルーを足してみました。白点病って拡大力が強いので拡大防止の対応がとても重要で面倒くさいのですが、メチレンブルーが使える状況で個体が痩せていないのであれば治療は楽だなと思っています。それにしても、ヒレにハンディキャップのあるメラーメダカってやっぱり飼いづらい種類かなと思います。(汗)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!