こんばんは。(くもり、のち小雨)レモンパイです。今夜はもつ煮込みを作ってみました。業務スーパーの豚ミックスホルモンを使ったのですが、不味くはないけど美味しくもないですねあれ。
2022年8月中旬、バナナトラップ大失敗!
それでは、本題に入ります。「クワガタ採集記事」の投稿です。2022年の8月中旬に、あまり得意ではないバナナトラップによるクワガタ採集に2回挑戦しました。結論からいうと失敗に終わったのですが、記録として残してみることに。冒頭のボリュームを厚くしたのは本文の内容が弱いから。(汗)
バナナ罠1回目:山形県の某山にて
具体的なお話に入る前に、私がバナナトラップ(餌罠)を好まない理由を整理したいと思います。
○ 撤収が面倒(結局手がベタベタする)
○ 放棄された他人の罠を見てげんなりしてきた
○ まだ罠採集で上手く行った経験がない
○ 採集スポットであることを他人に知られたくない
○ 誰かに虫を持っていかれる可能性が嫌
といったことになります。一番の理由は最後6つ目で、クワガタが採れていなかった時に、単に集まらなかっただけなのか、他の人に先に回収されてしまっただけなのか分からないもどかしさがあります。他の人に見つからないような奥まった場所に仕掛ければいいのだけれど、まだそこまで出来るほど虫嫌いを克服したわけでもありません。
それでは本線に戻ります。8月中旬は両親が車で東北地方へ城址巡り旅行をしに出掛けていて、途中から私も運転要員として同行していました。滅多に訪れない東北地方ということもあり、夜間の宿泊時間を利用してのバナナトラップ採集を思い付いたのです。
1枚目の写真は、わざわざ新幹線に乗る前から用意してリュックに入れたものです。バナナ3房と黒砂糖、ドライイーストが写っていて、他にもジップロックやストッキング、ペットボトルに移し入れた焼酎も持っていきました。予め仕込んでおくにはバナナの熟れ具合が物足りないということで、この材料のまま持って行ったのです。
そして採集日当日。ホテルを発つ前に、ジップロックにバナナを皮ごと1房分と他の材料を入れて仕込みをし、そのジップロックを車のフロントガラスの下に置いて直射日光を当て続けていました。
城址巡りの道中に寄ったサービスエリアにて傷アリの150円の桃を見つけたので、これもジップロックに入れることに。以前ツイッター上で、桃をトラップにヒラタクワガタを採っていた人を見かけたような・・・東北地方にヒラタはほぼ居ないそうですけどね。私は桃にかぶりつきながら、皮とこぼれる果汁と最後は種をジップロックへ移しました。これまで仕込んできたバナナトラップとしては、過去最高の出来ではないかと思いました。
そしてこの日は山形駅近くにある宿泊場所へ到着する前に、近くの山にバナナトラップを仕掛けてきました。16時頃だったかな?上の写真は、その山で撮ったトンボ。
そして夜中22時過ぎに、再び罠を仕掛けた場所へ。たまたま車内に空の虫ケースがあったので、汁もクワガタへの誘引物質として無駄にしない為にストッキングへ移したバナナトラップは、汁と一緒に虫ケースに入れる形にしていました。残念ながら無数の蟻が集っていただけで、クワガタ含めた他の昆虫は採れませんでしたけどね。場所的にもかなり好条件だったと思うのですが・・・少し雨が降っていたのも影響したかもしれません。
バナナ罠2回目:初の河川敷採集!
私としては、旅行期間中にちゃんとバナナトラップを試せたのでもう満足でした。でも、前回旅行時に持って行った腐りかけのバナナがまだ2房残っていたので、渋々作ることに。今回は桃を使うことはせず、代わりにお酢をバナナトラップの仕込みに使ってみました。ジップロックに材料を入れ、丸1日ベランダに置いていました。
今度はどこに仕掛けたのかというと、地元神奈川県の某河川敷。淡い期待でヒラタクワガタが採れるかもと思ったのです。今まで本格的に河川敷での採集を試みたことはありませんでした。昼に仕掛けに行き、夜中に回収することに。
これは、仕掛けた場所近くに生えていたオニグルミの木です。オニグルミの木をオニグルミだと認識して撮ったのは初めて。ちゃんと撮れば良かったですが、枝にはたくさんのクルミの実が付いていました。
そして仕掛けたのはここ。一応、この茂み一帯の奥まで足を踏み入れないと人に見つからないような角度で隠しました。
そして夜中22時くらいに回収しに行ったのですが、残念ながら何も付いていなかったです。あと夜中の河川敷の茂みってめちゃくちゃ怖い。罠の回収を終えた後は、振り返ると何か居るような妄想をしてしまい振り返れなかったです。
私のバナナトラップの質の問題なのか、仕掛けるスポットの問題なのか、回収するべきタイミングの問題なのか、今回の2度の罠採集は失敗に終わりました。今後はたぶんやらないと思います。(汗)
本日のメダカ写真
今日は、黒百式メダカ F1 を撮ってみました。某メダカ専門店で1ペアをお迎えして今年に産まれた兄妹の、繁殖用のペアリングです。なかなか親魚と同じような見た目の個体はいませんが、また累代を進めることで素敵な表現の個体に出合えたらと思います。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!