いい加減「メダカへのモチベーション」を戻します(2022/1/6)

こんばんは。(雪)レモンパイです。あまり天気予報を見ないので大粒の雪が降ったのに少し驚いて、地元で数センチ積もったことにまた驚きました。積もった雪を触ろうと思わない自分に “ 心の老い ” を感じて・・・という少し暗い一日でした。今夜はほうとう鍋鶏肉と茄子のみぞれ煮を作りました。(^^*)

私は5年以上ジムに通い続けているのですが、そろそろ別のジムへ移ろうかなと考えています。理由は

① 今のジムは月会費が高め
② 使わない設備があってもったいない
③ ジムには毎日行きたいが、今のジムでは無理

といった理由になります。一番のネックは月会費でして、昨年から積立NISAを始めて本格的に株取引に取り組むようになった現在は少しでも投資可能額を増やしたいことから、もっと月会費の安いジムへ移って資金を確保出来たらと思います。他に会費系で払っているところがないので、分かりやすく削れるのはここくらい。

 

ただ、今通っているジムは私にとって立地が良いという多面的なメリットがあります。通いやすいけど自宅から近過ぎないので知っている人に会わず気楽に過ごせますし、ジムの帰りはお気に入りのスーパーへ寄れますし、ジムの活用次第では駐車場を無料で使いながら近くの駅で食事や買い物が出来たりとか。物凄~く悩んでいることなので、ここに書いて整理してみました。(笑)

 

それでは、本題に入ります。2022年1発目の「メダカ記事」の投稿です。私がメダカ飼育へのモチベーションを失っていることについて改めて向き合い、改善策を出した!という内容の記事です。

 

私はこの記事の投稿時点でメダカ飼育歴が8年半になります。これまでの私のメダカに対する熱意について年別に整理すると、

【 1年目 】黎明期、失敗あっても頑張りたい!
【2~3年目】沼落ち期、浪費するもどんどん知りたい!
【4~5年目】最盛期、自分だけの新種作りたい!
【6~7年目】停滞期、丁寧な実験にも挑戦!
【8年目~今】衰退期、オラ何もやる気が出ねぇだ...

だいたいこんなイメージですね。このメダカブログを始めたのが、メダカ飼育を始めて【4年目】の頃でして、「ブログでメダカの情報発信をやる以上は誰よりもメダカのこと考え続けなきゃ!」というプレッシャーも、その当時高かったモチベーションを更に押し上げたように思います。

そしていつしか “ 自分オリジナルの新種作出 ” を実現してそれを世の中に広める!という巨大な目標を掲げられるようになり、その過程で浮かんだ疑問を “ 実験 ” という形で解決してみたりと着実に目標には近付いていました。今現在、私はそういう “ オリジナル品種の種 ” と呼べるようなメダカを抱えているという現実もありますし。

 

ただ、飼育の6年目、いや正確にはもうちょっと前からメダカに対して倦怠するようになってきました。根本にある理由は自分でもよく分かりません。美しいメダカを見ても「綺麗だな」とは思うけどもう感動はしない。欲しいメダカもいない。メダカのことを考えても何も思い浮かばない。興味がない。まだ名前の付いていないオリジナル系統も、命名はほったらかしだったり。

 

去年2021年は、メダカで失った情熱をそのままクワガタ採集の方へ持って行けたので、記事ネタに特別困ることもなく問題だと思いませんでした。でも、クワガタ採集に没頭し過ぎた結果メダカ飼育の規模が小さくなり、ここ数ヶ月のメダカとの接触度(記憶度)も薄まってしまったので、モチベーションの低下に拍車が掛かってしまったことに段々気付いてきました。(汗) 

 

こんな状況ではありますが、だからこそメダカ飼育の魅力って、他のペットに比べて簡単に繁殖させられることなんだよな~と再認識することが出来ました。もちろんメダカを観賞することに楽しさや癒しを見出している人もいますが、私の場合はメダカを繁殖させることが一番の楽しみであり大きなゴールであり、そしてまた次世代も繁殖させて・・・その過程で魅力的な個体に出合えたら、巨大な目標にも手が届くかなという楽しさがあったわけなのです。

 

だから、私にとってメダカは繁殖させてなんぼだったのです。その繁殖規模が縮小するようなことがあったり、繁殖実現への障壁が多いと次の展開(ネタ)も見つからずどんどん萎むわけなので、今年2022年は原点回帰ということでメダカの繁殖(子孫数の大幅な確保)に注力したいなと思います。どのみち今年は去年程クワガタ採集には行かない見込みですし。

また、単に「メダカの繁殖に力を入れる」という目標だけではモチベーションの回復は難しいと思ったので、飼育系統数を過去最大規模に減らしてみる繁殖計画も立てました。今現在だと15弱ある系統(種類)を、今年2022年の繁殖の結果7つ(=厳密には6+α)にまで統合するつもりです。メダカ飼育2年目の頃には既に7以上の系統を抱えていたので、それ以来の少なさになります。何せ飼育スペースの面積はずっと変わらず狭いわけですから、飼育系統数を絞ってその代わりに各系統での子孫入手数を “ 集中的に効率よく ” どんどん増やせればと思います。(^^*)

 

本日の写真

メダカ飼育へのモチベーションについて書いてきましたが、関連して今回は2つのメダカを撮ってみました。

黒衣メダカ ①

黒衣メダカ ②

まず1つ目は、昨年11月に山城旅行へ行った際、群馬県高崎市のチャーム本店にて購入した黒衣メダカです。とても安かったのと手ぶらで帰るのが惜しかったことから購入しましたが、彼らは通常累代させることなくマルコ系統(背びれ無しメダカ)と統合交配させることに決めました。今までだったらどんな種類でも、ペアが揃うなら一度は通常累代させていたんですけどね。

( 黒衣メダカのルーツである黒百式メダカは通常累代させるので、黒衣の維持に拘る必要はないかなとも思いました。 )

青光ダルマメダカ F8

続いては、青光ダルマメダカ F8(←系統名が “ 青光ダルマ ” であってダルマ体型ではない)。シンプルに光体型の青メダカですが、私にとっては唯一通常累代を続けてきた大切な系統なので、彼らは聖域として今後も通常累代を続けることにしました。その代わり、他の系統はどんな交配をしてまとめようが何でもアリということも併せて決めました。これが私の、今後もメダカ飼育を続ける為の覚悟です。(^^)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!