もう孵らない卵(2021/10/19)

こんばんは。(くもり)レモンパイです。3日前から急激に冷え込みました。寒暖差アレルギーなのかブタクサ?による花粉症なのか鼻の違和感が強いです。あと頭痛も酷め。(≻≺) 今夜は久々に地元の焼き鳥屋さんの串を買って食べました。一緒に付けてくれるタレが美味しいので、タレだけ集めてご飯にかけて食べる楽しみもありますね。(^^)

今日は衆議院議員選挙の公示日ということですが・・・そもそも “ 公示 ” って何だ?と思って調べたところ、解散や任期満了等による選挙の開始が公示(公示日)で、補欠選挙等は告示になるそうです。何で公示について疑問を持ったかというと、地元では2週間前には既に議員が現れたりビラ配りをしていたから。 “ 今日始まった感 ” は全くないですね。

 

個人的な考えとして、世代ごとに区別して若い世代の1票の価値を上げる社会が望ましいのかなと思っています。例えば、60代以上を「1倍」として、50代を「1.1倍」、40代を「1.3倍」・・・みたいな感じで、18歳~20代は「1.8倍」みたいな(←倍率は今適当に付けました)。票の格差の問題は昔からあるので、法律等で敢えて票の価値に差を付けようとしたとして、そんな反発されるようなことでもないように思います。

 

何で上記のようなことを考えるかと言うと、

● 若い世代の絶対数が少ないので、若い世代の声が反映されにくいこと
● 世代によって背負う将来の平均年数が違うので、長く生きる若い世代の声を大切にしなくてはいけないこと

によります。若い世代の1票の価値を上げれば、他の世代も含めて政治への関心が高まり全体の投票率が押し上げられるように思います。また急激な少子高齢化の進む社会において選挙が現制度のままだと、永遠にその時その時の若い世代がマイノリティになってしまいます。若い世代の票の価値を上げると、結果として未来に対して希望や主体性を持てる人々が増えて少子化の抑制にも貢献するんじゃないかなぁ~と思いますね。

 

それでは、本題に入ります。完成している記事ネタがなくて特にお話したいことも現在ないけど、あまりブログの更新を空けたくもないことから今回の投稿に至りました。まずは写真のご紹介。

寒さで孵化しないメダカの卵

2日前に撮影した黒系メダカの卵になります。今にも針子が出てきそうに見えますが、私が採卵したのが今月初めになるので2週間以上も孵化していないことになります。経験上、この卵はいくら待っても孵化しないですし、顕微鏡で見たら心臓は止まっているかもしれません。

 

今年2021年はクワガタ方面にいろんな意味でリソースを割いてきたので、メダカ方面が疎かになり、繁殖させたいメダカからの採卵や子孫の育成がだいぶ押してしまいました。それで9月末~10月始めまで採卵を続けないといけない(子孫の入手数がまだまだ物足りない)状況でした。また数日前に何とか孵化出来た針子もいますが、9月末に孵化していても全然成長出来ていない針子もたくさんいる状況なので、越冬明けまで持ち堪えられるかどうか心配なところですね。

ゾウリムシやミジンコ等を活用しながらでも体長1cm未満のメダカの維持は難しい季節なので、やはり繁殖させたい種類/系統は、夏本番までにたくさん子孫を入手するべきですね。

 

本日の写真

今回は、現在の私において一番重要な個体を撮ってみました。

侵蝕目系βメダカ

オリジナル系統「侵蝕目系β」の中から見つかった、本来黒目部分の場所が青色になっている個体。メダカ飼育9年目にして、ようやく新種といえるメダカを作出できそうな “ 種 ” に出合えてとても嬉しいです。現段階の方針としては、【青い瞳の固定化】と【濃い黒色体色への改良】の二つの軸で累代させていくつもりです。既に新種として発表するとなった場合の新種名も決めていますが、それはまだ内緒になります。可能性としては低いですが、商標を取るかもしれないので。(^^)

侵蝕目系βメダカとマメちゃん

マメルリハのマメちゃんと2ショしてみました。マメちゃんは11歳と8~10か月といった年齢で、10月から腹水が溜まってきたのでお世話になっている動物病院へ3週連続で連れて行っています。いろんな子を看取ってきた経験からしてどのみちもう長くないと思っているけど、こちらが諦めることは絶対ないので毎日のケアに時間や意識を費やしています。そういう事情もあって、あまりブログの更新しなくてもいいかな~と思っているのです。(笑)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!