こんばんは。レモンパイです。先日、私の ※ お気に入りの鮮魚店にてメカジキのあら(←ほぼ肉)を入手してトマト煮込みを作ってみました。今回はそのレシピをご紹介します。尚、いちいち分量を量るのは苦痛極まりないので、分量表記のない大雑把レシピであることを予めご理解ください。m(_ _)m
● メカジキ切り身
● トマト缶(or トマト)
● にんにく
● セロリ
● 玉葱
○ 塩こしょう
○ オリーブオイル(サラダ油)
○ 小麦粉
○ 水
○ ローレル
○ 白ワイン(or 料理酒)
○ コンソメ
それでは料理の手順をご紹介します。まず上の1枚目の写真が、今回角上魚類で購入したメカジキのあらです。ボリューミーで安く、何より脂身部分が美味しそうだったので、どんな調理にするかは後回しで即買ったのです。(^^*) 今回のレシピは、一般的な三角形?の切り身を使っても何ら問題ありません。
トマト煮込みにする部位を包丁でカットし、塩コショウでやや強めに下味を付けました。魚肉を煮込み料理にする場合は大きめにカットすると、水分が抜けてパサつきやすくなるのを防げるので、あまり細かく薄くカットしないのがコツです。
続いてメカジキに小麦粉をまぶして、やや多めにオリーブオイル(油)をひいたフライパンで焼いて周囲に焼き目を付けます。しっかりと丈夫な焼き目を付ける為に、焼く面を変える時以外は触らないようにしましょう。小麦粉をまぶして焼くのは、旨味を閉じ込める効果だけでなく、料理が完成して食べる際にトマトソースが絡みやすくなる効果を狙ってのものです。
このような感じで周囲に焼き目が付いたら、器によけておきます。完全に火が通っていなくて構いません。
次は、トマト煮込みの準備です。今回は一緒に煮込む具材として、ニンニク&セロリ&玉葱といった香味野菜を用意しました。セロリは是非、葉っぱも含めて全てを使いましょう。
鍋に野菜類&トマト缶&白ワイン&ローレル&コンソメ&水を入れて沸騰させ、先ほどのメカジキを加えて中火で煮込んでいきます。メカジキ(魚肉)はやはり煮込み過ぎるとパサついてしまうので、15分ほど経ったらまた器へよけておき、ローレルを捨てトマトソースだけ煮込んで水分を減らしていきましょう。
トマトソースの水分がほとんどなくなったら、最後にメカジキを戻して絡めて完成です。脂の物凄い乗っているほろほろのメカジキと、トマトソースとの相性が抜群で幸せな気分になりました。そして角上魚類で買った新鮮なメカジキであることから、「ローレルなくても大丈夫では?」と思うくらい臭みがなくて食べやすかったです。(*^0^*)♪♪
ここからは余談。今回購入したメカジキ(あら)の一部は、しぐれ煮にもしてみました。醤油と砂糖ベースの味付けも当然美味しかったです。
また、今回のメカジキ(あら)には皮の一部が付いていました。こちらも食べられるので、今回は塩麹&ニンニクで下味を付けてから唐揚げにしてみました。
コラーゲン?由来なのかもっちり食感があって、病み付きにはならないけどこれはこれで美味しかったです。以上、メカジキ料理のお話でした!
本日のメダカ写真
今日は自宅の黒系のメダカを撮ってみました。かつては最大で4~5種類を飼っていたこともあったものの、種類間の混入等の対策が面倒になることもあって、私のような小規模飼育者には1~2種が限界かなと思います。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!