飼育記録( 2021/6/11 )

こんばんは。レモンパイです。最近はやることが山積みになっていく一方で、余計に気怠いというかフワフワした感覚がします。クワガタ採集にハマってるのが大きな原因だと思いますね。(笑) 今夜は久々にゴボウの甘辛揚げを作りました。片栗粉をまぶさず素揚げしたのですが、まぶして揚げた際に比べて食感が物足りなくて美味しさが1/4減したような感じでした。

2日前に進撃の巨人の最終巻が発売されましたね。高校時代の友人が読んでいたのをきっかけに読み始めましたが、自分の心があんなに惹き付けられた漫画作品は後にも先にもないのかなと思います。諌山先生の物語の構想力?には終始脱帽させられましたが、個人的にエンディングは気味悪いな思いました。

 

鬼滅の刃は最終巻が出てから一気読みしましたが、進撃の巨人の場合は最新巻が出るのを生き甲斐にしていたので、もう今後の人生で続きの物語を読めないのだと思うと喪失感が強いです。近年は生き甲斐だったものが次々と崩壊しているので、それでクワガタ採集に目覚めたのかもしれません。(笑) 集中するといつの間にか歩数を稼げたりするので健康的な趣味ですね。

 

2021年6月11日の飼育記録

○天気:晴れ
○気温: 23.2℃(最高 28.2、最低 20.3)
○平均湿度: 69%
○エサやり回数:
・成魚2~4回
・稚魚1回
○エサの種類:
・成魚・・・小粒飼料
・稚魚・・・ゾウリムシ、パウダー飼料
○室外水槽数:160個( +25 )
○体調不良警戒レベル:低
○日課の作業:飼育環境の見回り、水足し、ゾウリムシの培養

☆メモ☆

前回記録時からの変化&出来事

● 室外水槽が25個増えています。
● 本日はネオオカメダカ F1 に関連する繁殖用水槽を畳みました。

作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など

● 一応私の住む関東地方では今のところ梅雨入りの発表がないようです。最近の天気の感じだと、まだすだれで室外水槽の飼育水の高温化を防ぐ必要性はなさそうです。

 

○ たしか本日を以て全ての繁殖用水槽から新世代の子孫が孵化したことになると思います。成長も順調に進みやすくなっている感触はありますが、新世代にパウダー餌を与えたのは今日が初めてでした。パウダー餌を与えると、食べ残しが飼育水を傷めたり油膜を形成しやくくなるので手入れが面倒になりますし、ゾウリムシだけの餌やりでも稚魚の生存率の高いことは過去の実験から分かっているので、現在針子には基本ゾウリムシだけを与えています。

※ 参考記事 → 2019年8月8日の投稿:メダカ稚魚へのパウダー餌とゾウリムシの比較実験 

○ また、針子の体長が 0.5mm を超えるようになってからパウダー餌を与えるのがベストなのかなと現在は考えていますね。

●上記にありますが、今日はネオオカメダカ F1 が当事者となっている繁殖用水槽3つを畳み、採卵を終了しました。ややこしいですが、ネオオカ F1 については羆メダカ(=オスのみ)秘密のメダカとの異種交配を行っていて、その両者の子孫を繁殖シーズン中に更に統合する計画があります。

【ネオオカ系統の2021年繁殖予定】
☆ ネオオカ F1 ×羆 → ネオオカA(仮名)
☆ ネオオカ F1 × Secret → ネオオカB(仮名)
★ ネオオカA × ネオオカB → ネオオカC(仮名)

上記の仮名でお話を進めると、ネオオカAとネオオカBの育成をチンタラしていると、たくさんのネオオカCを入手する時間がなくなってしまいます。ある程度ネオオカAとネオオカBの入手数を抑えて、選別もある程度妥協することを受け入れ、そして飼育密度を抑えた状態でA&Bの両者を早く成魚に育て上げることを今回の方針にしています。A&Bについてもう十分な数が入手出来たと判断し、本日で親魚からの採卵を終わらせました。

 

本日の写真

羆メダカ&ネオオカメダカ F1

写真1枚目は、本日畳んだ3つの繁殖用水槽のうちの一つの親魚たちです。羆メダカ(ひぐま)のオス1匹と、ネオオカメダカ F1 のメス2匹です。こじんまりとしたペアリングですが、(相性が良いと言えるのか)順調に有精卵を入手することが出来ました。(^^*)

羆メダカ

2枚目は羆メダカの横見。本来黒の色揚げ水槽で飼育していると、黄色体色やリム表現が際立って見応え良くなります。(^^)

ネオオカメダカ F1

3枚目はネオオカメダカ F1 。長年背曲がりや体形の不格好さに悩まされてきたオリジナル系統ですが、ようやく端正な個体だけを親魚に選べるようにはなってきました。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!