私とカブトムシ&クワガタ

こんにちは。(晴れ)レモンパイです。

 

予告していたように、今回は変り種の記事を用意しました。今まで投稿してこなかったタイプのテーマ記事ということで、新たにカテゴリーやアイキャッチ画像も作ってみました。

 

ちなみに、アイキャッチ画像の被写体は、一昨年の8月に撮影したコクワガタです。卵や幼虫から育てたのではなく、自宅前に落ちているのを見つけて拾い、ほんの少しの期間だけ飼育していました。

 

『本日の写真』のコーナーで載せる写真は、ややインパクトが強いので、虫が嫌いな方はご覧にならないことをオススメします。

 

私とカブトムシ&クワガタ

では、本題に入ります。私レモンパイと、カブトムシ&クワガタムシとの歴史などについてお話します。

 

カブクワの飼育歴

私の記憶を辿ると、小学校1、2年生の時から自宅にはカブトムシがいました。当時から私は主体的に世話をしていて、小学校の高学年の頃にはコクワガタやオオクワガタ、ミヤマクワガタに手を出し、中学生の頃だと外国産ヒラタクワガタの飼育も始めていました。

 

両者とも大切に育て、繁殖にも積極的に取り組んでいたのですが、残念なことにクワガタの繁殖にはほとんど成功しませんでした。成功したのは、コクワガタを産卵から羽化まで飼育することの出来た1回のみです。カブトムシについては、飼育も繁殖も容易に感じられ、ほぼ毎年殖やしていたと思います。

 

現在のメダカ飼育歴( 4年目 )よりも長い飼育歴がカブクワにはあるのですが、中学校3年生~高校1年生の時に、抱えるカブクワが全滅したことをきっかけに飼育をやめました。

 

飼育をやめた理由

今でもカブクワ自体は好きです。アクアショップの中で彼らが売られているのを知ると、買う気がなくてもついついどんな子がいるのかと調べてしまいます。でも、彼らを飼育していた当時は、それなりに不満ストレスも溜め込んでいました。

 

その不満の一つは、私が線虫やコバエの類が嫌いなことです。飼育をしていると、必ず線虫が腐葉マットやおがくずの中に発生してしまいます。また、コバエを飼育容器の中に入れない為のコバエ防止シートを使っていても、幼虫のマットの交換作業の時などに潜り込まれることがありました。

 

また、私は昔から料理をすることが多かったのですが、大人になるにつれて段々と潔癖の傾向が強くなり、カブクワや彼らの土を触った手で料理をすることに抵抗を感じるようになりました。

( 洗っても洗っても取れない爪の間に挟まる土が許せなくなりました。 笑 )

 

細かく突き詰めれば他にも様々な不満やストレスがあるのですが、(笑) カブクワへの熱量よりも嫌なことのコストの方がいつの間にか大きくなってしまったということです。

 

現在飼育する個体

飼育は一旦やめましたが、時々飼育を再開したいなと思うことが何度かありました。特にクワガタに関しては、まともに繁殖させられたことがなかったので、いつしかリベンジをしたいなという思いが強くありました。

 

しかし、今ではカブクワ以上に熱量を注ぐことの出来るペット( メダカ等 )を見つけてしまったので、おそらく繁殖を見据えたカブクワの飼育はもうしません。

 

それでも、やっぱりもう一度昔の時の感覚を思い出したいという気持ちが強かったので、カブトムシの幼虫を1匹購入することで折り合いを付けたのです。繁殖はさせませんが、大切に育て上げたいと思います!

 

本日の写真

カブトムシの幼虫

写真は、今月に購入したカブトムシの幼虫です。現在は、大きめの飼育容器の中で悠々と過ごしてもらっています。

 

カブトムシをたくさん殖やしていた頃は、冬の時期だと室外の倉庫の中に飼育容器を移動して越冬させていたのですが、今回購入した幼虫さんは暖房の効いた室内で売られていたので、室内で飼育し続けることにしました。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!